リミックスバウト予約情報
拡張パック「リミックスバウト」予約
リミックスバウトシールド戦解説

強化拡張パック「リミックスバウト」発売日
2019年7月5日(金)
リミックスバウト収録 SR・URカード買取相場

草タイプ
フシギバナ&ツタージャGX
カード評価 6.5点
特性による支配力はすさまじく、ベンチのカプ・テテフGXやデデンネGXを問答無用で引きずり出すことができる。
GXワザは全体に50ダメージを与えるというまずまずの使い勝手で、思わぬ勝ち筋を生み出す可能性がある。

モンジャラ
モジャンボ
カード評価 7.0点
シールド戦におけるホエルオーへの回答となるポテンシャルを秘めた性能をしている。
またシールド戦以外でも活躍が期待できる。アブソルを複数体立てたりラナキラマウンテンを使用することによって逃げるエネルギーを増やし、くさむすびのダメージを能動的に増やすことができる。

ヘラクロス
カード評価 6.5点
相手の場にタッグチームのポケモンがいるならという比較的ゆるい条件で120打点が出せるポケモン。
しかしトリプル加速に対応していないのに3エネルギーは重く、溶接工などの加速手段を使わないと活躍させるのは難しい。
こだわりハチマキを持たせるとカメックス&ポッチャマGXを突破できるため炎デッキのサブアタッカーに採用もありだろう。
トロピウス
カード評価 6.5点
山札から草エネルギーを加速できる貴重なポケモン。シールド戦においてはフシギバナ&ツタージャGXのお供に持ってこいである。
通常の対戦においても、今までの草エネルギー加速手段はアマージョや(特殊なエネ加速だが)フシギバナなど2進化ポケモンが多かった中、たねポケモンかつデッキから加速できるのは評価点。
欠点は攻撃性能の低さ、逃げるエネルギーがやや重いところだろうか。
シキジカ
メブキジカ
カード評価 6.5点
山札から一枚カードをドローするというシンプルながらも強い特性を持っている。山札を掘り下げていくデッキでの採用やジャッジマンリセットスタンプからの復帰としての採用ができる。
タブンネと違い、進化をしなくてはいけない代わりにベンチにいても特性が使えアローラベトベトンの影響を受けないという特徴がある。
2ピック1ドローできるピジョンとの差別化が難しいため通常のレギュではあまり見られないだろうが、デッキ枚数が少なくドロソに乏しいシールド戦ではかなり役に立つ。
炎タイプ
リザードン&テールナーGX
カード評価 8.5点
シャイニーフレアが超強力。決して低くない打点の攻撃をしながら、好きなカードを持ってくることができる。
ミュウツー&ミュウGXがコピーするとレシラム&リザードンGXのフレアストライクとリザードン&テールナーGXのシャイニーフレアを使い分けることができ大変強力なポケモンとなるだろう。

ポニータ
カード評価 6.5点
無色1エネで手札にエネルギーを持ってこれるためシールド戦においては活躍が期待される。
ローラースケーターやカメックス&ポッチャマGX、グラードンなどとは相性がいい。
ギャロップ
カード評価 6.5点
かけぬけるはジェットパンチの炎版であり強力な性能ではあるが、ほのおのしっぽが大した火力がなく打点不足になりがち
エンテイ
カード評価 7.0点
溶接工もしくはカウンターエネルギーから即座に動くことのできるポケモン。基本的にはワザ「まきかえす」を使うこととなるか。
非GX炎ポケモンのボルケニオンとの違いは、打点が低くエネ加速ができないかわりに奇襲性能に優れている点。また、(倒されているという条件こそあるものの)場のエネに関係なく高い打点を出すことができる。
基本的にカウンターエネルギーを採用したデッキでビクティニと炎枠の選択となりうるが、炎タッグチームデッキに採用するのも悪くはないだろう。
ポカブ
チャオブー
エンブオー
カード評価 6.5点
逃げるエネルギーが4枚なため進化前のチャオブー共々かいじゅうマニアに対応している。
特性の「ばくねつえんぶ」はエンブオー以外にもつけることができる。さらに、基本エネルギーを加速できるため炎エネルギー以外のエネでも加速が可能。
メガニウムを使うことでポカブを出したターンに即座に特性を使うことができ、また退化スプレーを使うことで複数回特性を使える。とはいえ、それらのコンボを使うと今度はデッキのエネルギー純度が落ちるため難しい。
ビクティニ
カード評価 6.0点
自分のベンチポケモンのHPを20回復するというシンプルな性能を持つポケモン。
20という回復量は心許ないがやぶれた扉でのったダメカンやたけるとうきのダメージは回復できる。
水タイプ
カメックス&ポッチャマGX
カード評価 7.5点
カメックスは手札からエネを付けないといけない代わりに回復効果のついたフルドライブといった性能。手札に水エネルギーを多くためる必要があるため、エネルギーが多めの構築となるだろう。

コダック
ゴルダック
ホエルコ
ホエルオー
カード評価 7.0点
2回の攻撃でTAG TEAMを倒すことができる大技「ハイドロスプラッシュ」を持つ。
エネがやや重い以外は1進化ポケモンにしては破格の性能を持ち、非GXの新たなデッキの主役としての活躍も期待できる。同パック収録のカイオーガとも相性がいい。

カイオーガ
カード評価 7.0点
今までアクアパッチorアーゴヨン+ヌオーに頼っていた水タイプの新たなエネ加速手段。コイキング&ホエルオーGXのような水エネルギーを大量に必要とするポケモンのサポートになりうる。
また単体性能も高く、非GXたねポケモンなら一撃で倒すことができる。こだわりハチマキをもたせればリミックスバウト収録の強力な炎タイプであるリザードン&テールナーGXを一撃で倒すことが可能。
シールド戦では非常に活躍するだろう。トラッシュからの加速なためポニータに付けたエネルギーが無駄にならない。
フィオネ
カード評価 7.5点
あなぬけのひもやボルケニオンPSの代わりに使える強力なポケモン。
特性を使った場合はベンチからどかすことができ、手札で腐ることがない。
水のたねポケモンであるためせせらぎの丘でサーチ可能な点が強力。せせらぎが割られなければ数ターン連続で使用出来る。
また、バトル後半でデッキに入れたせせらぎの丘が腐るのも減らせるだろう。
対象は選べないのが難点か。山札に帰るためLOデッキに多少強くなるのも評価点。
超タイプ
ヨマワル
カード評価 7.0点
自分の手札からカードを三枚捨てることができる強力な特性を持つ。シールド戦ではここからリザードン&テールナーGXのGXワザに繋げられる。
特性によりベンチに出したターンや1ターン目でも進化できるためアメ要らずである。SM3Nの強力な特性を持つヨノワールも進化先としては候補になるだろう。
サマヨール
ヨノワール
カード評価 6.5点
ロトム
ボクレー
オーロット
カード評価 5.5点
ダブル無色対応という利点はあるが、たねポケモンでありながらこのオーロットよりも10打点が高く、特性が優秀なギラティナを差し置いて使う理由は特にないだろう。
1進化ポケモンでもあるため、ギラティナに比べるとやはり使いづらさが目立つ。
ダダリン
カード評価 6.5点
ワザ「モズクでひろう」は珍しくトレーナーズを回収することができるワザ。
グズマ等をもう一度回収するなど思わぬ勝ち筋を生み出す可能性があるが、ワザなためやや戦略に遅れが生じるのが欠点か。
無色エネルギーで使えるためヤドン&コダックGXなどサポートを手札に貯め込むデッキなどで使われる可能性がなくもないカード。
ズガドーン
カード評価 7.5点
ダメージカウンターをばらまけるUB。条件つきとはいえダメージカウンターを12個乗せることを非GXポケモンができるのは強力。HP60のたねポケモンを2体狙撃したり、HP70+HP50に減ったポケモンを狙い撃ちしたりと一発限りの大技とはいえ実用性は高い。
レインボーエネルギーやカウンターエネルギー+UBを採用したデッキなどに採用される可能性がある。
超タイプには専用サポートののろいのおふだやギラティナ、マタドガスといったダメージカウンターを比較的ばらまきやすいカードが揃っているのも評価点。
マーシャドー
カード評価 7.5点
まねっこミミッキュよりエネルギーが重いが、相手が直前に打ってないワザもコピーすることができ使いやすい。
非GXなためカウンターエネルギー+ゲインの組み合わせで即動くことができ、非GXアタッカーとしての活躍が期待できる。カラマネロでエネ加速するのも良いだろう。
ナイトキャップウツロイドの亜種といった性能。相手依存であるが思わぬ活躍をする可能性があるが、ミュウツー&ミュウGXの対策にはなれない等、ややかゆいところに手が届かないのが玉に瑕。
闘タイプ
グラードン
カード評価 7.0点
闘ポケモンにしては珍しいエネ加速ワザと、一見悪くないように見える「ふるえるだいち」を持つ。
非GXにしては格闘道場も比較的簡単に利用でき、130と高い打点を出すことができるが、デメリットは決して軽視できるものではない。いざというときの切り札としてゲーム終盤で使用したい。

ヤンチャム
ゴロンダ
カード評価 6.5点
リミックスバウト収録のカードでは溶接工+基本炎エネルギーでアローラペルシアンGXを突破できる重要なポケモンとなるか。
アローラペルシアンGX対策としてはやはりヤンチャムも採用しないといけない点、やや打点不足な点が辛いが、メタモン◇を採用し奇襲をしかけることができる。
ナゲキ
カード評価 7.0点
自分のベンチにダメカンが乗っているというそこそこ満たしやすい条件で2エネ120打点が出せる強力なポケモン。メジャーポケモンの多くに弱点がつける闘タイプなのも強い。
カウンターエネルギー、黒帯にも対応しているためカウンターデッキにも入れやすいが、ベンチにダメカンをのせる手段については考えなくてはならない。
ユニットエネルギーを共有できるミカルゲとは相性がいいか。
ナゲツケサル
カード評価 8.0点
「スパイクドロー」は比較的弱点を付きやすい闘タイプのワザでありながらカードを引くことができるというまずまずの性能を持っている。
ドローをするため既存のナゲツケサルを引きやすく、パワースクラムでナゲツケサルの技の威力あげることができる。ただしナゲツケサルは4枚までなため配分は悩ましい。
ナゲツケサルデッキの採用が期待できる他、ドロー兼アタッカー要員として闘タイプに採用するのも良いだろう。
ガブリアス&ギラティナGXデッキなどでは格闘道場を使えば30+240で大半のタッグチーム倒せるようになる。

マケンカニ
カード評価 7.0点
強力なポケモン「ケケンカニ」に進化でき、さらにHPも80と高め。
ネストボールなどで呼び出そう。相手のせせらぎの丘を利用して呼び出すことができる点も評価点。
ケケンカニ
カード評価 7.5点
特性により実質HPが170になり、さらに氷結パンチは条件を満たせば160と非GXポケモンにしては破格の威力を誇る。アローラペルシアンGXに対して強い点も評価点。

あくタイプ
アブソル
カード評価 6.0点
ワザ「ふしぎなしらせ」は改造ハンマーと同様の性能を持つ。
アタッカーとしての性能は期待できないが、ライブラリアウトなどといった特殊な戦略で使用できる可能性がなくはない。
コマタナ
カード評価 6.5点
SMレギュレーションでリミックスバウト発売時点では鋼タイプのコマタナ含め2種類目。
ワザ「ふくろぎり」は無色で相手の手札のグッズを選んで捨てることができる。進化前に使うワザとしてはまずまずの性能を持つ。
リミックスバウトのキリキザンは微妙な性能だが、鋼タイプのキリキザンは実践的。そのため、鋼タイプのキリキザンの進化前としてこちらのコマタナを採用する価値がある。
キリキザン
カード評価 6.0点
1進化ポケモンにしてはあまりにも低い攻撃性能。超抵抗と悪ポケモンであるためギラティナ等に抜群をつける点は評価点だが、他に良い1進化アタッカーがあくタイプには多い。
アローラニャース
カード評価 7.0点
現時点で判明しているアローラニャースの中では最強クラス。ワザ「いばる」は絶妙に相手を妨害することができ、後述のアローラペルシアンGXに繋げることができる。
アローラペルシアンGXの進化元としてはこちらを採用したい。
アローラペルシアンGX
カード評価 8.0点
デッキ次第では場に出されただけでほぼ詰みが確定する特性「ドヤ顔」を持つ。
特殊エネルギーつきのポケモンの攻撃が効かないためゾロアークGXやマタドガスなどのメジャーなデッキタイプをいくつも完封できる。
今後の環境・デッキ構築に影響を及ぼす可能性が高い。

アローラベトベター
カード評価 6.0点
アローラベトベターはブラッキー&ダークライGXデッキ収録のアローラベトベターが強力であるため、アタッカー性能を重視するのでなければもってくるアローラベトベターが優先されるか。
アローラベトベトン
カード評価 6.5点
逃げるエネルギーが4のためかいじゅうマニアなどに対応しているが、ワザに必要なエネがやや多い。現状、あえて使う理由はないだろう。
アクジキング
カード評価 7.0点
要求エネが多いもののレッドバイキングが非常に強力。耐久も打点も高めなため非GXポケモンデッキに対して非常につよく出ることができる。さらにその打点は原野やビーストエネルギーで更に増やせる。
フーパを一撃で倒せ、ブラッキーのかたきうちを耐えるためフーパブラッキーなどのGXメタデッキに対して非常に強い。

無色タイプ
ザングース
カード評価 7.0点
ダブル無色エネルギーで使える「ざんこくなやいば」が最大のウリ。ダメカンを多く乗せるマタドガスデッキなどにおいてトドメ役として活躍が期待できる。
他にもギラティナなどの非GXアタッカーで削ったポケモンに対するトドメ役など活躍の幅は広く、例えばギラティナでワザを使って130ダメ与えたポケモンが仮に回復しなかった場合、次のターンにザングースのワザで150ダメにするなんてこともできる。
無色エネルギーで動けることもあり、非GXデッキのみならずダブル無色エネルギーが使われるデッキの様々なにおいて採用される可能性が高い。
ヌイコグマ
キテルグマ
カード評価 6.5点
1進化ポケモンだが、多くのポケモンを逃げエネ0にできる点は非常に強力。新たなシステムポケモンとして活躍なるか。
タッグチームポケモンは既にタッグキャリーのフワライドが存在する。タッグでないGXや非GXのポケモンに使っていきたい。
使うのであれば、オーベムカブトプスなどのデッキタイプと相性が良いだろう。
グッズ
エネルギー回収
エネルギーつけかえ
グレートキャッチャー
カード評価 8.5点
おそらくリミックスバウト新規カードの中で最も汎用性が高く強力なカード。相手のベンチのカプ・テテフGXやデデンネGXを問答無用で引きずり出す超強力なグッズ。
グレートキャッチャーの登場により、GXシステムポケモンに頼るデッキの支配力を落とすことができる可能性がある。
しかし、例えばジラーチサンダーデッキなどといった非GXデッキ相手には当然ほぼ使う機会がないため、デッキの採用は多くても2枚程度になるか。

ポケモンいれかえ
ポケモン通信
ダートじてんしゃ
エスケープボード
サポートカード
アンズ
ジャッジマン
オーキド博士のセッティング
カード評価 7.5点
ウツギ博士のレクチャーと同じく、ポケモンを3枚サーチできるサポートカード。タッグチームGXだろう問答無用で持ってくることができるがタイプが違うという縛りがある。
べベノムやウパーなど、オーキド博士は今までベンチを並べたいけど進化前が70しかいなかったデッキに採用されるか。
タブンネ+ジラーチ+ホエルコなどといった展開も可能。非GXデッキでの活躍も期待できる。

ローラースケーター
カード評価 7.0点
- 基本エネルギーを手札から1枚トラッシュすることで山札を4枚引くことが出来るカード。
- コーチトレーナーなどと同じく手札の枚数に関わらず大量に縦引きできる強力なサポートだ。
- 今までにも2枚カードをトラッシュすることで4枚引くマーマネというカードがあったがこちらはエネルギーという指定はあるものの1枚トラッシュで済む。
- ウルトラネクロズマデッキやジガルデデッキなどで使用される可能性もある。

おじょうさま
溶接工
エネルギーカード
ウィークガードエネルギー
ドローエネルギー
カード評価 7.0点
ポリゴンZ(クレイジーコード)との相性が非常によく、ポリゴンZデッキの欠点である手札不足を補うことができる。しかし、そこまでしてエネルギーを加速しながらドローする必要があるかは現状の判明カードだと難しい。
しかしエネをつけながら更にドローできる点は非常に強力。デメリットは無色1エネルギーにしかならないことである点には留意したい。
特にドローサポートが少ないシールド戦において活躍することになるだろう。
ミュウツーSR争奪戦(シールド戦)
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