パッチルドンのカード評価
評価 |
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7.5/ 10点 |
パッチルドンはだいたいこんなカード
- 特性「かじかむうず」によってダメカンをエネ1つにつき2つ乗せることができる。
- 特に大量にエネルギーをつける炎デッキに対して有効。
- 似たようなカードにガラルサニゴーンVがいるが、パッチルドンはベンチでも特性が発動可能。
- よって汎用性が高く、雷デッキ以外でも十分採用ができる。
- 注意点として進化元が「めずらしい化石」なので、化石発掘マップなど「なぞの化石」系をサポートするカードには対応しない。
進化元 めずらしい化石
パッチルドンが有効な相手
![]() | 数ある炎ポケモンのなかでも特にパッチルドンが有効な相手。炎エネルギーをつけ打点をあげようとすれば上げるほど相手はダメカンがのっていく。 マルヤクデVMAXの他にも炎タイプの大型ポケモンは大量のエネルギーを必要とするため有効。 |
![]() | アルティメットレイまでに必要なエネルギーも多く、またアルティメットレイでエネ加速をしたポケモンにもダメカンを乗せることができ非常に有用。 |
パッチルドンがあまり刺さらない相手
![]() | ムゲンダイナVMAX ワザに必要なエネルギーが2エネ。パッチルドンが進化しているころにはムゲンダイナVMAXの攻撃に必要なエネが揃っていたりする場面も。 |
![]() | ドラパルトVMAX こちらも少ないエネで動くことができるポケモン。 しかも相手のベンチにダメカンを乗せるため、自分のバトル場のポケモンのダメージを与えるついでにパッチルドンにダメカンを乗せられてやられてしまう。 |
パッチルドン解説
カード評価 7.5/10.0点
めずらしい化石もしくはメタモン◇から進化でき、ベンチで仕事ができるポケモン。
エネルギーをつけるたびにダメカンを2つ乗せる。特にエネルギーを多くつける炎タイプに有効なポケモン。同じパック収録のガラルサニゴーンVと違いベンチにいたとしても効果を発揮する。
なお溶接工で2エネ加速するときは40ダメージを与えることができる。
欠点はエネをあまりつけないデッキには有効ではない点。特に2エネで動くことができるムゲンダイナVMAXにはあまりダメカンを乗せることができないだろう。
進化元の化石も含め多くの枠をとってしまうのも欠点。
とはいえムゲンゾーン現在までの環境ではリザードンVMAXやマルヤクデVMAXなどエネルギーを多くつけるポケモンが強力なため、特性を発動する機会は多い。
ムゲンダイナVMAX収録 ムゲンゾーンカードリスト

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