タブンネ(ヒヤリング)のカードテキスト
HP 90 タイプ無
特性 ヒヤリング
このポケモンがバトル場にいるなら、自分の番に1回使える。自分の山札を1枚引く。ワザ 無無 ドレインビンタ 30
このポケモンのHPを「30」回復する。
カード評価 8.5点
- 特性 ヒヤリングが超強力。
- スカイレジェンドの期待の強カード。
- Uターンボードと相性がよく、アサルトサンダーとも相性が良い。
- 欠点はあくまでドローのため不確定。持ってくるカードをある程度選ぶことができる願い星ジラーチとは相互互換の関係となる。
タブンネの持つ特性「ヒヤリング」が超強力
スカイレジェンドの期待の強カード。それがタブンネである。
ジラーチの亜種のような性能をしているが、こちらはジラーチとは違い特殊状態「ねむり」にならない。
タブンネはUターンボードと相性が抜群
そのため今回収録のUターンボードで逃げることができる。Uターンボードはエスケープボードと違い特殊状態で逃げることができないためジラーチとの相性は悪い。
しかしタブンネは特性を使ってもジラーチと違い眠り状態にならないため、Uターンボードを使いつつ毎ターン特性のヒヤリングで手札を稼いでいくことができるようになる。
また、眠り状態にならないためもちろんエネルギーを手張りして逃げるということも可能。
毎ターンバトル場に出るためアサルトサンダーとの相性が非常に良い。
またタブンネ自身もHPが90もあるためアサルトサンダーに一撃で倒されない点も非常に強力。
何かと負け筋につながるジラーチと比較すると選択肢が減る分、耐久力が上がったカードといえる。
じならしマグカルゴとのコンボ
マグカルゴを採用していれば好きなカードを持ってくることができる点も強力。ジラーチと違いビーストエネルギー◇などを手札に確実に持ってくることができる点も強力。
タブンネを使うデッキ
タブンネの強みはジラーチと違い、無色エネルギーで攻撃できる点にある。
今までいわゆる「削り役」が存在しなかった、もしくは役割が薄かったデッキとの相性が非常に良い。
レシリザやルガゾロマッシのマッシをタブンネにした型などがあたる。
特に序盤に打点刻みながらドローできることを利用できるデッキとの相性が良い。
タブンネではなくジラーチのほうが良いパターン
一見、メリットばかりのように見えるタブンネだが、ジラーチのほうが良いパターンもある。
アサルトサンダー+サンダースGX
特にアサルトサンダー+サンダースGXのデッキがそれに当たる。
サンダースの役割がそもそもタブンネと同じ威力での打点刻みをしながら後続を育てるので役割のかちあいからわざわざデッキの枠を圧迫することになる。
タブンネカルゴにしなくても引きたいカードがそもそもあまり変わらないアサルトサンダー+サンダースGXを主軸にしたデッキは、わざわざマグカルゴを立てなくて良いジラーチのほうが優先されるか。
もちろん、マグカルゴを採用したアサルトサンダーデッキならタブンネも採用の余地があるだろう。
タブンネの欠点
強力なポケモン、タブンネだがジラーチのほうが選べるカードの選択肢は広い。グッズに頼る戦略をとるのであれば安定性でジラーチに分があるか。
好きなカードを持ってくることができるのは、あくまでマグカルゴとのコンボが前提となる。
また弱点が闘タイプと強力なタイプである点には注意。
スカイレジェンドカードリスト
