フライゴンGX
フライゴンGX HP240 2進化(ビブラーバから進化)
特性 さじんのまもり
このポケモンがバトル場にいるかぎり、自分のポケモン全員が、相手のポケモンから受けるワザのダメージは「-30」される。
闘闘闘 デザートハリケーン 120+
場にスタジアムが出ているなら、120ダメージ追加。その後、そのスタジアムとトラッシュする。
闘闘闘 ソニックエッジGX 220
このワザのダメージは相手のバトルポケモンにかかっている効果を計算しない。
弱点 草×2 抵抗力 なし 逃げる 無無
カード評価 7.5点
- 2進化GXポケモン。格闘道場+ディアンシー◇で270の火力が出る。
- 闘タイプなためスタジアムを出さなくてもシルヴァディGXを倒すことができる。
- 耐久面にも優れ、相手のベンチアタックにも強くでることができる。
- ブラックマーケット◇やヒートファクトリー◇など相手のプリズムスタースタジアムを破壊しながらダメージを与えることができる点が強力。
- GXワザは可もなく不可もない性能。GX1進化ポケモン程度なら落とせる最低限の性能を持っている。
- 弱点も草タイプとマイナー。
特性「さじんのまもり」でベンチポケモンを護る
フライゴンGXの特性は防御系特性のなかでも屈指の強さを持つ。
特性 さじんのまもり
このポケモンがバトル場にいるかぎり、自分のポケモン全員が、相手のポケモンから受けるワザのダメージは「-30」される。
バトル場にいるフライゴンGXのみならず、ベンチのナックラーなどからも護ることができる。ベンチアタック系にも強く出ることができるだろう。
特にマタドガスデッキにかなり強く出ることができる。

スタジアムトラッシュできる「デザートハリケーン」
ブラックマーケット◇やヒートファクトリー◇など、本来スタジアムを張り替えないと破壊できない相手のプリズムスタースタジアムを破壊しながらダメージを与えることができる点が強力。
スタジアムを採用しないデッキは珍しいため、デザートハリケーンでスタジアムをトラッシュする機会は多いだろう。ダメージも上記画像のようにディアンシー◇と組み合わせるか、こだわりハチマキを持たせることでタッグチームポケモンすら射程に入る。
特にフライゴンGXの特性をかきけす無人発電所を逆に利用できる打点に変えることができる点も大きい。
ただし自分のスタジアムも破壊してしまうため注意。
進化前のビブラーバの場持ちがいい
進化前のビブラーバは特性によりグズマなどの効果を受けないため安全にフライゴンGXに進化させることができる。
その際、レッド&グリーンでフライゴンGXに進化させれば一気にエネルギーを加速させることができる。フライゴンGXのエネルギーが重い問題を解決することができる。
基本的に2進化ポケモンはふしぎなアメでスキップされるが、フライゴンGXに限ってはレッド&グリーンの存在があるためビブラーバを多く採用しレッド&グリーンを使うデッキ構築でも問題ないだろう。
フライゴンGXと相性のいいカード
アローラキュウコンGX
2進化ポケモンのほぼ必須カードであるふしぎなアメやくろおびをサーチすることができる。また、ユニットエネルギー闘悪フェアリーを利用することで「サプリメイションGX」を使用することもできる。
ナックラーがせせらぎ対応してるのでアロコン入れてタッグコール→レッドグリーンみたいなのも出来る。
超ブーストエネルギー◇
メガニウムなどで2進化ポケモンを3匹以上並べるのであれば超ブーストエネルギーで即動くことができるようになる。
ジラーチ
ふしぎなアメの他に後述するくろおびや格闘道場をサーチすることができる。アローラキュウコンGXとの選択。
くろおび
サイド枚数指定があるものの、闘3エネとエネ要求が重いフライゴンには貴重なエネを省略する手段。
格闘道場
公式でも紹介されていたスタジアム。ワザ「デザートハリケーン」はダメージ計算後にトラッシュなので、格闘道場の恩恵を受けることができる。
グラードン
貴重な闘タイプのエネ加速ポケモン。ワザ「ひでり」でフライゴンGXにエネをつけて攻撃の準備を整えることができる。
フライゴンGXの欠点
場合によっては自分のスタジアムを破壊しないといけない点には注意。
また、2進化かつワザに使うエネが闘3つと重いためワザを使うためには工夫が必要。
フライゴンGX収録の収録パック
オルタージェネシスに収録
