プロモカードパック第8弾 収録カード
ヒトモシ
カード解説
評価 6.5点
- SMレギュレーションのヒトモシとしては初のHP60の炎タイプ(HP70は存在しない)。「ウツギ博士のレクチャー」対応。
- 進化後のシャンデラ自体が主軸にするには色々と難しいカードだが、「ダブルブレイズ」収録の「闇の石」によってランプラー→シャンデラへの進化は加速化。
- 炎タイプのメリットとしては、ダブルブレイズ収録の各種炎コンボカードとのシナジーを生みやすい点。デメリットは「ミステリートレジャー」未対応なことか。
ニャヒート
カード解説
評価 5.0点
- 「ダブルブレイズ」収録のニャヒートのイラスト違い。
- ガオガエンGX・非GXガオガエンいずれにせよ2進化デッキの宿命で、中間進化はスキップされてしまいやすい。
- 既存のニャヒート達と比べると唯一HP80と低め。同じく逃げる1のHP90も存在するため難しい。
ムウマージ
カード解説
評価 6.5点
- 「ダブルブレイズ」のムウマージが、サイドと引き換えにベンチを圧迫しないドロソとして注目を集めているが、こちらも「闇の石」で即時起動できる。
- 特筆すべきはワザ「おどろかす」。低打点ながらも「ダブル無色エネルギー」起動で、ハンデスを行う。ドローソースの豊富なポケカでハンデスは難しい面もあるが、強力な効果であることは事実。
リオル
カード解説
評価 7.0点
- 実はSMレギュレーション初のHP60リオル。これによりルガゾロルカリオの主要ラインのたねポケモンは、すべて「ウツギ博士のレクチャー」対応となった。
- 進化後のルカリオGX自体が、ピカゼクに対抗できる駒として注目を集め、結果を残している。そのためウツギ採用デッキにおいてはこのカードを見る機会も増えるだろう。
- ひそかな大当たり枠カードかもしれない。
ヤミカラス
カード解説
評価 6.0点
- 「ダブルブレイズ」のGX枠「ドンカラスGX」の進化前で、イラスト違いでの収録。
- SMレギュレーションのヤミカラスはいずれもHP70のにげる1。唯一ダメージソースを持たないカードだが、同プロモパックの「ムウマージ」と同じくハンデスを行う。
ポリゴンZ GX
カード解説
評価 7.0点
- 同プロモパックの目玉カード。
- 「ダブルブレイズ」収録の「ポリゴンZ」ともシナジーのある、特殊エネルギーに関する特性を持つ。特性「クレイジーコード」でエネ手張り権を行使せずエネルギーをつければ、特性「トラブルシューティング」での回復が可能。確定数でいえば120~150ダメージを3発にズラすことができる。
- ワザ「いじょうはつねつ」は「トリプル加速エネルギー」対応で160打点だが、自身をやけどにするデメリット効果もち。耐久値が下がってしまうためアンチシナジーがある。
- GXワザ「フェイタルエラーGX」はバトルコンプレッサーなきSMレギュで、貴重なトラッシュ送り手段。カードの種類を選ばず枚数も多いため、様々なコンボが考えられる。
- 2進化ポケモンGXゆえの隙の多さ&デッキの圧迫が課題。
カツラのクイズショー
カード解説
評価 5.5点
- 面白い効果を持つカードだが、効果が相手依存かつコントロールしにくい点が問題。
- 自分がドローするには相手に不正解してもらわなければならず、知識がある相手に対しては「ロストマーチ」「ねこびより」等同名のワザが複数採用されているデッキでなければ難しい。なおかつそれでも相手が不正解する確率はよくて7割程度。
- 相手にドローをしてもらうライブラリアウト系となれば活躍の道があるか。相手は山札を削るか、ドローをさせるかの2択を迫られる。ただしこちらも相手がわざと間違えることができるため、LO手段としては不確実。
関連記事:ダブルブレイズ収録カードリスト

ダブルブレイズ収録カードリストと評価 通販予約最安値
ダブルブレイズ全収録カードリストと評価をどこよりもていねいに解説しています。