タッグコール型ムゲンダイナVMAX
ポケモン (21) | |
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ムゲンダイナV S-P 079/S-P | 4枚 |
ムゲンダイナVMAX S-P 080/S-P | 4枚 |
クロバットV S3 053/100 | 4枚 |
ブラッキー&ダークライGX SMM 010/031 | 4枚 |
メガヤミラミ&バンギラスGX SM11 054/094 | 3枚 |
フーパ S3 061/100 | 2枚 |
グッズ (24) | |
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ポケモンいれかえ | 4枚 |
クイックボール | 4枚 |
げんきのハチマキ | 1枚 |
タッグコール | 4枚 |
ポケモン通信 | 4枚 |
カスタムキャッチャー | 4枚 |
ジャッジマンホイッスル | 3枚 |
スタジアム (1) | |
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ローズタワー | 1枚 |
エネルギー (9) | |
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キャプチャーエネルギー | 1枚 |
基本悪エネルギー | 3枚 |
ハイド悪エネルギー | 4枚 |
ドローエネルギー | 1枚 |

ムゲンダイナVMAX構築経緯と解説
簡単に言えばあくタイプのポケモンを多く並べられるムゲンダイナVMAXの特徴を活かし、強力な特性を持つあくタイプのポケモンを並べて勝利していくことを当初は開発しようとした。
ネストボールなどのスタン落ちで思ったようにベンチに8体並べられなくなった
現在、ポケモンをサーチできるグッズはAレギュレーションが落ちて以降癖の強い物が多く、その中でも一気に二枚のポケモンをサーチできるタッグコールは今回の最高打点を2ターンで出すことに最も近道であると判断した。
クイックボールには手札コストが使うので、クイックボールで悪ポケモンを揃えるのは現実的ではない。またポケモンを8体並べるというのは普通の構築ではかなり難しいものであった。
また強力な特性を持つあくタイプのポケモンの多くは進化ポケモンが多く、まず並べることが非常に困難だった。
そのためむしろムゲンダイナVMAXがエネ2枚という少量のエネで270打点という最高クラスの打点を出せることに注目し、それを先攻もしくは後攻2ターン目で使用できることに特化させた。
効率重視のためアブソルのようなベンチでも仕事するポケモンを並べたくなったが、今回はそれを完全に無視してベンチを並べることだけに集中した。
先出しでカスタムキャッチャー使って一気に手札を2枚削ってその後クロバットやる動きも実はかなり強い。
サポートが少ない理由
このデッキはマリィ3、ネズ2とかなりサポートカードが少ない。これはクロバットVでドローするときにサポートカードを余計に持っていると手札にだぶつくからである。
クロバットVはデデンネGXと違いサポートカードを手札に2枚抱え込んでしまうだけで一気にドロー枚数が減ってしまう。
よってベンチ引き出しはカスタムキャッチャーを採用。使い切りのグッズを多めに採用し、ひたすら手札をつかいデッキをぶんまわすデッキとなっている。
タッグコール型ムゲンダイナVMAXが有利なデッキ
進化前を高打点で狩れ!
1進化をメインアタッカーにしたデッキは軒並み有利。
2ターンで最低ラインでも240は達成するので進化前を先出しで気絶させることができる。
よってエースバーンVMAXデッキは完全有利ではないですが微有利
2ターンで最低ラインでも240は達成するので進化前を先出しで気絶させることができる。
なので溶接工込みでも展開する前に先に勝負決めることが多い。
VMAXになっても弱点疲れない限りはワンパンできるHPが高すぎるムゲンダイナVMAXは限られる。
タッグコール型ムゲンダイナVMAXが不利なデッキ
火の玉ズガドーン・クワガノンV・ジュナイパー
これら3つのデッキはターボバッチの登場により展開と立て直しも用意となったことが遠因トップクラスの強さを誇る。
火の玉ズガドーンはVMAXのHPを一気に削り切るので早い段階でムゲンダイナVMAXが倒されてしまい、ゲームが終わってしまう。
クワガノンVは展開にグッズを多様に使用する今回のデッキにとってまさに天敵であり、場合によっては何もできずゲームが終わる。
ジュナイパーは進化されたら最後、気絶することのできるポケモンが少ないのでジリ貧になる。
アサルトゲートフーパで対抗しよう。