【ポケカ】傷薬解説!30の差 きずぐすりを笑うものはきずぐすりに泣く?

ファミリーポケモンカードゲーム
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きずぐすりはポケモンカードVの早期において再録が確定した「旧レギュレーション」からの再録カードである。効果は至ってシンプルで

グッズ
自分のポケモン1匹のHPを「30」回復する。
グッズは、自分の番に何枚でも使える。

というものである。ほとんどのスターターデッキなどに収録されているため、ポケモンカードをはじめた初心者でもすでに知っているカードは多いだろう。

ベンチでも使えるきずぐすり

ポケモンカードにおいてサポートカードは「1ターンに1枚」だが、グッズはターンに制限がない。

たとえば「きずぐすり」が手札に4枚あるならきずぐすりを4回使うことでHPを120回復することができる。また、きずぐすりは「バトル場のポケモン」と書いていないためベンチのポケモンも回復可能

きずぐすりはガチで実践的に使えるの?

きずぐすりは一見、へんてつもない「そこらへんに落ちてあるカード」と認識してしまいがちで、実際に大会で使われることもあまり見られない。

それもそのはず、現在はGXポケモンを回復するグレートポーション、ポケモンカードVレギュレーションでは使えるか不明だが強力なSMレギュレーションで猛威をふるっていたまんたんのくすりなどが優先されていた。

また、グッズではないものの回復するサポートカードとして「ポケモンセンターのお姉さん」「マオ&スイレン」なども登場。HPインフレが進んだ今となっては一見、きずぐすりは使われないカードである。

ではきずぐすりどのようなデッキで使われるのか?

しかしガチ環境でも使われる例がまれにある。それは「たけるとうき」リザードンデッキだ。

特性「たけるとうき」はHPとひきかえにエネルギーをつけることができる。2進化ポケモンはHPの高さがウリだが、リザードンは特性でワザとワザの威力を上げるためのエネルギーを確保するかわりに、たねポケモン並の実質HP130となる。

HP130はとあるポケモンのワザで一撃で倒される(=ワンパンされる)。そこで「確定数ずらし」としてきずぐすりが使われる。

確定数ずらし

HP130になってしまうたけるとうきリザードンだが、実質HPは130なだけで本来のHPは150である。

そこできずぐすりを使うことでHPが150になり、ギラティナのワザ「シャドーインパクト」で「一回のワザで確定で落とされる」数字をずらすことができる。これが「確定数をずらす」ということであり、このテクニックは他の回復カードにもいえる。

なかでもきずぐすりはデメリットも対象範囲も選ばない。もっとも使いやすいローリスクローリターンな回復グッズである。

Vポケモンの確定数ずらしにも?

強力な回復カードとしてさきほど挙げた「グレートポーション」は強力な回復手段としてタッグチームやGXポケモンを回復させてきた。

しかしポケモンカードVで登場するポケモンはVポケモンがメインになり、グレートポーションに対応しない。

きずぐすりは回復系グッズではどのポケモンも条件を問わず30回復することができ、Vポケモンの確定数ずらしに使われる可能性がある。特にVポケモンはHPが高く、活躍する機会が今後来る可能性がある。

HP30の回復も2回使えばHP60回復となり、じゅうぶん相手の計算を狂わせることができる。まさに、きずぐすりを笑うものはきずぐすりに泣く。

スターターデッキに収録されているカードには初心者にルールを覚える機会を与えるカードも多く、スターターデッキ同士で対戦することはプレイの向上やおもわぬデッキの発想のヒントになることもある。

一見よわそうに見えるカードでも使ってみることの重要さ教えてくれる。きずぐすりはそんなカードだ。

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