マタドガスデッキレシピ
ポケモン (20) | |
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ドガース SM11b 021/049 | 4枚 |
マタドガス SM10 035/095 | 3枚 |
マタドガス SM11b 022/049 | 1枚 |
ジラーチ SM8a 034/052 | 4枚 |
ズガドーン SM11a 031/064 | 2枚 |
カプ・テテフ SM2p 026/049 | 1枚 |
ヨーギラス SM8 054/095 | 1枚 |
バリヤード SM9 050/095 | 1枚 |
ミュウ SM10 037/095 | 1枚 |
メタモン◇ SM7a 043/060 | 1枚 |
マーシャドー SM8b 050/150 | 1枚 |
グッズ (18) | |
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ネストボール | 4枚 |
ミステリートレジャー | 4枚 |
レスキュータンカ | 3枚 |
のろいのおふだ | 3枚 |
エスケープボード | 2枚 |
カウンターキャッチャー | 1枚 |
ぼうけんのカバン | 1枚 |
スタジアム (3) | |
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戒めの祠 | 3枚 |
マタドガスデッキの使い方
ジラーチでカードを展開し、リーリエでドロー。のろいのおふだやネストボール、戒めの祠やミステリートレジャー、ホミカなどを揃える。
ドガースを場に出す。ホミカが手札にあるのであれば、ミステリートレジャーでドガースやマタドガスをサーチしつつホミカでコストにしよう。
全体に10ダメージを与え、マタドガスでダメージを与えていく準備が整うようになる。
あとはマタドガスにダブル無色エネルギー(もしくはカウンターエネルギー)をつけ、のろいのおふだを持たせてワザ「とびちるヘドロ」で全体にダメージを与えていく。
以降はマタドガスがやられる→のろいのおふだ発動→ジラーチを前に出す→エスケープボードで引いてマタドガスを出す……を繰り返していく。
相手のサイドが残り3枚になればズガドーンの出番。このデッキの切り札的存在である。
相手にダメカンを12個のせ、一気にサイドを獲得していくのが理想の動きとなる。
ポケカ初登場のホミカで新たな動きを獲得したマタドガスデッキ!
マタドガスはダブルブレイズから登場したカード。
マタドガスはダメカンが乗っている相手のベンチポケモンにも20ダメージを与えるポケモン。戒めの祠と組み合わせるとGXポケモンですら後半は一気に追い詰めることができるが、今までは非GXポケモン相手には主にかいてんひこうカプ・コケコを使いダメカンを乗せる必要があった(後述)。
また、リミックスバウトではズガドーンが登場し、より着実な強化を得た。
ズガドーンのデプスボムは非常に強力。
このデッキはすべてのポケモンが非GXポケモンで構成されているためズガドーンの条件も特殊な動きをされてサイドを獲得されない限りはほぼ確実に条件を満たしダメカンを12個(=120ダメージ)乗せることができる。
カウンターエネルギーはできるだけズガドーンのためにとっておこう。
余談だが、12個ダメカンを乗せることに注目されがちだが4枚ダメカンをのせることも強力。のろいのおふだに対応している点も評価点。
ドリームリーグでの2種類の追い風
ドリームリーグでは2種類の追い風となりうる状況が整っており、マタドガスの活躍の機会も多い。
ドガースの登場
まず相手にダメカンを乗せないといけないマタドガスデッキ。今までは「カプ・コケコ」のかいてんひこうで10ダメージを与える必要があったマタドガスだが、今回はホミカ&ドガースの獲得により採用を削ることもできるようになった。よって、今回はカプ・コケコを採用していない。
「ぶっとびボム」をもったドガースやマタドガスを獲得することで回転飛行カプ・コケコのワザを使用せずともホミカと組み合わせることで相手にダメカンを乗せることができるようになった。
よりスムーズにマタドガスで相手のベンチポケモンをじわじわ削ることができるようになった。
カメックス&ポッチャマGXの減少?
マタドガスの天敵ともいえるタッグチーム。相性の関係でほぼ詰む相手であるが、ドリームリーグにてレシラム&ゼクロムGXが登場。
270ダメージを一気に与えカメックス&ポッチャマGXのような回復力をうりにしたポケモンを一気に倒すことができる。
今回紹介したマタドガスは、次の環境で流行する可能性が高いレシラム&ゼクロムGXデッキ、とりわけレックウザGXを採用したデッキタイプに高い勝率を獲得することに成功した。

各カード採用理由
カプ・テテフ
フィニッシャー。ダメカンを一点集中することで一気にサイドを獲得できるズガドーンに並ぶ切り札的存在。
レスキュータンカ
ドガース+ホミカは強力だが、ドガース自体マタドガスの進化前なためコストにすると進化前が不足することになる。
今回はレスキュータンカを3枚と多めに採用するホミカを意識した構築とした。
ヨーギラス
ダブル無色エネルギーもしくはカウンターエネルギーで動くことができる。主にマタドガスデッキで不利なゾロアークGXを弱点をついて倒すためのポケモン。
ミュウ
ピカチュウ&ゼクロムGX、ファイヤー&サンダー&フリーザーGX、レシラム&ゼクロムGXのGXワザ対策。サイドをずらされズガドーンの追加条件発動を妨害されることを阻止するのが主な目的。
サイコパワーもマタドガスデッキではまずまずの性能。
バリヤード
アセロラで削れたタッグチームを阻止するための採用。超ポケモンなためミステリートレジャーにも対応している。
グラジオ
何かとキーカードの多いこのデッキでは非常に頼りになるカード。
特に今回紹介したマタドガスデッキではドガースが1枚でもサイドに落ちると辛い戦いを強いられる。そういった事故を回避するためにも優秀。
メタモン◇
5枚目以降のドガースとして採用。ドガースが手札コストになりがちなため有用。
マタドガスデッキが不利な相手
マタドガスは多くのデッキに五角以上に戦えるデッキとなったが、苦手なデッキも存在する。
アローラペルシアンGX
特殊エネルギーのみの採用となるため、攻撃が通らない。無人発電所を採用すれば突破できなくはないが、デッキパワーや安定性が低下してしまう。
サーナイト&ニンフィアGX
まんたんのくすりで回復されると苦戦を強いられる。
カメックス&ポッチャマGX
攻撃技で回復される、タッグチームの中ではもっとも相性の悪いポケモン。
ミュウツー&ミュウGXが使用するミラクルツインGX
※ただし使用されるタイミングが序盤ならまだ立て直すことができる。
超デッキのカプキュアーGX
あまり見ないGXワザだが、超エネルギーを採用しているデッキでは回復できてしまう。
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