寄稿記事 totokoさんによるラプラスVMAX+モスノウデッキ
はじめに イカサマについて考えるために
今回はtotokoさん(@totoko00)による寄稿記事です。原文はほぼそのまま氏のnoteを転載という記事で了承をいただきました。
totokoさんは後述するイカサマの被害にあっており、頼みの綱であるジャッジもかばってくれず……というかなり残念な結果となってしまいましたが、とても独自性が高く、有益なデッキであるとポケタク編集部は判断し、掲載する運びとなりました。
本来、このようなファンサイトでイカサマという話はあまりいい話ではなく、紹介すべきではないかもしれません。しかし楽しくカードをするためにはイカサマを自衛する手段も大事だ!というご本人のご意向もあり、デッキレシピやイカサマに関することを含め紹介することとなりました。
以下totokoさんによる解説です。
ラプラスVモスノウデッキでお久しぶりです。
どうもお久しぶりです。ここではネオラントで優勝したときにバズった以来ですが、ベトベトンを含めると3回目の寄稿かな?
noteではイカサマに関することでRTが伸びてしまいましたが、ここではデッキの内容をメインに書きたいと思います。
デッキレシピ
ポケモン (18) | |
---|---|
モスノウ S1H 016/060 | 2枚 |
ユキハミ S1H 015/060 | 2枚 |
シママ SM8a 007/052 | 2枚 |
ゼブライカ SM12a 046/173 | 2枚 |
ラプラスVMAX S1W 015/060 | 3枚 |
ラプラスV S1W 014/060 | 2枚 |
デデンネGX SM12a 048/173 | 1枚 |
カメックス&ポッチャマGX SM11a 016/064 | 1枚 |
ネクロズマ あかつきのつばさGX SM8b 049/150 | 1枚 |
ボルケニオン◇ SM12a 037/173 | 1枚 |
メタモン◇ SM12a 108/173 | 1枚 |
グッズ (18) | |
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クイックボール | 4枚 |
ポケモンいれかえ | 1枚 |
げんきのハチマキ | 2枚 |
しんかのおこう | 3枚 |
エネルギー回収 | 2枚 |
ふうせん | 2枚 |
グレートキャッチャー | 1枚 |
ポケモン通信 | 2枚 |
ポケモンキャッチャー | 1枚 |
サポート (9) | |
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マリィ | 3枚 |
博士の研究(マグノリア博士) | 4枚 |
アカギ◇ | 1枚 |
マオ&スイレン | 1枚 |
スタジアム (1) | |
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トキワの森 | 1枚 |
エネルギー (14) | |
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ウィークガードエネルギー | 2枚 |
基本水エネルギー | 12枚 |
編集可能なデッキレシピはこちら
モスノウ+ラプラスVMAXデッキの使い方解説
ラプラスV・ラプラスVMAX
今回のメインアタッカー。VもVmaxもどっちも強い。この次に強いVはイシヘンジンとイシヘンジンVmax。
主に使うのはラプラスVmaxだけど、うまく引き込めなかった時や、バックラインにもラプラスVがいるなら、バトル場はラプラスVのまま戦うというのもあり。
ラプラスVMAXはハチマキこみで、4エネで220、5エネで250、6エネで280、7エネで310、8エネで340が出せる。主にこのラインを覚えておけば扱い方には困らない。
モスノウのおかげでぽんぽんと5~6エネはあっさりつく。しかもHPが320もあるから基本ワンパンされない。
モスノウ
今回のマストカード。水でエネ何枚でも張れるって、旧裏のカメックスを彷彿とさせる特性。
ただ、ベンチラインにしか出来ないのでそこら辺は上手く動かす必要あるけど、実際そんなに深く考えてポケカをしたことがない。
ぶっちゃけ1体立てばいいし、グズマもないしカスタムキャッチャー使う奴は中指で対応できるので2-2ラインの採用。
ゼブライカ
モスノウラプラスは自分の中ではいくつか型があって、イエッサンVやきずぐすり系を厚めにつんだ「耐久型」や、ピッピにんぎょうを積んで時間稼ぎをして盤面を整える「人形型」、ゼブライカを使って土橋章宏脚本の超高速参勤交代を彷彿とさせる縦引きをしてエネ加速をさらに加速させる「速攻型」。
だいたいこの3つがあって、俺はピカゼクが苦手なのでそれに少しでもついて行けるようにということで速攻型のモスノウラプラスにした。なので、ゼブライカを採用。
ぶっちゃけ、速攻型と言ってるけど感覚的には3ターン目ぐらいから殴り出せるからサンザシと同じくらいの速度だと思ってる。
これもモスノウと同じように2-2採用。
ネクロズマあかつきGX
「ふうせん」の登場で便利屋になったネクロズマのダメージがそんなに出せない方。
主にインベイジョンで前にでてアタッカーに水エネ張って逃げるという役割だけに産まれてきた悲しい生き物。
ただ、こいつをみたらみんなアブソルを出してくるので、先出しはしないこと。相手が警戒してアブソルを出してきたら中指を立ててクイックボールのコストにする。
ボルケニオン◇
今回のおしゃれポイントその1であり、他の連中の「ぱくりじゃないよアピールのためにデッキバランスをゆがませるようなピン投おしゃれカード」じゃなくて、まじで効果のある&効果のあったおしゃれカード。
あんまり並べないデッキの後ろのやつを呼び出したり、前にピッピにんぎょうやジラーチとか出してきたときに使ったりとか結構使いたい場面がたくさんある。フィオネじゃないの?ということに関してはあとで、不採用カードの項で話す。
あと、こいつ一応バックにも20点だせるので、はちまきがなくて取り逃したやつを倒すとかいう役割もできちゃったりする。
グッズ
なんか大分長くなってる感あるから、はしょります。
ゼブライカを入れてるからエネルギー回収は2枚とちょい多めに採用。あと、ポケモン通信は進化もタネも持ってこられるえらい奴。ゼブライカorモスノウどっちかが先に出来ていたら片方の不要な奴を使って、未完成のラインを立てたりもできる。
グレートキャッチャーとポケモンキャッチャーが1-1なのは、GXばかりじゃないだろうから、普通のポケモンも呼び出したいから2-0だったのを1-1に分けた。
コイントスは表を出せるものなので実質、カスタムキャッチャーの上位互換。ちなみに俺は相手のサイコロコイントスは断っている。サイコロコイントスする奴はだいたいが表を出せるようなサイコロの振り方してる(転がさずに表のまま流すような投げ方を練習している)。
ポケモンいれかえはネクロズマギミックがあるので1枚にしている。アブソル警戒で2枚~にしてもいいけど案外、というかほんとにポケモンいれかえを使う場面って少なかったから1枚で良かった。不思議とね。
博士の研究
とにかく掘り進めるからmax4枚採用。というか、これのおかげでモスノウラプラスが強いと思う。不要札捨てて全力で水エネを探しに行ける
マリィ
博多弁の可愛い子ばい。
進化が集まったりとか不要なタネが集まったりとか縁起が悪いときにはマリィが役に立つ。ついでに相手のハンドを4枚にできるので事故らせることもできたりする。
マオ&スイレン
2枚目のポケモン入れかえ枠でもあるし、120回復も出来るので、不意の事故や相手の2確とかをずらしたりできる。
アカギ◇
今回のおしゃれポイントその2であり、他の連中の「ぱくりじゃないよアピールのためにデッキバランスをゆがませるようなピン投おしゃれカード」じゃなくて、まじで効果のある&効果のあったおしゃれカード。
主にサイコリチャージをするカラマネロたちを根こそぎもっていく対策カードです。
また、今回グズマがなくなったことでシステムポケモンを採用する人(オドリドリGXとか)が増えたので、そこら辺を展開した後にカウンターで出すことで相手にeSportsを要求できる。
相手はアカギ対応のパターンとか練習していないので、たまにプレミしたりすることもある。
あと、ポケモンサーチ手段がクイックボールぐらいになったので、相手が展開遅れて、全力でカードを掘りきったぐらいでつかうと案外ポケモン切れで勝ちとかあったりする。
使い所を自分の中でいくつか決めておくこと。
トキワの森
どうせ、みんな採用してるからそいつらの森使わせてもらうわという感じで1枚だけ採用。
一応こいつ1枚で30打点をプラスできる。
エネルギー
だいたい4~5エネが3体前後につくのでこれぐらいの水エネルギーでよき。エネルギー回収も算段に入れてるので、エネルギーには困らない。基本は。
ウィークガードエネルギーの採用
なぜかVシリーズからは悲しいことに水ポケは雷弱点になってしまいました。
ピカゼクやコケコVに弱点をつかれることは無視できないため雷弱点がキツいことを補うべくウィークガードエネルギー。サイド落ちケアも含めて2枚採用。
ラプラスVMAXデッキを選んだ理由
はじめは、パルキアGXとカスミカンナをつかったギミックがコンセプトで、ラプラスVはおまけみたいなものでした。
ただ、それを使ってみるとドーモ弱い。というか、ゼロパニしてもそのあとのパルキアGXが弱い。こいつ5エネでその火力でその耐久って何に役割持つんだよ?ってレベルで弱かったので、ラプラスVMAX型主軸にしました。
チャンピオンズリーグ愛知環境の予測
当日の環境予想です。
俺としてはCL愛知は三神ザシアンや古から生きているピカゼクの民、後はCL前に「アレ?実はサンザシってよわくね?」という真理に気がついてしまった人間がそれでもザシアンVを使いたいということで使っているルカリオ&メルメタルGX+ザシアン略して「カメアン」の3つが大枠で集まっていました。
そして細かいところをゲンミミオムスターやズガドーン、マグカルゴ系の炎グッドスタッフ、おなじみのカラマネロ系が埋めていくと予想しました。
ちなみにモルペコ人形は世界各地で「時間が足りない!」と嘆き始めたことを聞いたので少ないだろうなと見積もりました。
ゲームプラン的な扱い方
ぶっちゃけ難しいことは何もない。
ゼブライカとモスノウ立てて、水エネをラプラスに付けて殴る。以上。
たくさんの択があるデッキが最近多いけど正直それは弱いと思う。俺がパーフェクション系に懐疑的なのはそういうこと。判断する時間を極力減らしてプレイミスを減らす方が勝率が上がる。
なるべくスタートはラプラスVが望ましい。で、先攻。あとは、ひたすら掘って掘って掘り進めて、エネ加速して殴るだけ。
見た目的には中速っぽいけど案外アグロっぽい感じのデッキだと思ってる。
VSサンザシ
だいたい動きが1T目手張り、2T目オルジェネ、3T目アルティメットレイなので、このオルジェネの返しで三神院さんを倒すことが出来ればいい。
やり方は簡単で、ラプラスVmaxにエネ6枚+ハチマキを着けるだけ。それが出来るぐらいの速度は可能。
VSカメアン
フルメタルウォールGXがしんどいので、どーにか3~4エネでうろうろして、殴りたい。
フルメタルウォールGXでエネトラッシュされてもエネルギー回収があるのでリカバリーは結構出来る。
向こうの最大火力はそんなにない(ワンパンはほぼされない)ので、フルメタルウォールGX後に水エネを加速してバーストダメージで倒す
VSピカゼク
怖いのは強化タッグボルトGX。これでモスノウを狩られること。なので、なるべく相手が6枚エネを張れないように速度で負けないようにすること。
あと、ちゃんとウィークガードエネルギーをつけること。
VSカラマネロ系
相手が調子乗ってサーチカード連発して盤面が整ったら、アカギ◇を投げてeSportsを要求させる。
注意すべきは相手のオーロット&ヨノワールの強化ペイルムーンGX+。これを中盤あたりで使われるとキツいので、それ警戒のために入れかえやエネルギー回収は大事に扱う。
相手がジラーチを前にして番を返してきたら、ボルケニオン◇で無理矢理前後を入れ替える。
実際のCL愛知の対戦結果
Game1:ザシアンV・ルカリオ&メルメタルGX ×
スタートがカメポチャになってしまって、ちょっと展開が悪くなり、やっと回ったところでフルメタルウォールGXを受ける。
さらにカスタムキャッチャーをツモられて、モスノウ倒されてgdgd展開に頼みの綱のエネルギー回収が2枚サイド落ちしており、リカバリーもできず時間切れで引き分けだけは申し訳ないので最後はLoで自滅。
Game2:ゲンミミオムスター ○
スタートがデデンネで諦めかけていたけど、ジェットほうすいで化石とオムスター呼び出して、ボルケニオン◇で無理矢理殴る。
最後はラプラスVでGG。
Game3:超パーフェクション ×
この試合が話題になってしまったイカサマに関する試合です。後述します。
Game4:レシリザ ○
もうイカサマ受けて負けた上にこれで2敗となって予選突破も絶望的になり、意気消沈していた。
ぶっちゃけこの試合ではちょっと態度が悪かったかもしれん。対戦相手の人には申し訳ないことをした。言い訳をするつもりはないが、あたった方に心覚えがあるのであれば、この場で謝罪したい。
で、試合の方は。eSportsの神が俺にチャンスをくれた。
相手はボルケニオン型のレシリザだったらしく、前ボルケニオン、後ろレシリザの1-1ラインを作っていた。
こっちはクイックボールでボルケニオン◇を優先して出して、ジェットほうすいで後ろのレシリザ呼び出してラプラスVmax2回で勝利。
この時ほどボルケニオン◇を採用してよかった~となったことはないと思った。
Game5:ズガドーンリザードン ○
非GX中心のデッキ。
真っ先にズガドーンGXのGXワザでサイドを取られるものの、こちらもすぐにモスノウラプラスの用意ができたので、返しでズガドーンを取る。
その後、グレートキャッチャーでオドリドリGXを倒すが、向こうもたけるとうきリザードンでラプラスVをワンパンしていく。
こちらはラプラスVmaxが1枚サイドでなかなか持ってくることができず、ラスト相手サイド1でウッウ見せてきたので全力でポケモンキャッチャーでオモテ出してデデンネ倒して勝利
この時、俺の中では「終わらない終わらないtotokoのCL愛知はまだ終わらない!」と2009年の夏の甲子園の日本文理の気持ちになった(Twitterでは中京大中京とか言ってましたが、アレはミスです。興奮して間違えました)。
Game6:リザードン ○
相手がサポート引けず等で展開が遅れており、こっちは順調にモスノウラプラスのラインを用意して、前を倒していく。
相手がようやく溶接工でドローして、クイボ3枚使って盤面を作り始めたタイミングで、アカギ◇を使って展開を阻害し、ポケモンサーチ手段を失わせ、最後は種切れにして勝利。
アカギ◇じゃないとできないゲーム展開だった。
Game7:ゲンミミオムスター ○
手札トレーナーズ4枚でワンパンはないだろうと高を括っていたが、びっくりボックスを使われ、ゲンミミでラプラス落とされる。
ついに悪運尽きたか……と思ったら、トップがカメポチャで、ハンドの3エネとポケモン通信2枚とクイックボールと進化のおこうをつかい、モスノウを展開。
さらにデデンネGXで水エネを3枚引き1ターンで6エネをカメポチャにセット、強化バブルランチャーGXでマヒにさせてテンポを取り返し、相手が化石前にしてきたので、ボルケニオン◇でいれかえさせて、オムスター立たせる前に押し切ってGG
Game8:サンザシ ×
相手のテンポも少し遅れ気味でこれはいけると思ったが、ハチマキがなかなか引けず三神やザシアンVをワンパンするラインを用意できなかった。
全力ではやがけ等を使うが、エネもハチマキも拾えずにワンパンできずに、相手のマオスイレンで回復されてしまう。
頼みの綱のラプラスVmaxも1枚サイド落ちしてしまい、ついに悪運尽きた感じでGG。ここで3敗となり自動ドロップ。完走まで残り2試合というところだった。

イカサマに当たらなければ優先権がとれたかも……とおもうと残念で仕方がありません。次の項目では、問題となったイカサマとその対策を考えていきます。
チャンピオンズリーグ愛知で起こったイカサマ試合とジャッジの対応について
Game3:超パーフェクション ×
モスノウが上手く作れず、手張りとウェーブバックで無理矢理殴って行く手はずだったが、パーフェクションでポルターガイスト受けて退場。
なんとかモスノウラプラスの形を作ってVmaxで殴り、アカギ◇で相手の盤面を整理させる。
グレートキャッチャーでエネがついていない方のミュウミュウを呼び出して、番を返し、こっちはバックに6エネのカメポチャを用意。
こっちの手番が返ってきたら、強化バブルランチャーGXで麻痺にさせてワンチャンスを取ろうと思っていたら、急に相手のプレイスピードがアップ。時間的にはまだ余裕がある。
こっち、前番に1エネのミュウミュウ呼ぶ。相手、グレキャでデデンネ呼ぶ。エネがたりてないのになぜか相手のミュウツー&ミュウGXがメガミミロップリンのワザをコピーして自分のデデンネGXを倒す。
俺が???となっていると、さっさと片づけられる。俺が「エネついていなかったデスよね?」と指摘。
相手、片付けてから「ポケモンいれかえあったのにすみませんでした」と言われ、ジャッジを呼ぶも「状況確認できないので~」となんかごちゃごちゃ言い出したから「あ、じゃあもういいです。ジャッジがサマを指摘できないならいいです。彼の勝ちでいいです」ってインターセプトして俺は卓から離れた。ジャッジは何もかばうどころか、よくある1シーンのように片付けられ何のフォローもしてくれなさそうだったのが印象的でした。
対戦相手と、白髪のおっさんジャッジの顔は完全に覚えたからな。
そうです、ちまたでTwitterで話題になったエネ不足なのに勝利宣言撤収イカサマを受けたのは俺です。
あとで知ったことですが、一方的に相手が勝利と確信してさっさと片付けることが発生した場合は、どんなに勝利している場面であろうとゲームロスをするほど厳しい罰則が課される場合があるようです。
じゃああのジャッジの対応は何だったのかと思いますが、正直どこまでいってもボランティアジャッジはボランティアジャッジなので、面倒なことは首をつっこみたくなかったんだとおもいます。
この記事を最後まで読んでくれたみんなは「勝敗がついたとしても勝敗を確認できる盤面を保存し、お互いが納得し了承し勝敗記録を書いた上で片付ける」といったように、片付けをさっさとしないように気をつけましょう。
逆に俺のような勝利宣言からの撤収をくらった場合はジャッジを呼んでください。まともなジャッジならば対応してくれるはずです。あとから知ったことですが、チャンピオンズリーグのような大きな大会であればジャッジの上告が可能です。このような悪質な場面に遭遇した場合、納得できないのであれば絶対に上告するようにしましょう。俺はそのことをもっと早く知るべきだった。
さいごに
正直言うと、相手のイカサマ(Game3の件)が無ければ「もう一度遊べるドン」だったのでもしかしたら完走、ついでにトーナメント進出もあり得ただけに、あの試合は本当に悔しかった。
ちなみにイカサマの件は、俺の知り合いのいとこのはとこの友人の弟の姉の兄の友人の親友の親戚の又従兄弟の~のジャッジの人に言って、対戦相手の名前も伝えている。
トーナメントシーンということもあり、普段ならば相手のそういうところをとがめられたのに、相手の急なテンポアップについて行くことができなかった。
ただ、ポケモンカードに復帰して1年目の最後でしっかりと成長できたことを形にできたのはうれしかった。
モスノウラプラスじゃなかったらここまでの結果は残せなかったと思っている。
これからしばらくはこのモスノウを使って水デッキを研究したいなと思ってる。
だって、ガラル地方には俺の好きなベトベトンもモルフォンもクロバットもいないんだもん。まあ、代わりにモスノウという新しく好きになったポケモンがでてきたんだけどね。
少し後味が悪くなってしまいましたが、モスノウラプラスVMAXは最高に楽しく強いデッキです!世間ではピカゼクがぶいぶい言わせてるだあ?ウィークガードエネルギーでわからせてやるよ……Vという本当の新時代をな!という感じで、もっと競技シーンでもモスノウ主軸水デッキは増えてほしいとおもっています!
ここでは書けなかった過激なことや書けなかった詳しい解説などはnoteで書いているので、過激なことも許せる人はぜひ読んでください!


totokoさん、ありがとうございました!楽しむためにはイカサマの対策を知る必要がある……悲しいことですがイカサマについて考えるきっかけをくださりました。正直、イカサマがなければ優先権を獲得できたかもと思うと悲しくて仕方が有りません。今後のTOTOKOさんの活躍に期待します!
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