- ジージーエンドで最も高いポテンシャルを秘めた汎用1進化カード。
- 基本的にやまおとことのコンボが前提となる。
- ワザを使う過程でポケモンをトラッシュに置くため、後続も許さない。
アローラガラガラ(みたまくずし)の効果
HP120 超タイプ 1進化
(エネ不要) みたまくずし
相手の山札を上から1枚トラッシュする。トラッシュしたカードがポケモンなら、相手のバトルポケモンに、そのポケモンのHPぶんのダメージを与える。
超無 ホネなぐり 60
弱点 悪 抵抗力 闘-20 逃げる 無無
カード評価 8.5点
ジージーエンドで最も高いポテンシャルを秘めた汎用1進化
基本的にやまおとことの併用で使われるであろうカード。他にもザクザクピッケルに対応している。
コンボが前提であるものの、相手がGX・タッグチームGXポケモンであればコンボに見合ったカードとなるだろう。
テテフとミステリートレジャーを使い分けできる
やまおとこをサーチするためにはカプ・テテフGXが必要だが、アローラガラガラは超ポケモンなためミステリートレジャーを共有することができる。
タッグチームに対する強烈なメタカード
HPラインはタッグチームごとに決まっており、例えば相手がレシラム&リザードンGXであればやまおとこでレシラム&リザードンGXをデッキの上におき、みたまくずしで殴れば一気にサイドを3枚獲得することができる。
プリズムスターメタにもなる
山男+アローラガラガラを使用することで相手のプリズムスターポケモンを除去しつつみたまくずしでダメージを与えることも可能。特にカプ・コケコ◇にとってアローラガラガラは天敵となる。
ワザに使うエネルギーが不要
みたまくずしアローラガラガラの使用に必要なエネルギーはなんと不要。
メタモン◇や進化前のカラカラと採用すればあらゆるデッキにGX・タッグチームGXメタとなりうる。
また、この手のカードにしては珍しく弱点・抵抗力を計算しないという一文がついていない。つまり弱点をつくことができる。
ポケモンカードは今後、超強力タッグチームと銘打って販売されるミラクルツイン収録のミュウツー&ミュウGXやエーフィ&デオキシスGXの登場が控えており、それらに対するメタカードとしての活躍が期待できる。

アローラガラガラ自身も特性を持っていないためブルーの探索に対応している点も非常に評価ポイント。
アローラガラガラの対策・欠点
対策カード
アローラガラガラはワザの使用に必要なエネルギーが必要がない点はメリットである。
しかしツボツボGXはそのメリットを逆手に取ることができる。アローラガラガラの対策カードとして評価が上がる可能性の高いカード。
アローラガラガラの欠点
やまおとことのコンボが前提になるため、非GXポケモンに対しては少々燃費が悪い。
そのため、アローラガラガラを使用するのであればタッグチームが使われる環境、もしくは非GXに対して何らかの回答が用意されているデッキでの使用が望ましい。
サイド落ち・溜め込み
相手のデッキに高HPのポケモンがいない場合はアローラガラガラは上手く機能しない。
例えばピカゼク相手にハイパーボールやネストボールなどでピカゼクをすべてデッキから出し切れば、アローラガラガラは高い打点を得ることができない。
カラカラを出した時点で警戒されるため、メタモン◇での奇襲が理想か。
アローラガラガラGXについて
カラカラの進化先としてアローラガラガラGXも存在する。こちらもエネルギーを必要とせずGXワザであるがワザを使うことができる。
アローラガラガラGXを使った専用構築も存在する。

ジージーエンド収録カードリスト
