スカイレジェンド環境予想
tierS(予想)
サーナイト&ニンフィアGX
ガブリアス&ギラティナGX
タブンネ系非GX(ウルトラビースト系含む)
レシラム&リザードンGX
tierA(予想)
アーゴヨンGX
フーパブラッキー
ジラーチサンダー
グランブルデッキ
エンニュートHAND 他
tierB(予想)
ピカチュウ&ゼクロムGXデッキ
ケルディオGX採用型水デッキ
ウルトラネクロズマGXデッキ
タッグバレットデッキ 他
tierC(予想)
モクロー&アローラナッシー系デッキ
三鳥(ファイヤー&サンダー&フリーザー)GX
ムサコジ系ハンデスデッキ 他
アーゴヨンGXの登場
スカイレジェンドではアーゴヨンGXが登場。おそらくスカイレジェンドで最も単体性能が高いポケモンであり、特性・ワザともにハイレベルな性能を持っている。
テテフやデデンネを狙撃
アーゴヨンGXのワザ「ベノムシュート」の性能は目を見張るものがあり、このカードの存在でカプ・テテフGXやデデンネGXが使いづらくなるか。

三鳥タッグチームがアーゴヨンGXの対抗馬か
ただしファイヤー&フリーザー&サンダーGXのような高いHPを持ち、安定した打点を持つポケモンは有利に立ち回ることができる。
ポリゴンZ型三鳥GXデッキであればアーゴヨンGXに対してポリゴンZの初期化+スカイレジェンドGXで一気にサイドを取ることも可能。

基本的にはジージーエンド環境+アルファか
レシラム&リザードンGX
ジージーエンド環境のトップはレシラム&リザードンGX。
ボルケニオン+レシラム&リザードンGXの組み合わせが生半可な対策を押し切り環境上位に君臨した。
ケルディオGXの登場
相変わらず強いもののスカイレジェンドではケルディオGX等の水タイプが登場。
水タイプのパワーは相変わらず微妙で、炎タイプにかなり強くそれ以外にはあまり勝てないデッキタイプになることが予想される。
しかし強化されていることは間違いなく、炎タイプ以外にも勝てる実力を手に入れつつある。
水タイプは現在最上位に君臨するレシラム&リザードンGXをはじめとする炎タイプへの抑止力になることが期待できる。
ガブギラ・サナニンフが繰り上がりトップか
繰り上がる形で強くなるのは研究が進みガチデッキとなったガブギラ、そしてかねてよりジージーエンド環境で使用されていたサナニンフが繰り上がり環境トップになる可能性がある。
非GX勢の躍進
フーパブラッキー

グランブル
ジージーエンド環境で非GX勢が躍進。フーパはGX偏重なジージーエンド環境に刺さり、グランブルはリセットスタンプ等の影響をうけず、さらにガブリアス&ギラティナGXに有利に戦える。
スカイレジェンド環境でも継続して使い手がいることが予想される。
バリヤード+ジラーチ◇のコンボが日本上陸
ムービースペシャルパック名探偵ピカチュウもスカイレジェンドと同時発売。
このパックは環境に影響を与えるカードは限られることが予想されるが、一部カードは環境に多大な影響を与える可能性がある。それが海外環境で流行しているジラーチ◇とバリヤードコンボである。
ジラーチ◇
バリヤードの特性「パントマイム」によりジラーチ◇を意図的に発動させることができ、特に非GXデッキ対決で非常にサイドレースで有利となる強力なコンボである。
こちらも環境入りが予想される。

タブンネという新たな汎用カードの参戦
スカイレジェンドの注目カードはすでにyotube等で話題のタブンネである。
タブンネは眠らないがサーチはできないジラーチといった性能で、マグカルゴを使用することで好きなカードを確定サーチできる。さらに眠らず、HPも90とアサルトサンダーで一撃で倒されない。
タブンネ+Uターンボード+マグカルゴを利用した「タブンネサンダー」がジラーチサンダーの親戚的な新たなアーキタイプとなる可能性がある。
それどころか、タブンネギミックは他のデッキにも使用される可能性が大いにある、ポテンシャルの塊のようなカードである。

デンジュモクの登場により雷ベースUBデッキが強化
UB系バレットデッキが誕生する可能性がある。
スカイレジェンドのデンジュモクは単体パワーはそれほど高くないものの、エレキパワーやビーストエネルギー◇などさまざまなサポートに対応している。
当然、既存のUBジラーチサンダーにも採用される可能性がある。
サンダーをとりまく環境の変化
サンダーをとりまく環境もスカイレジェンドでやや変更されるか。
サンダーが有利な新デッキ・アーゴヨンGX
進化前べべノムをアサルトサンダーで倒すことができるという点で非常にアサルトサンダーは優秀。
サンダーが一撃で倒せないタブンネ
タブンネが流行すればアサルトサンダーは現在より非GXたねポケモンに対する支配力は今よりは弱くなる可能性がなくもない。
ただしアサルトサンダーはいわゆる「削り役」としても優秀であるため、環境から消えることはないだろう。
ブリザードタウンが戦略を変えるか
ひかるミュウ採用型タッグバレット系デッキのメタカードとなるが、あまりにもピンポイントなため判明時の評価はわかれていたこのカード。
しかしブリザードタウンはもともとのHP40以下のポケモンを牽制するためだけのカードではない。
実質的にレシラム&リザードンGXの打点を40底上げしているカードといえる。

一歩間違えれば自身の戦略を苦しめるカードでもあるが、研究が進むにつれてプレイや構築を根本的に変えるポテンシャルを秘めている可能性のあるカードといえる。
キーカードはアローラベトベトン?
ケルディオGXやタブンネに共通すること、それはアローラベトベトンに非常に弱いことである。
ジージーエンド環境末期で登場したフーパブラッキーと呼ばれるデッキに対しても強く出ることができる。

スカイレジェンド収録カードリスト
