レシゼクレックウザアーゴヨンデッキレシピ
ポケモン (15) | |
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レシラム&ゼクロムGX SM11b 036/049 | 4枚 |
ミュウツー&ミュウGX SM11 029/094 | 1枚 |
レックウザGX SM8b 098/150 | 2枚 |
カプ・テテフGX SMM 008/031 | 2枚 |
デデンネGX SM9a 016/055 | 1枚 |
カプ・コケコ SM8a 014/052 | 1枚 |
ベベノム SM8b 051/150 | 2枚 |
アーゴヨン SM8 048/095 | 2枚 |
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レシゼクレックウザデッキ解説
戦略はシンプルかつ凶悪。カキでエネ加速をし、次のターンから270打点をタッグチームに2回叩きつけ勝利を狙う。
1ターン目に前のレシゼクに炎もしくは雷エネルギーを手張り。
ベンチのドラゴンポケモンにカキを使い
次のターンからデンジで雷エネルギーをサーチ
もしくはエネルギー付け替えをサーチするなどして2ターン目から圧倒的な攻撃力で前のめりに攻めていくデッキ。先攻カキが決まれば2ターン目からいきなり270打点をぶちかますことができる。
デンジのサーチ先は様々だが、エネが噛み合わない場合はエネルギーつけかえ、それ以外はレックウザGXやデデンネGXをサーチできるプレシャスボール。コケコ◇をサーチできるハイパーボール。後続のためにねがいのバトンなどが考えられる。
レシラム&ゼクロムGXの解説はこちら

レックウザGX・コケコ◇の採用
レシゼクの欠点はエネルギーを常にベンチに供給しないといけない点。
今回はエネルギーの補給をレックウザGXやカプ・コケコ◇で補い、ある程度持続力のある戦い方を可能にした。
一見、ワザが使えず足手まといになりそうなレックウザGXだが、ドラゴンポケモンでありながらエネルギーを補給できる点が非常に優秀だった。今回は特性での一点採用となる。
もしレックウザGXスタートした場合はポケモンいれかえで入れ替えてカキなどをつけよう。
ミュウツー&ミュウGXの採用
レシゼクデッキはコケコGXやレックウザGXなど、できればスタートにしたくないポケモンが多い。そのため5枚目以降のレシラム&ゼクロムGXとしてミュウツー&ミュウGXを採用している。
弱点がメジャーな超タイプであるため、扱いには注意したい。しかし弱点がレシゼクと違い超タイプである関係でグランブルやサーナイト&ニンフィアGXに弱点がつかれないようになったのは嬉しい誤算であるといえる。
溶接工不採用の理由について
後攻1ターン目に270打点を狙うのであれば、レシラム&ゼクロムGXは溶接工の存在がほぼ必須となる。(炎エネルギーをアタッカーのレシゼクにつけ、基本雷エネルギーを手張り。その後レックウザGXやコケコ◇などを使いエネを3つベンチにためることができれば可能。)
後攻1ターン目で270打点を狙うことができるのは強力だが、コンボに必要なパーツが多く不安定であり、後攻1ターン目でもカキを使い炎エネルギーをためるほうが結果的に安定することとなったため今回は不採用とした。
とはいえ後攻でも先攻でも強力なレシゼクデッキの開発ができれば間違いなく強く、レシゼクデッキにおいて選択肢の1つとして十二分にありえる。
溶接工を採用するのであればエネルギースピナーも同時に採用するといいかもしれない。
Nの覚悟の採用について
エネルギーが多いこのデッキにおいてNの覚悟は一見決まりやすいように見える。しかし実際はカキやデンジといったカードでエネルギーを集めるため、デッキにエネルギーが残っていることはあまりない。
Nの覚悟も、1枚エネ加速ができればいい方であるといえる。それでもこのカードの採用している理由は他ならぬ非GXデッキの対策である。
GXワザはほとんどの非GXポケモンを一撃で倒すことができるため、非GXデッキと対戦したときにエネルギーを使いすぎて息切れするのを防ぐことができ、サイドレースも優位に立てるため採用した。
対サーナイト&ニンフィアGXについて
一見タイプ相性上不利に見えるサーナイト&ニンフィアGXだが、レシラム&ゼクロムGXの火力が非常に高いため力技で突破できることもある。
相手がようせいのうたでエネをつけたベンチのサーナイト&ニンフィアGXをデンジからサーチしたグレートキャッチャーなどで仕留める等をすれば一気にテンポアドバンテージを獲得し勝利に近づく。
また、ミュウツー&ミュウGXは弱点が超タイプなため、サーナイト&ニンフィアGXに弱点をつかれることがない。そのため弱点を気にせず一気に切り崩していくことが可能。
こだわりメットや無人発電所などはデンジでサーチしたフィールドブロアーで一気に除去すると良いだろう。
今回紹介したレシラム&ゼクロムGXデッキは無人発電所に非常に弱いため、サーナイト&ニンフィアGXを相手にした際、トキワの森は無人発電所張り替えのために張り替え以外は場に出さないことをおすすめする。
アローラペルシアンGX・フーパデッキを意識するなら
今回は採用しなかったが、アローラペルシアンGXを意識するのであれば以下のカードをベベノム+アーゴヨンと交換するといいだろう。
シビルドンはフーパ対策カード。コケコGXはアローラペルシアンGX対策カードとして採用。
また、このデッキはGXワザを使うポケモンがレシラム&ゼクロムGXくらいなため、GXワザが強力かつレシゼクが苦手な中打点の確保にもなる。
レシラム&ゼクロムGXが苦手な相手
グランブル
弱点をつかれるため非常に辛い戦いを強いられる。コケコGXなどで応戦しよう。
レシラム&ゼクロムGXが有利な相手
カメックス&ポッチャマGX
レシゼクは最大270打点を出すことができ、ほとんどの強力なタッグチームを一撃で倒すことが可能。
なかでも打点が低く耐久を生かした戦い方を得意とするカメックス&ポッチャマGXに対しては一撃で倒すことができるためかなり強く出ることが出来るだろう。

270打点を2ターン連続で決めることができれば爽快!豪快なデッキです。短期決戦が好きな方におすすめのデッキです♪
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