- 特性も悪くなく、はがねポケモンでは珍しいアタッカー適正も持つカード。
- 相手の手札を見ることができる、ポケカの現スタンダードレギュレーションでは珍しいカード。
- しかしタッグチーム4枚など極端にポケモンが少ないデッキ相手には活躍ができない。相手のデッキタイプに左右されるため、安定感には疑問符。
クチートGX
HP170 たねポケモン
特性 魅惑のウインク
自分の番に、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使える。相手の手札を見て、その中にあるたねポケモンを、好きなだけベンチに出す。
鋼無 ハッスルバイト
相手のベンチポケモンの数×30ダメージ追加。
鋼無 ビッグイーターGX
相手の手札を見て、その中にあるサポートをすべてトラッシュする。[大戦中、自分はGXワザを1回しかつかえない。]
カード評価 6.0点
カプ・テテフGXやデデンネGXを無効化できる
テテフやデデンネといった手札から場に出たときのカードを強制的に出すことができる強力なメタカードとなる。
これらのカードは自分の番にしか発動しないため、クチートの特性で無効化することができる。
強すぎる出たとき効果にメタをする、アタッカー適性もある強力カードといえる。
特性 魅惑のウインク
自分の番に、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使える。相手の手札を見て、その中にあるたねポケモンを、好きなだけベンチに出す。
ワンダータッチ
自分の番に、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使える。自分の山札にあるサポートを1枚、相手に見せてから、手札に加える。そして山札を切る。
ルカリオ&メルメタルGXのサブアタッカーとしての適正
2エネで最大160打点を出すことができ、今までサブアタッカーの不足に悩まされていたルカリオ&メルメタルGXにとっては嬉しい強化となる。
ワザが非常に強力
鋼無 ハッスルバイト 相手のベンチポケモンの数×30ダメージ追加。
鋼無 ビッグイーターGX
相手の手札を見て、その中にあるサポートをすべてトラッシュする。[大戦中、自分はGXワザを1回しかつかえない。]
エネ2つで相手依存とはいえ160を叩き出すことができる。しかも要求エネのうちひとつは無色エネルギーであるため鋼エネルギー以外のエネルギーと混ぜた混色デッキでも使用可能となっている。
レインボーエネルギーを採用したデッキでもワザを使うことができる。
ゲンガー&ミミッキュGXに似ている点が多く、鋼版GXゲンミミといったカードでもある。
しかしゲンミミオムスターデッキとも相性がよく、採用される可能性がある。その他ジラーチサンダーやウルトラネクロズマなどでも使えるだろう。
ジャッジマンややぶれかぶれと併用
クチートGXの手札を見る特性は応用が非常に利く。たとえばジャッジマンややぶれかぶれマーシャドーを使ったほうがいい手札かも事前に把握できる。
ウルネクの滅亡の光GXとのコンボ
ウルトラネクロズマGXとのコンボも面白い。クチートGXで一気に相手の手札のたねポケモンを登場させたあと、めつぼうのひかりGXを使うことでいきなり勝ちを狙うという動きもできるようになった。
また、ウルトラネクロズマ自体鋼エネルギーを必要とするため、無理なくクチートGXを採用することができる。
クチートGXの採用により、ウルネクミラーに強く出れるようになる可能性がある。
ジージーエンド収録カードリスト
