ピクシー(ナイトユニゾン)の効果
フェアリータイプ 1進化 HP110
ワザ 無 おつきみダンス 10+
自分の場のフェアリーエネルギーがついているポケモンの数×30ダメージ追加。弱点 :鋼×2 抵抗力 :悪 -20 逃げる 無
カード評価 7.5点
- グランブルとは全く違う戦法を使う新たなフェアリータイプのエース
- 条件はやや難しいがおつきみダンスは非常に強力
- HPは進化ポケモンにしてはやや低め
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ピクシーは新たなフェアリータイプの非GXエース!
スッカラカングランブルに続く、新たなフェアリー少エネ打点。
ワザ「おつきみダンス」が非常に強力で、条件さえ満たすことができれば最大1エネ190打点を叩き出す。
ワザ 無 おつきみダンス 10+
自分の場のフェアリーエネルギーがついているポケモンの数×30ダメージ追加。
最大火力は並みのGXポケモンを凌駕し、あのゼラオラGXやマッシブーンGXなどの攻撃技よりも2エネ少なく、火力も高いと言えばその火力とコストパフォーマンスがいかに優れているかがわかるだろう。
ピクシーそのものが非GXであるため倒されたときに取られるサイドも少ない。専用デッキを組む価値が十分にあるカードといえる。
ピクシーとグランブルの違い
- 手札を0にするグランブルと手札を補充しながら戦うピクシーとは根本的に戦略が異なる。
- ピクシーはアーゴヨン等ほかのポケモンにも依存するため、安定的な立ち回りをするには十分な手札の確保が必要となる。
ピクシーの最大火力を出すための条件
自分の場のフェアリーエネルギーがついているポケモンの数×30ダメージ追加。
ピクシーはフェアリーエネルギーがついているポケモンの数という厳しい条件があり、何かしらのベンチでのエネ加速が必要となる。
1ターンに1度しかエネを手貼りできないポケモンカードにおいて工夫をしないと条件を満たすことがなかなか難しい。
しかし下記のカードと組み合わせることによって現実的にすんなり条件を満たすことができる。デッキを組む際にはやはり条件を満たす必要があり、必然的にコンボデッキとなるだろう。
ピクシーと相性の良いカード
ワザ 無 おつきみダンス 10+
自分の場のフェアリーエネルギーがついているポケモンの数×30ダメージ追加。
ワザ「おつきみダンス」の関係上、ベンチポケモンにエネルギーを供給できるカードと相性がいい。
アーゴヨン
エネルギーつけかえ
アーゴヨンの特性チャージアップとエネルギーつけかえはピクシーを使う上で最も手軽なコンボ。メタモン◇をピクシーと共有できる点も優れている。
サーナイトGX
特性「ひみつのいずみ」との相性が良好。ただしサーナイトGXデッキはふしぎなアメやラルトス等も採用するため、枠が厳しい。
さらにエネをばらけさせたほうがつよいピクシーと、エネを集中させたほうが強いサーナイトGXはやや噛み合わないか。
サーナイト&ニンフィアGX
サーナイト&ニンフィアGXの「ようせいのうた」との相性もいい。
しかしワザを使わないとエネ加速できない点と、タッグチームをバトル場に出さないといけないというリスクを考えるとピクシーが完全に主軸のデッキでは採用は微妙かもしれない。
どちらかというとサーナイト&ニンフィアGXのサブアタッカーとしてピクシーを採用することになるだろう。

トキワの森
アーゴヨンを採用するのであればエネルギーを安定して手札に加えることのできるトキワの森とも相性がいい。ただし相手にも利用される点には注意。
低めのHPが欠点か
ピクシーの欠点は低めのHP。一応、悪抵抗があるのでゾロアークGXのライオットビート程度なら耐える最低限の数値はある。
しかしHP110はゾロアークGXデッキによく採用されている原野+ライオットビートで倒されてしまう値であり、過信は禁物である。
ピクシーの総評
- 条件を満たす必要があるが非GXでは最高クラスの打点を持つ
- 単体では全く機能しないためエネ加速を意識した構築にする
- HPが進化ポケモンの中では比較的低め
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