アローラペルシアン(ドヤがお)
カード評価 7.5点
- デッキ次第では場に出されただけでほぼ詰みが確定する特性「ドヤ顔」を持つ。
- 非GXポケモンやGXポケモンで対策できるかと思いきや、特殊エネルギーを持ったポケモンも無効化できる。ルガルガン+ゾロアークGXやマタドガスといったデッキタイプは突破しづらい。
- バンデットガードフーパと違い、進化ポケモンであるためアローラベトベトンに特性を消されない。
悪タイプ 1進化 HP200
特性 ドヤがお
このポケモンは、相手の「TAGTEAM」「ウルトラビースト」と、特殊エネルギーがついている相手のポケモンから、ワザのダメージや効果を受けない。ワザ 悪無無 ツメできりさく 120
GXワザ 悪無無 ストーククローGX
相手のポケモンポケモン1匹に、120ダメージ。このワザのダメージは、弱点・抵抗力とダメージを受けるポケモンにかかっている効果を計算しない。弱点:闘×2 抵抗:超-20 逃げる 無無
特性「ドヤがお」が超強力
デッキ次第では場に出されただけでほぼ詰みが確定する特性「ドヤ顔」を持つ。
特殊エネルギーをもったポケモンの攻撃を遮断
特殊エネルギーつきのポケモンの攻撃が効かないため基本エネルギーを採用していない場合、ゾロアークGXデッキも完封できるその特性は強力無比の一言。
リサイクルエネルギー+ネクロズマの組み合わせも効かないため、スペシャルレーザーの攻撃が大幅に弱体化してしまう。また、アローラペルシアンGX自体があくタイプであるため超タイプデッキ全般に強い。
他にもカウンターエネルギーとダブル無色エネルギーをメインにしているマタドガスデッキにはかなり刺さる。
メインアタッカーのマタドガスだけでなく悪対策のきずをえぐるヨーギラスもダメージを与えられなくなるだろう。
ウルトラビーストも遮断
また、なぜかアローラペルシアンGXはウルトラビーストの攻撃も効かないため本来有利な闘タイプであるマッシブーンやマッシブーンGX等にやられることもない。
総じて今後の環境・デッキ構築に影響を及ぼす可能性が高い。
アローラペルシアンGXの攻撃性能
ワザ 悪無無 ツメできりさく 120
GXワザ 悪無無 ストーククローGX
相手のポケモンポケモン1匹に、120ダメージ。このワザのダメージは、弱点・抵抗力とダメージを受けるポケモンにかかっている効果を計算しない。
ツメできりさくはやや燃費が悪いが、ストーククローGXは相手のベンチに逃げた弱ったポケモンやカラマネロ等を狙い撃ちでき、決して弱くはない。また、フーパも倒せる。
ただしタッグチーム相手にした際、攻撃こそ通らないものの打点不足は否めないため、こだわりハチマキなどで補うと良いだろう。
アローラペルシアンGXの欠点
欠点を挙げるとするならば
- 無人発電所で特性が消されてしまう
- 攻撃性能はやや低め(ただし決して弱いわけではない)
- 1進化ポケモンであるためデッキの枠を圧迫する
点であろう
また、レシラム&リザードンGXデッキに採用されているヒードランGX等、タッグチームデッキのサブアタッカーに倒される点も注意。
また、タッグチームデッキにマーシャドーGXをピン刺しで入れるだけで簡単にアローラペルシアン対策が出来てしまう。
これからの環境次第では多くのタッグチームデッキにマーシャドーGXが入るようになるだろう
アローラペルシアンGXを使ったデッキ

リミックスバウト全カード考察
