メガヤミラミ&バンギラスGX+ブラックー&ダークライGX+ガオガエンGX+マニューラGXデッキレシピ
ポケモン (17) | |
---|---|
ブラッキー&ダークライGX SMM 010/031 | 1枚 |
メガヤミラミ&バンギラスGX SM11 054/094 | 1枚 |
ニャビー SMP1 001/013 | 4枚 |
ガオガエンGX SM8a 032/052 | 4枚 |
マニューラGX SMM 015/031 | 2枚 |
マニューラ SM8b 066/150 | 1枚 |
ニューラ SM6b 037/066 | 3枚 |
イベルタル SM11 061/094 | 1枚 |
サポート (11) | |
---|---|
ブルーの探索 | 3枚 |
グズマ | 3枚 |
リーリエ | 3枚 |
クチナシ | 1枚 |
ウツギ博士のレクチャー | 1枚 |
スタジアム (3) | |
---|---|
ブラックマーケット◇ | 1枚 |
ナイトシティ | 2枚 |
編集可能なデッキレシピはこちら
メガヤミラミ&バンギラスGX+ブラックー&ダークライGXデッキの使い方
ガオガエンGXとマニューラGXの特性を駆使して、一気にエネルギーを盤面に出す。
序盤はガオガエンGXが130打点としてを荒らしていき、場合によってはGXワザを使用する(ただし、できる限りGXワザはブラッキー&ダークライGXのデッドムーンGXを優先したい)。
ガオガエンGXが時間稼ぎや、非GXポケモンを倒してサイドをとっている間にベンチに2体目、そしてできるなら3体目もガオガエンGXを出しておこう。
ガオガエンGXが倒された後、適当なポケモンをブラッキー&ダークライGXより先にバトル場に出す。
マニューラGXの特性でガオガエンGXの特性でつけたエネルギーをブラッキー&ダークライGXに移す。
ナイトシティで逃げエネが要らなくなったバトル場のポケモンを逃し、
カウンターの形でブラッキー&ダークライGXのGXワザ「デッドムーンGX」を追加効果ありで決め、相手のポケモンをきぜつさせる。
うまく行けば、ガオガエンGXを倒した準備の整ったポケモン(たとえば4エネついたレシリザなど)を気絶させた上に、トレーナーズを使えなくすることで反撃と建て直しの糸口を奪うことが出来る。
終盤はヤミラミ&バンギラスGXがフィニッシャーとなる。
ブラッキー&ダークライGXが暴れまわったことで疲弊している相手にヤミラミ&バンギラスGXを出してマニューラGXのエネ移動で準備をし、「グリードクラッシュ」でそのままゲームセットに持ち込む。
相手のGXポケモンを倒してサイドを1枚多くとることができれば、より勝利が近づくだろう。
ガオガエンGXについて
タッグチーム悪デッキにおける中核となるカード。エネルギーを持ってくることと序盤の戦線維持が主な役割。
特性「スカーチャージ」でメガヤミラミ&バンギラスGXやブラッキー&ダークライGXのために大量に必要な悪エネルギーを持ってくることができる。
ガオガエンGXの特性は1体につき1ターンに1回しか使えないが、複数体バトル場にガオガエンGXを出すことで6~9エネ加速も不可能ではない。
ガオガエンGXが獲得した悪エネルギーをマニューラGXでブラッキー&ダークライGXやメガヤミラミ&バンギラスGXに移し替える。
マニューラGXについて
ガオガエンGXと並ぶこのデッキのエンジン。特性でメガヤミラミ&バンギラスGXやブラッキー&ダークライGXに並び替えることにしか使わない。
できるだけ前線に立てたくないカードだが、「ツメできりさく」は非GXたねポケモン程度なら倒せる。
まんたんのくすりは、本来はエネルギーをすべてトラッシュするデメリットがあるが、あらかじめマニューラGXでまんたんのくすりを使うポケモンを回復させると実質デメリットなしでポケモンを全回復できる。
詳しい説明は下記記事

ブラッキー&ダークライGXについて
ブラックランス・デッドムーンGXともに強力。
特にデッドムーンGXは追加効果を狙えるなら非常に強力で、できればGXワザはブラッキー&ダークライGXに使いたい。
メガヤミラミ&バンギラスGXについて
このデッキのフィニッシャー。
ワザ「グリードクラッシュ」は通常ワザではあるもののGXワザ並の強さ。しかし欠点としてワザを使うために大量のエネルギーを必要とする。ガオガエンGXやマニューラGXのサポートがないとまずワザが使えない。
逃げるエネルギーが重いが、ナイトシティが解決してくれる。
メガヤミラミ&バンギラスGXデッキの他 採用カード
マニューラ
非GXマニューラのあくのいましめは特性が相手の場に多ければ多いほど打点が上がる。
しかしながら最近まではタッグチームGXのHPの高さやそもそもミュウツー&ミュウGX以外特性のもたないタッグチームGXだけの単デッキの存在も相まって敬遠されがちになった。
今回はタッグチームGXでも特性持ちのミュウツー&ミュウGXが場に出てくるようになってきたこともあり採用。
タッグチームGXを倒すのは難しいが、たとえばカラマネロなどサポートに回っている特性持ちを倒す事が可能で奇襲性が高くなった。
マニューラGXを入れるため自然とマニューラを採用できるようになったことも大きい。
ブルーの探索
進化前の盤面を整えるために使う。
マニューラGXやガオガエンGXなどの特性持ちがいるときには使えないが、そのときには探索は役目を終えているため特に気にすることはないだろう。
イベルタル
新しいイベルタル。今まで悪で非GXのたねは癖の強いワザが多かったが、今回のイベルタルは120打点を出す上にデメリットも満タンの薬とマニューラGXのコンボからそれほど苦にならない。
GXメタのフーパやアローラキュウコンを一方的に狩る要員として活躍が期待できる。
ナイトシティ
悪タイプ版のゼラオラGX。
こちらはスタジアムのため張替えなどで対処されてしまうが、逆に言えばここぞというときだけ使うのであれば、その強さはいかんなく発揮される。
上記で説明したカウンターにもなり、またスタート事故の回避にも活かせるため縁の下の力持ちとして使用できる。
メガヤミラミ&バンギラスGXデッキの欠点
手札リセット系
やぶれかぶれマーシャドー、リセットスタンプのような手札リセット系には弱い。使われるだけで敗北してしまうことが十分考えられる。
必要パーツがそもそもふしぎなアメを含めて多く、手札4枚だけでは回すのが困難なためである。
闘ポケモン
弱点を消す手段がないため、当然のことながら闘ポケモンに弱い。
同期のミラクルツイン収録のプテラGXにこだわりハチマキを持たれるとほぼすべてのポケモンが一撃で倒される。
おわりに

やぶれかぶれマーシャドーに弱いなど欠点もありますが、デッキパワーは十分!

妨害に弱いデッキですが、逆にやぶれかぶれマーシャドーなどを使われず自分の戦略を押し通すことができれば、これほど強力なデッキはないと思います。