ドリュウズ
HP140 1進化(モグリューから進化)
闘 どたんばタックル 30+
自分の山札の残り枚数が3枚以下なら、150ダメージ追加。
闘 ドリルバズーカ 120
自分の山札の上から4枚トラッシュする。
弱点 草×2 抵抗力 なし 逃げる 無無無無
カード評価 8.0点
- 省エネ高火力のドリルバズーカが超強力。弱点込みであのアローラペルシアンGXをも一撃で倒すことができる。
- ワザを使う際にデッキからカードをトラッシュするが、そのトラッシュすらメリットとなってしまうこともある。ドリルバズーカを軸にするだけでも十分採用価値がある。
- デッキ切れ間近の「どたんばタックル」も1エネとしては最高クラスの火力。
省エネ高火力のドリルバズーカ
闘 ドリルバズーカ 120
自分の山札の上から4枚トラッシュする。
ドリルバズーカは闘1エネルギーという恐るべきエネルギーの軽さで120打点が出せる極めて高い攻撃性能を持つワザ。
1エネルギーで120打点を出せる非GXポケモンは他にもいるがどれも重いデメリットや厳しい条件が付いているため、このワザ性能は破格と言える。
山札をトラッシュするデメリットもどたんばタックルを撃ちやすくなるメリットになる。
格闘道場やディアンシー◇に対応
また、闘ポケモンであることのメリットがある。
ディアンシーPSに対応し格闘道場に対応するのだ。これによりカプ・テテフGXなどにも火力が届くようになる。
そのため、どたんばタックルを使わずともこのワザを連打してるだけで相手によっては勝ててしまうだろう。
どたんばタックルと相性のいいカード
ドリルバズーカを使っているだけでも十分な性能をもつが、どたんばタックルの威力はさらに上をいくダメージを持っている。
闘 どたんばタックル 30+
自分の山札の残り枚数が3枚以下なら、150ダメージ追加。
どたんばタックルは1エネルギーで180の打点が出るという最高クラスの攻撃性能を持つワザであり、このワザを連打することをコンセプトしたデッキを組む価値があるほどの魅力を持つ。
闘ポケモンはディアンシーPSや格闘道場で打点の底上げができるため上手く行けばタッグチームポケモンすら一撃で倒せる打点になる。
ワザの条件を満たすまではドリルバズーカを打っているといいだろう。
ドリルバズーカは山札をトラッシュするため、このワザを打ちやすくなる。しかし、ドリルバズーカを連打しているだけでは試合が終わるまでに山札を掘りきれないこともある。
そのため、どたんばタックルを撃つなら下記のカードとは非常に相性がいい。
ハプウ・ヤーコン
ハプウは6枚、ヤーコンは7枚山札の上から見て選択しなかったカードをトラッシュする。これらサポートにより山札を大量に減らすことができる。
ゼブライカ
特性はやがけにより手札を全てトラッシュして4枚引けるカード。
4枚は一見少なく見える。だが、複数体のゼブライカを立てれば一ターンでたくさん特性を使うことが出来るし、毎ターン使うことが出来る。
そのため、このゼブライカを複数体立てることが山札を効率よく減らす上で重要となる。
シルヴァディGX
ゼブライカと比較するとGXポケモンであり、無人発電所で無効化されるもののドロー枚数が多い。ゼブライカと違いいざとなればアタッカーとしても機能する。
リセットスタンプ耐性が上がる点も優秀。
また、GXワザでフェローチェ&マッシブーンGXなどのウルトラビーストを突破することができる。
ダート自転車
山札を2枚減らせる。ドリュウズデッキを組むなら4枚採用も考えられる。
他にもポケギア3.0なども山札を掘ることができる。
ドリュウズを使っていると不安になるのがキーカードをトラッシュしてしまうことである。ある程度はしょうがない事だが、不意にトラッシュに落ちてもいいようにピン刺しはできる限りしないようにしたい。
また、どたんばタックルを使うのであればエネルギーリサイクルやスイレンの釣竿やレスキュータンカのような山札切れを防ぐアイテムと併用する必要も出てくる。
持続力のある戦い方をできるようにするのも良いだろう。
ムキムキパッドにも対応
どたんばタックルに頼らずとも、ドリュウズは逃げるエネルギーが4のためムキムキパッドが対応している。相手の攻撃を耐えつつこのワザを連打してるだけでも強力である。
ヤーコンでグッズを大量サーチできるため、こだわりハチマキとムキムキパッドの両方の採用も考えられる。状況や相手に応じてグッズを選ぼう。
ドリームリーグ収録カードリストと考察
