ポケモン研究所で化石から進化するポケモンを直接ベンチに!!
このスタジアムはなぞの化石から進化するポケモンを二枚までベンチに直接出せるというかなり強い効果を持つカード。
「なぞのかせき」を使用する関係上、化石ポケモンの汎用性は低いためミラーマッチ以外で相手に使用されることはほとんどない。
化石デッキでは進化前が謎の化石で共通しており、進化前不足になることが多かったがこのカードで直接ベンチに出せばそれも解消が可能。
おたがいのプレイヤーは、自分の番ごとに1回、自分の山札にある「なぞの化石」から進化するポケモンを2枚まで、ベンチに出してよい。その場合、山札を切る。この効果を使ったなら、自分の番は終わる。
スタジアムは、自分の番に1枚だけ、バトル場の横に出せる。別の名前のスタジアムが場に出たなら、このカードをトラッシュする。
しかし使用するとターンが終わるデメリットがある。カキのように先攻1ターンで使うとデメリットなしに進化ポケモンを展開でき恩恵だけを受けられるので積極的に利用したい。
スタジアムナビなどでポケモン研究所をサーチ
その際、問題になるのがスタジアムのサーチである。今までスタジアムピンポイントでサーチできるカードは無いに等しかったがミラクルツインにて便利なアイテムが登場した。
このカードを使えば75%の確率でスタジアムをサーチすることが可能。
また、サポートやポケモンでもスタジアムはサーチできる。
ブルーの探索
ジラーチ
化石カードと相性のいいブルーの探索やジラーチなどで積極的に序盤にサーチすることができる。
ポケモン研究所と相性のいいポケモン
スタンレギュレーションではオムナイト、カブト、プテラ、アマルス、アーケン、プロトーガ、タテトプス、ズガイトスを出せる。
ゲンミミオムスターやプテラ、カブトプスを主軸にしたデッキでは候補に上がるかもしれない。
後述の「ポケモンけんきゅうじょの欠点」の通り、ポケモンけんきゅうじょで出したポケモンはエネルギーをつけることができない。
そのためオムスターやアバゴーラといった「場にいるだけで強力」な化石ポケモンとの相性が良い。
プテラは特に最終進化系を直接場に出せるため次のターンに進化する必要もない。
黒帯+ダブル無色エネルギーで動くことができるため後述の「ポケモンけんきゅうじょ」の欠点を補える。
ポケモン研究所の欠点
ポケモン研究所は使用するとターンが終わるため研究所で出したばかりのポケモンにエネルギーをつけることができない。
ワザを使うためのエネルギーの重い化石ポケモンはポケモンけんきゅうじょを出した次のターンですらワザを使うことができない場合がある。
使うと自分の番が終わるということはワザを使えないということでもある。けんきゅうじょは強力なカードだが、使うタイミングを見極める必要がある。
ポケモン研究所収録ミラクルツインカードリスト
