収録パック:オルタージェネシス
メガミミロップ&プリンGX
HP240 無タイプ たねポケモン TAGTEAM
無無無 ジャンピングバルーン 60+
相手の場のポケモン「GX・EX」の数×60ダメージ追加。
無+ パフスマッシャーGX
相手のバトルポケモンをねむりにする。追加でエネルギーが4個ついているなら、相手のベンチポケモン1匹にも200ダメージ。[対戦中、自分はGXワザを一度しか使えない。]
弱点 闘×2 抵抗力 なし 逃げる 無
カード評価 8.5点
オルタージェネシス収録のポケモンのなかでも最も汎用性が高く強力なアタッカー。
無色ポケモンなためカラマネロでエネ加速した超エネルギーや溶接工でエネ加速した炎エネルギーでワザを使うことができる。
欠点のHPの低さはミュウツー&ミュウGXがパーフェクションすることで補うことができる。
ジャンピングバルーンでGXポケモンを攻撃!
無無無 ジャンピングバルーン 60+
相手の場のポケモン「GX・EX」の数×60ダメージ追加。
GXポケモンが3体並んでいるだけでジャンピングバルーンの威力が240となり、2進化GXポケモンすら射程範囲に入る。
こだわりハチマキを持たせることで相手の場にGXポケモンがベンチに3体並んでいるだけで270ダメージを叩き出すことができる。
あまりGXポケモンを積極的に展開しないレシラム&リザードンGXデッキ相手でもデデンネテテフなどを使いベンチに2匹目のレシリザを置くためGXポケモンはベンチに3体以上並べる場面は多い。
相手の展開次第ではメガミミロップ&プリンGXでハチマキ込みで一撃で倒すことができる。
ミュウツー&ミュウGXでパーフェクション
メガミミロップ&プリンGXはHPはタッグチームのなかでも240とかなり低く、無色タイプなので弱点をつくことができない。しかしミュウツー&ミュウGXのパーフェクションでコピーすることで欠点を解消することができる。
それどころかメガミミロップ&プリンGX主な使い方はミュウツー&ミュウGXのパーフェクションでコピーすることにあるといっても過言ではないほどワザの選択肢として「ジャンピングバルーン」が優秀。
サーナイトGXのウリとして「エネルギーが4つ以上ついたミュウツー&ミュウGXに対抗することができる」といったものがあったが、ミュウツー&ミュウGXデッキにおいて3エネルギーでサーナイトGXを倒すという選択肢ができた。
サーナイトGXはシルヴァディGXなどGXポケモンを主に展開するため、一撃で倒すことは容易。ミュウツー&ミュウGX側はエネを節約しながら返しに備えることができる。
ワザに必要なエネは無色エネルギーなため、どの色のミュウツー&ミュウGXデッキでも採用することができる。
メガミミロップ&プリンのGXワザは思わぬ勝ち筋を生み出す可能性
無+ パフスマッシャーGX
相手のバトルポケモンをねむりにする。追加でエネルギーが4個ついているなら、相手のベンチポケモン1匹にも200ダメージ。[対戦中、自分はGXワザを一度しか使えない。]
相手のバトルポケモンを眠りにする効果はコイントスの成功もしくはベンチに引っ込めば回復されるためあまりあてにならないが、追加エネルギーがついているときのベンチアタックが強力。
カプ・テテフGXやデデンネGXを狙撃することでゲームに勝利するなど、思わぬ場面で活躍する可能性がある。
メガミミロップ&プリンGXの欠点
GXポケモンに対してかなりの火力を誇るメガミミロップ&プリンGXだが、デッキの軸にするポケモンではない。非GXポケモン相手には3エネ60打点とあまりにも低すぎる点が欠点。
完全非GXデッキ相手にスタートポケモンとしてメガミミロップ&プリンを出さざるを得ない状況になった場合、負け筋に直結する可能性がある。
HPは240とシルヴァディGXに2回の攻撃で倒されると心もとない。活躍の場面や長所・短所が極端に分かれるポケモンであるといえる。ベンチやバトル場に出す場合はよく考えて場に出そう。
メガミミロップ&プリンGX収録オルタージェネシスカードリストと評価
