ジャッジステーションカップとは?
公認ジャッジ資格を持ったプレイヤーたちによって行われたビデオ通話ツールを使った大会。
参加条件はオンライン対戦ができる環境があり、シティリーグ以上のジャッジ経験がある人たちによる大会となる。

普段は大会でジャッジをしている方たちが一同に集い対戦をするというかなり貴重な大会です!
優勝 ラプラスVMAX・モスノウデッキ
ポケモン (18) | |
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ラプラスV S1W 014/060 | 3枚 |
ラプラスVMAX S1W 015/060 | 2枚 |
ユキハミ S1H 015/060 | 4枚 |
モスノウ S1H 016/060 | 3枚 |
ジラーチ SM12a 090/173 | 4枚 |
デデンネGX SM12a 048/173 | 1枚 |
フィオネ SM11a 022/064 | 1枚 |
サポート (10) | |
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博士の研究(マグノリア博士) | 2枚 |
シロナ | 4枚 |
マリィ | 2枚 |
ボスの指令(サカキ) | 2枚 |
スタジアム (1) | |
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混沌のうねり | 1枚 |
エネルギー (11) | |
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基本水エネルギー | 11枚 |
公式で編集可能なデッキレシピはこちら
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環境に刺さった!?ラプラスVMAXがまさかの優勝
爆炎ウォーカー環境といえばその名の通り、マルヤクデVMAXなどが加わり炎デッキが大躍進することが予想された環境だ。
その他クワガノンVが加わった雷タイプのデッキが躍進することが予想された。
そのような環境でまさかのラプラスVMAXデッキの優勝。水タイプはあまり意識されることがなく、また炎デッキでウィークガードエネルギーを採用されるケースは少ない。メタ読みの勝利といえるだろう。
今回の大会はリモート対戦かつジャッジ資格を持ったプレイヤーでの対戦であるとはいえ貴重な爆炎ウォーカー環境での大会であり、炎ポケモン使いにラプラスVMAXを意識させるには十分な結果となった。
しかも今回のラプラスVMAXデッキはウィークガードエネルギーを不採用としたかなり思い切った構築となっている。
ラプラスVMAXデッキの使い方
ラプラスVMAXの使い方はいたってシンプルである。
ジラーチなどでたっぷりバケツを手札に加え、その後モスノウの特性「ひょうせつのまい」でベンチのラプラスV・VMAXに水エネルギーをつける。
エネルギーをつけることができればバトル場のジラーチをベンチにいれかえ、ラプラスVMAXのキョダイポンプで攻撃をしていく。
3エネルギーでマルヤクデVMAXなど炎VMAXポケモンを倒せるためかなり有利となる。その他、リザードンVMAXなどにも有利だ。
大量に必要な手札をサポートで補う
今回のデッキはシロナが4枚採用されており、また博士の研究も2枚、マリィが2枚と多くのドローサポートが採用されている。
ラプラスVMAXデッキは基本水エネルギーなど必要なカードが多いのでドローサポートで必要なカードを引き込もう。
使用者 なつさんによる解説記事はこちら

今日の使用デッキです。珍しいラプラスVMAXのデッキになりますのでよろしくお願いします!#ジャッジステーションカップ
[JSC優勝]ラプラスVMAXデッキ[ジラーチ型]|なつ @nutsu_poke #note https://t.co/25cdRUP0mu
— なつ (@nutsu_poke) May 6, 2020
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