ポケモンカードソード・シールド闘スタートデッキの特徴
レジロックV・サダイジャ・クイックボールが目玉!
パワフルかつスターター看板デッキでは最も高いHPをもつ「レジロックV」と粘り強い耐久をもつ「サダイジャ」が目玉ポケモン。
目玉トレーナーズカードはレジロックVと相性のいい「オボンのみ」とポケカVスタートデッキにおいて最強クラスのグッズ「クイックボール」。
デッキリスト
サポート | 数 |
---|---|
博士の研究 | 3 |
ポケモンごっこ | 2 |
ポケモンセンターのお姉さん | 1 |
ホップ | 4 |
マリィ | 2 |
エネルギー | 数 |
---|---|
基本闘エネルギー | 18 |
レジロックV
カード評価 7.0/10.0点
従来のGXたねポケモンと比較すると圧倒的なHPと破壊力を誇る。
ワザ「がんせきタックル」の反動によりHPが削れてしまうが、デメリットは同じスターター収録の「オボンのみ」をもたせることで軽減することができる。
ワザ「レイジングハンマー」はダメカンの数+10ダメージを与える。高いHPを生かすことができる。Vたねポケモンの中ではHPがもっとも高いレジロックは相手の中打点に対するカウンターとなりうるか。
5種類のスターターデッキの看板としては異例のハイリスク・ハイリターンな性能をしたポケモンといえる中~上級者向けカード。
ディグダ
ダグトリオ
サイホーン
ヤジロン
ドロバンコ
バンバドロ
スナヘビ
サダイジャ
カード評価 7.0/10.0点
特性「すなぶくろ」により実質最大HPが160となる。
また、パワープレスは条件(闘3エネ)を満たすことで130ダメージ。弱点込みでピカチュウ&ゼクロムGXやカプ・コケコVなどを一撃で倒すことが可能。
要求エネルギーが多いが、くろおびやビートなどを使うことでエネルギーの問題はある程度解決ができる。
大きなおまもりをもたせることで最大HPが190となかなかの数値になるが、攻撃性能はやや物足りない。サダイジャを使うのであれば格闘道場などを使用するなどの工夫をして器用貧乏にならないように立ち回ろう。
タタッコ
イシヘンジン
エネルギー転送
カード評価 6.5/10.0点
山札から好きな基本エネルギーを持ってくることができるカード。
複数種類の基本エネルギーを採用してるデッキでは欲しいエネルギーを選んで持ってこれるため回しやすくなる。
また、ブルーの探索を採用しているデッキであれば確実に基本エネルギーへアクセスできる。
トキワの森というスタジアムで同じことが出来るが、このカードはトラッシュをしなくていいことや相手に使われないという利点がある。
しかしながら、複数回使いたい場合やトラッシュに落としたいカードがある場合はトキワの森が優先される
また、このカードはエネルギースピナーというカードの完全劣化となっている。
エネルギースピナーは高額なカードとなっており、また後攻一ターン目以外は差がないため友達と遊ぶ分ときなどではこちらのカードを使うのも手だろう。
クイックボール
カード評価 9.5/10.0点
ポケモンカードでもっとも重要である「たねポケモン」をサーチすることができる超強力グッズ。
特にデデンネGXをサーチし、特性を発動できる点は強力。
それどころか、たねポケモン限定ではあるが臨機応変にサーチすることができるあらゆるデッキに採用されることが予想されるカード。

スーパーボール
カード評価 6.5/10.0点
ポケモンを大量に採用しているデッキでなんでもいいからポケモンを持ってきたいという時に使えるカード。
その性質上ロストマーチやグランブルデッキなどを除いてあまり入るデッキはないカードではある。
ともだちてちょう
カード評価 6.5/10.0点
トラッシュのサポートカードを戻すことができるカード。デッキを選ぶカードだが、ポケモンカードVでは博士の研究でサポートをトラッシュに置く機会もあるためグッズで回収したい場合はこちらのカードを使うことになる。
サポートカードを使うことにはなるが、シロナ&カトレアというカードが登場したためデッキによって採用を決めよう。

ポケギア3.0
ポケモンいれかえ
カード評価 9.0/10.0点
1ターンに1回しか逃げることが出来ないポケモンカードにおいてエネルギーや逃げる権利を使わずにベンチのポケモンと交代できる強力なアイテム。
状態異常でもポケモンを入れ替えることが出来、ジラーチとも相性がいい。
ポケモンキャッチャー
カード評価 5.5/10.0点
相手のベンチポケモンを引っ張り出すことができるもののコイントスが絡むカードであり安定しない。
安定して効果を使いたいならイツキとの併用が必須になるだろう。
しかし、Vポケモンを引っ張り出せる貴重なアイテムでもありデッキによっては採用することも考えられるだろう。
オボンのみ
カード評価 6.0/10.0点
攻撃ワザが反動持ちであるレジロックVと相性のいいカード。しかしあくまでHPを30回復するだけでダメージを-30するわけではないため、有効に活用できるポケモン・タイミングは限られる。
大きなおまもりとは似た効果を持っているが、オボンのみはトラッシュにいくため別の持ち物を持つことができる。しかし一撃で倒されることを防ぐのであれば大きなおまもりに軍配が上がるか。

博士の研究
カード評価 9.0/10.0点
純粋なドローサポートでは最強候補。
手札を捨てることになるとはいえ、7枚ドローできるのは純粋に強力。もっともドローができるサポートカードといえる。
手札の基本エネルギーを捨てることで、カプ・コケコ◇やビクティニVのエネ加速などもできるため、手札を捨てることがデメリットになるどころか逆にメリットになる場合も存在する。
ポケモンごっこ
カード評価 6.0/10.0点
使いみちがまったくないわけではないが、基本的にポケモンカードにおいてサポートを使う権利は重要であり、サポート権を使ってポケモンしかサーチができないカードはやはり見劣りする。
どうしてもポケモンを安定してサーチしたいデッキには採用が検討できるか。

ポケモンセンターのお姉さん
カード評価 7.0/10.0点
HPを回復しながら特殊状態を回復することができる貴重なカード。
通常、特殊状態を直すにはポケモンをいれかえる必要があるが、ポケモンセンターのお姉さんは場にとどまりながら特殊状態を回復し、さらにHPを80回復することができる。

ホップ
カード評価 6.0/10.0点
マリィや博士の研究と違い、手札を維持したまま3枚ドローができる。
しかし基本的には手札が少ないときに大量にドローができるマリィや博士の研究が優先される。
マリィ
カード評価 9.5/10.0点
ひとことでいうと「自分が得をし、相手が損をする状況を作ることができる」カード。かなり強力なサポートであることは間違いない。
さらに「山札の下」に戻すため次のターンシロナなどのシャッフルするカードでも使われない限り戻したカードは引かれない。相手の有効札を山札の下に幽閉できる。
自分の手札補充をしつつ相手の手札を減らすことができるのは強力。先攻サポートが使えなくなるポケカVならではの強力すぎるカードデザイン。

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