チャンピオンズリーグ2020 東京準優勝 Hiro選手使用 レシラム&リザードンGXデッキレシピ
ポケモン (14) | |
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レシラム&リザードンGX SM10 096/095 | 2枚 |
ヒードランGX SM10a 055/054 | 1枚 |
メガミミロップ&プリンGX SM12 073/095 | 1枚 |
カプ・テテフGX SM2L 052/050 | 2枚 |
デデンネGX SM9a 057/055 | 1枚 |
フーパ SM10a 029/054 | 1枚 |
アブソル SM8a 023/052 | 1枚 |
ジラーチ SMP 322/SM-P | 3枚 |
マーシャドー SMP 155/SM-P | 1枚 |
マーシャドー SM9a 020/055 | 1枚 |
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メガミミロップ&プリンGXを採用したレシリザデッキ!
比較的オーソドックスながらも、環境を強く意識し対策カードや対策カードに対するカードを採用したレシラム&リザードンGXの強みを最大限に生かしたデッキ。
メガミミロップ&プリンは溶接工+手貼りエネですぐさま技を使うことができるので奇襲を仕掛けることができるだろう。
こだわりハチマキを持たせたり、相手の場のGXポケモンの数次第ではタッグチームを一撃で倒すことができ勝負を一気に決めることができるようになった。
レシリザに採用できる様々な対策カード
レシラム&リザードンGXは構築の自由度が高いため様々な対策カードを採用することができる。今回の準優勝デッキレシピは特に相手の動きを制限するカードが多く採用されている。
アブソル
アブソルは幅広いデッキに採用されているジラーチに刺さる。また、レシラム&リザードンGXにジラーチがよく採用されているためレシリザミラー(同じデッキの対決)にも強くなる。
フーパ(あくのいましめ)
あくのいましめフーパは超抵抗を持っているためギラティナ+カラマネロの組み合わせに強い。
また、レシリザミラー戦において「あくのいましめ」を相手のレシラム&リザードンGXに刻むことでこだわりハチマキ+フレアストライクで相手のレシラム&リザードンGXを倒すことができる。
リセットホールマーシャドー
混沌のうねりの登場により、デッキのエンジンとも言える巨大なカマドが以前より使いにくくなった。
そのためリセットホールマーシャドーが採用されている。フィールドブロアーと違い相手のグッズをトラッシュできないが、ネストボールから呼び出すことができ安定してスタジアムをトラッシュすることができる。
ハイパーボール・プレシャスボールを多く採用
今回のデッキはプレシャスボールが4枚、ハイパーボールが2枚採用されている。
また、カプ・テテフGXを2枚採用しているため先攻を取った場合高い確率でカキを使うことができる。
カプ・テテフGXが2枚ともサイドにいかない限りは安定して1ターン目にカキを使うことができる。
ハイパーボールに採用により先攻やぶれかぶれマーシャドーなどを押し付けたりすることも可能。
いれかえ系カードとヒードランGX
入れ替え系カードやジラーチ+エスケープボードの採用によりマオ&スイレンの回復効果を使った後ジラーチの願い星を使い、その後ジラーチを逃がすことで回復したレシラム&リザードンGXを即座にバトル場に出すといったことができる。
また、いれかえ系カードを採用することでヒードランGXが特性を発動しやすくなり使いやすくなっている。
ヒードランGXのGXワザで相手のレシラム&リザードンGXを倒すことができればこちらが取られるサイドが2枚に対し、ヒードランGXでとれるサイドが3枚とサイドレースでは有利に立てる。
おわりに
総評すると、プレイヤーの努力がかいまみえる非常に完成度が高いデッキレシピであり、全体的なカードパワーも高い。総合するとレシラム&リザードンGXがトップクラスのデッキであることは間違いない。
レギュレーション変更によりカプ・テテフGXやカキなどが使えなくなってしまうのは残念だが、レギュレーション変更までは環境トップに確実に君臨し続けるデッキであるといえる。
