ルカリオ(タッグコーチ)の評価
カード評価 7.0点
- 特性タッグコーチによりタッグチームのダメージを軽減することができる。
- タッグチームミラーにおいても、対非GXにおいても非常に有用な特性。
- 1進化であるためリオルも採用しないといけないところがネックか。
ジージーエンド収録

ルカリオ(タッグコーチ)
特性 タッグコーチ
このポケモンがいる限り、自分の「TAG TEAM」のポケモン全員が、相手のポケモンから受けるワザのダメージは「-20」される
闘無無 マッハストレート 90
弱点 超×2 抵抗力 なし 逃げる 無無
タッグチームのダメージを軽減!
ジージーエンドの商品情報の説明欄に記載されていた、タッグチームのダメージを軽減するポケモン。
1進化ポケモンではあるものの、特性「タッグコーチ」によりただでさえ高いタッグチームの耐久力を大幅に上げることができる。
ピカゼクの低めのHPを底上げ
特にピカチュウ&ゼクロムGXはエーテルパラダイス保護区と併用することで今までの欠点であったHPの低さを補うことができる。
ルカリオ&メルメタルGXの耐久がさらに凶悪に
ルカリオ&メルメタルGXはただでさえ高い耐久をさらに底上げできる。フルメタルウォール、鋼鉄のフライパンと併せると驚異的な耐久を獲得することができる。
ルカリオ&メルメタルGXデッキをはじめ、シティリーグで準優勝を果たしたルカリオ&メルメタルGXを採用したHANDライブラリアウトも強化となる可能性がある。

マーシャドー&カイリキーGXは大幅強化か
同じく闘タイプであるタッグチームのマーシャドー&カイリキーGXとは非常に噛み合う。
ルカリオ倒させてリベンジさせるか、マシャリキーに半端にダメージ与えてGXワザを打たされるかを相手に強要させることができる。
ルカリオ自体狙われやすいポケモンであるため、リベンジを狙いやすい。
また、マーシャドー&カイリキーGX擁する闘デッキにはランドロスもいて、格闘道場やジージーエンド収録のタッグスイッチの強化もある。ジージーエンドで最も強化されたタッグチームポケモンの一匹といえる。
フーパやラフレシア対策になる点も評価
ダブル無色+同パック収録の黒帯やカウンターエネルギー等でフーパを対策できる。しかも闘タイプのため抜群をとり一撃で倒すことができる。
また、1進化ポケモンなので同時にラフレシアの対策にもなりえる。
タッグチームでは何かと止まりやすいカードに対してアタッカーとしても期待ができる優秀なカード。
タッグコーチルカリオの欠点
ルカリオの欠点は1進化である点。
デッキの枠を多くとってしまうのでタッグチームデッキに組み込むためには構築に工夫が必要となるだろう。
また、ライブラリアウトデッキでルカリオを採用することで負け筋に繋がる可能性もある。強力なポケモンであるが、採用する場合は慎重に構築とプレイを心がける必要がある。
ジージーエンド収録カードリスト
