今回、紹介するのはペルシアンGXとゾロアークGXデッキです。
ペルシアンGXは前評判や発売当初の評価は非常に悪くダブルブレイズの外れGX扱いされてました。

しかし、最近ではかなり強さが見直されて、ゾロアークGXの相方として環境の一角に登りつめるまでになったんですね。
【ポケモンカード大会情報】
本日の13時より12名のご参加で開催したお昼のジムバトルの優勝は、まつさんの「ゾロペルジュゴン」デッキでした!
「ペルシアン最強!」とのコメントを頂きました!
明日は18時から新弾バトルを開催しますので、ぜひご参加ください(о´∀`о)#ポケモンカード#ジムバトル pic.twitter.com/nroqCjL1li— カードラボ福岡天神店 (@tenjin_labo) March 18, 2019
ペルシアンGXの強み
その1 特性 キャットウォーク
GXポケモンが倒された時、山札から好きなカードを二枚持ってこれるという極めて強力な特性です。
この特性がぶっ壊れで、自分の今の状況に応じて好きなカードを持ってくることで戦況を有利にできます。
グッズやスタジアムや特殊エネルギーなどのサーチ手段が少ないカードを拾ってきもいいですし、ピン刺ししていたカードも楽に持ってくることができます。
また、この特性は味方のGXポケモンが死んだ次のターンにニャースをペルシアンGXに進化させても使うことが出来ます。
そのため、負け筋になるこのポケモンを最初からベンチに置いとかなくて良くなるのもポイント。
また、当たり前ですが相手にGXポケモンを倒すことを躊躇わせる牽制としても力を発揮します。
ゾロアークGXの取り引きを先に使って欲しいカードが引けたならキャットウォークで違うカードを持ってこれますし、ゾロアークGXの特性とも相性がいいです
その2 ペルシアンGXの打点
ゾロアークGXはダブル無色エネルギーで120打点を出せる便利なポケモンですが、たかだか中打点しか出ず火力不足を感じることがあります
その点、ペルシアンは190まで火力を出せるためゾロアークで届かない範囲を倒しに行けます。
ハチマキ+ククイまで使えればピカゼクまでワンパンできます。
トラッシュにポケモンを落とす手段として取り引きが有用でここにもシナジーがあるというわけです。
ペルシアンGXとよく使われるカード
ペルシアン(タッグボルト)
ワザ思い知らせるが非常に強力。ルカリオ&メルメタルGXやエンニュートHAND、カエループ系など特殊なデッキに刺さるカード。またニャースと進化ラインを共有できます。
ギャラドス
かつてイギリスで開かれた500人規模の大会で入賞したデッキに使われていたり、竜王戦で使われていたことから話題になったこともあるカード
トラッシュにあるコイキングの枚数×50という分かりやすい高火力のワザを持っています。
キャットウォークでコイキングをもってきて取り引きで捨てたり、ペルシアンGXのふくしゅうの火力を上げたりと強力なシナジーがあります。
さらにダブルブレイズ環境で流行っている炎をメタれるのがポイント。弱点としてはサイド落ちや始動までに時間がかかること。
ジュゴン
ゾロアークGXやペルシアンGXとも相性がいいトリプル加速エネルギーを使って殴れるポケモン。このポケモンのスペックについて、詳しくはリンク先の記事に書いてあります。

ペルシアンGXデッキの苦手なデッキ
闘ポケモン
ゾロアークGXもペルシアンGXも闘弱点です。そのため、闘ポケモンと戦えるサブアタッカーを用意していく必要があります。
プレイングの難しさが課題!?
取り引きやキャットウォークはプレイングの自由度が大きいカードです。
むしろ、そこが強みなわけですが自由度が高いということはプレイングの難易度が高いということです。

持ってくるカードが本当に必要なカードか捨てるカードが本当に要らないカードかよく考えましょう!