ムーランド
HP 150 無タイプ 2進化 (ハーデリアから)
特性 ガウガウバーク
自分の番に、このカードを手札から出して進化させたときと、このポケモンがバトル場で相手のワザのダメージを受けてきぜつしたとき、それぞれ1回使える。相手のバトルポケモンについているエネルギーを、1個トラッシュする。
無無無 かけぬける 110
相手のベンチポケモン1匹にも、30ダメージ。[ベンチは弱点・抵抗力を計算しない。]
弱点 闘×2 抵抗力 — にげる 無無無
カード評価 6.5点
- 徹底的なエネ破壊カード。
- 欠点はメインワザの「かけぬける」がエネ要求が重くやや打点不足な点。戒めの祠やこだわりハチマキなどで補強したい。
- 進化前のハーデリアも優秀。
ガウガウバークによる徹底的なエネ破壊カードの登場!
ムーランドは2進化ではあるものの、なんと合計で2枚ものエネをトラッシュすることができる。
特性 ガウガウバーク
自分の番に、このカードを手札から出して進化させたときと、このポケモンがバトル場で相手のワザのダメージを受けてきぜつしたとき、それぞれ1回使える。相手のバトルポケモンについているエネルギーを、1個トラッシュする。
1回目のエネトラッシュは進化時で、2回目のエネトラッシュはワザのダメージできぜつしたとき。2回目のエネトラッシュは受動的ではあるが、非GXなため戒めの祠などできぜつすることはない。
特殊な状況でない限りはムーランドは2エネをトラッシュできる。ただしムーランドは2進化ポケモンであるため、後攻1ターン目から即動けるということができない。
エネ破壊を徹底するのであれば最序盤は溶接工+コータスの組み合わせで後攻1ターン目から相手のエネをトラッシュすることができる。
また、ムーランドは進化ポケモンであるためトリプル加速エネルギーにも対応している。
進化前のハーデリアも強力
ムーランドの進化前のポケモンであるハーデリアも強力。一度使ったふしぎなアメを再利用することができる。
クラッシュハンマーはコイントス依存ではあるが、試行回数を稼ぐことができる。さらにエネルギーを破壊するチャンスを得ることができるだろう。
他にもレスキュータンカを回収することでムーランドを回収する、炎の結晶で炎エネを回収するなど器用に立ち回ることができる。
ムーランドの欠点
打点不足
無無無 かけぬける 110
相手のベンチポケモン1匹にも、30ダメージ。[ベンチは弱点・抵抗力を計算しない。]
ワザ「かけぬける」は相手のベンチポケモンにもダメージを与えることができ強力ではあるが、ワザを使うのに3エネも必要な上にバトル場のポケモンには110ダメージしか与えられない。
エネルギーをトラッシュして時間を稼いでもリカバリーされてしまう可能性がある。
こだわりハチマキや戒めの祠、ククイ博士などで威力をあげよう。
ドリュウズなど軽いエネで動けるポケモン・エネ加速
せっかくのエネ破壊も相手が1エネで動けるデッキやカラマネロでサイコリチャージなどをされると意味が薄くなる。
ムーランド側のエネトラッシュが間に合わないと不利な戦いを強いられることになるだろう。
ドリームリーグ収録全カード考察
