ポケモンカードソード・シールド雷スタートデッキの特徴
パルスワン・カプ・コケコVが目玉!
スターターデッキ5種類の看板カードでは最強候補の「カプ・コケコV」を中心にした雷デッキ。
その他Vポケモン以外にもパルスワン、モルペコなど強力なカードが多いのが特徴。人気ポケモンであるピカチュウ、そしてその進化系のライチュウも収録されている。
発売日・定価
2019/11/29発売
定価 各 1.556円(税抜)
デッキリスト
エネルギー | 数 |
---|---|
基本雷エネルギー | 18 |
カプ・コケコV
カード評価 8.0/10.0点
既存のGXたねポケモンに相当するVたねポケモン。GXたねポケモンと比較すると高いHPが特徴。ワザ「サンダーボルト」は威力も非常に高い。
欠点はGXポケモンではないためプレシャスボールに対応していないことであるが、雷タイプはデンジが使えるためポケモン通信から容易にサーチが可能。

ピカチュウ
ライチュウ
チョンチー
バチュル
デンチュラ
ワンパチ
パルスワン
カード評価 7.0/10.0点
エレキダッシュは雷雷無と比較的エネルギーが重いが160というヒエクにしては強力な火力を持っている。
逃げエネが0なのも便利であり環境次第では使われる可能性がある。
スターターで密かに注目しているカードは「パルスワン」!エレキパワー対応さらにカウンターゲイン+サンダーマウンテン◇+雷1エネルギーで160ダメージをいきなり叩き出すことができます!ラプラスVMAXを弱点込みで一撃で落とせるのも魅力的です。 #ポケカ pic.twitter.com/t4DOUmCmAb
— ポケカ情報・攻略 – ポケカタクティクス! (@pokeca_tac) November 28, 2019
モルペコ
きずにうちこむはダメカンが載っていれば1エネ60ダメージとそこそこ便利なわざである。
アサルトサンダーを覚えたサンダーがライバルだがこちらは逃げるエネルギーが1つで弱点も付けるという強みはある。
ジジーロン
ウールー
エネルギー回収
カード評価 7.5/10.0点
トラッシュからエネルギーを2枚回収するシンプルながらも強い性能のカード。
デデンネGXや気絶のせいでトラッシュに落ちてしまったエネルギーもビートや手張りですぐに加速することが出来る。
なおこのカードは裁定が変更されているため注意。自分のトラッシュに基本エネルギーが2枚以上あるとき、グッズ「エネルギー回収」を使って1枚だけ手札にもどすことはできるようになった。

エネルギー転送
カード評価 6.5/10.0点
山札から好きな基本エネルギーを持ってくることができるカード。
複数種類の基本エネルギーを採用してるデッキでは欲しいエネルギーを選んで持ってこれるため回しやすくなる。
また、ブルーの探索を採用しているデッキであれば確実に基本エネルギーへアクセスできる。
トキワの森というスタジアムで同じことが出来るが、このカードはトラッシュをしなくていいことや相手に使われないという利点がある。
しかしながら、複数回使いたい場合やトラッシュに落としたいカードがある場合はトキワの森が優先される
また、このカードはエネルギースピナーというカードの完全劣化となっている。
エネルギースピナーは高額なカードとなっており、また後攻一ターン目以外は差がないため友達と遊ぶ分ときなどではこちらのカードを使うのも手だろう。
スーパーボール
カード評価 6.5/10.0点
ポケモンを大量に採用しているデッキでなんでもいいからポケモンを持ってきたいという時に使えるカード。
その性質上ロストマーチやグランブルデッキなどを除いてあまり入るデッキはないカードではある。
ポケギア3.0
カード評価 7.5/10.0点
グッズでサポートカードを山札から手札に加えることができる貴重なカード。
カプテテフGXを採用できなくなったポケカVレギュレーションではかなり重要性が増した。
特にブルーの探索を使うデッキにおいては4枚しかないブルーの探索を引き込むため採用がほぼ必須となる。
ポケモンいれかえ
カード評価 9.0/10.0点
1ターンに1回しか逃げることが出来ないポケモンカードにおいてエネルギーや逃げる権利を使わずにベンチのポケモンと交代できる強力なアイテム。
状態異常でもポケモンを入れ替えることが出来、ジラーチとも相性がいい。
ポケモンキャッチャー
カード評価 5.5/10.0点
相手のベンチポケモンを引っ張り出すことができるもののコイントスが絡むカードであり安定しない。
安定して効果を使いたいならイツキとの併用が必須になるだろう。
しかし、Vポケモンを引っ張り出せる貴重なアイテムでもありデッキによっては採用することも考えられるだろう。
ロトムじてんしゃ
カード評価 7.0/10.0点
げんきのハチマキ
博士の研究(マグノリア博士)
カード評価 9.0/10.0点
純粋なドローサポートでは最強候補。
手札を捨てることになるとはいえ、7枚ドローできるのは純粋に強力。もっともドローができるサポートカードといえる。
手札の基本エネルギーを捨てることで、カプ・コケコ◇やビクティニVのエネ加速などもできるため、手札を捨てることがデメリットになるどころか逆にメリットになる場合も存在する。
ビート
カード評価 7.5/10.0点
加速することができるエネルギーが1枚、かつベンチと厳しい縛りがあるサポートカード。一見すると溶接工やマツリカの劣化版のように見えるが、加速するエネルギーのタイプに縛りがない。
そのため例えばアルセウス&ディアルガ&パルキアGXに水or鋼エネルギーをつけ、さらに手張りし入れ替えることでオルタージェネシスGXを即起動することも可能。
なにかとエネルギーが必要な闘・鋼タイプなどのポケモンにとっての救世主的サポートカードといえる。もちろん、基本フェアリーエネルギーにはマツリカ、基本炎エネルギーをメインに使用するデッキは溶接工が優先される。
しかし極端な話ではあるが、マツリカ・溶接工+ビートの8枚エネ加速体制も考えられる。
ポケモンごっこ
カード評価 6.0/10.0点
使いみちがまったくないわけではないが、基本的にポケモンカードにおいてサポートを使う権利は重要であり、サポート権を使ってポケモンしかサーチができないカードはやはり見劣りする。
どうしてもポケモンを安定してサーチしたいデッキには採用が検討できるか。

ホップ
カード評価 6.0/10.0点
マリィや博士の研究と違い、手札を維持したまま3枚ドローができる。
しかし基本的には手札が少ないときに大量にドローができるマリィや博士の研究が優先される。
マリィ
カード評価 9.5/10.0点
ひとことでいうと「自分が得をし、相手が損をする状況を作ることができる」カード。
さらに「山札の下」に戻すため次のターンシロナなどのシャッフルするカードでも使われない限り戻したカードは引かれない。相手の有効札を山札の下に幽閉できる。
自分の手札補充をしつつ相手の手札を減らすことができるのは強力。

スターターセット炎・水・草・闘のカード情報はこちら
