マタドガス
マタドガスはバトル場にいるときに限られるが、たねポケモンが主流のタッグ環境では非常に強力な力を発揮する。
とびちるヘドロでさらに追撃をかけることができる。そのためダブル無色エネルギーやカウンターエネルギーが採用されている。
戒めでターン帰ってくるまでに20ダメージ、特性で20ダメージ、技で20点を毎ターン出すことができる。ピカゼク等、たねポケモンを並べる系デッキには無類の強さを持っている。
ドリームリーグで登場したドガースとホミカによるさらなる強化により期待されている。


ドリュウズ
省エネ高火力のドリルバズーカが超強力。弱点込みであのアローラペルシアンGXをも一撃で倒すことができる。
ワザを使う際にデッキからカードをトラッシュするが、そのトラッシュすらメリットとなってしまうこともある。
デッキ切れ間近の「どたばたタックル」も1エネとしては最高クラスの火力。

ホエルオー
一見特性も追加効果も持たない平凡な性能のポケモン。しかしHPは非GXポケモンながらGXポケモンとほぼ変わらない驚異的な耐久を持つ。
攻撃性能も安定した2つのワザを持ち、打点が安定している。中でもハイドロスプラッシュは非GXながらかなりの威力を誇る。

ユキメノコ
こちらも主にルガルガン・ゾロアーク系統のデッキで採用されている。レシラム&リザードンGX全盛期に対策カードとしてレインボーエネルギーとともに採用されていた。
グランブル
ワザ「スッカラカン」の性能が破格で、国内・海外問わず多くのプレイヤーが愛用した強力な1進化非GXポケモン。
フェアリータイプの貴重な非GXアタッカーであり、ガブリアス&ギラティナGXやレシラム&ゼクロムGXに弱点をつくことができるなどの活躍が期待できる。

カラマネロ
「カラマネロ超バレット」などでご存知のポケモン。いわずとしれた超サポートカード。
主にスペシャルレーザーネクロズマやウルトラネクロズマ、ガブリアス&ギラティナGXなど超エネルギーを必要とするデッキにおいてギラティナとともに採用されている。

ムウマージ
闇の石に対応しており、ムウマから即進化が可能。
特性「ふしぎなことづけ」はサイドを調整することができ、マチスの作戦やカウンターキャッチャーやビーストリングのトリガーとなる。
タッグチームしか入ってないデッキでは二回までノーデメリットでドローできる。
サーナイト&ニンフィアGXやアクジキングデッキなどで使用されている。


ピジョン
特性「エアメール」により手札を増やすことができる。ウツギ博士のレクチャー対応で、ピジョンとポッポ両方を手札に加えることができるのも強力。
ジュゴンにだけ弱いので注意が必要。

エンニュート
こちらもピジョンと同じくドロー系の特性をもつが、コストが基本炎エネルギーが必要なため汎用性が低い。
しかしドロー枚数は驚異的であり、主にアンノーンHANDを決めるために使われている。エンニュートHANDという専用デッキが存在する。

アローラベトベトン
主にルガゾロデッキなどで活躍。
特性「かがくのちから」によってジラーチやカプ・テテフGX、ミュウツー&ミュウGXなどといった多くの強力な特性持ちたねポケモンを封じることができる。
逃げるエネルギーが重いため、グズマで引っ張り出されると危険。このカードを進化させるのであればグズマやポケモンいれかえ、あなぬけのヒモなどは手札にキープしておき、不意の相手のグズマに備えるようにしたい。
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