マチスの作戦の評価と効果
マチスの作戦 サポート
このカードは、自分のサイドの残り枚数が、相手より多いときにしか使えない。
この番、自分が使えるサポートの枚数は3枚になる。(このカードをふくむ。)
サポートは、自分の番に1枚しか使えない。
カード評価 8.5点
- 1ターンに1枚のサポート制約を打ち破るカード。
- 発動条件のサイド枚数も、ムウマージを使うデッキならば満たすのが簡単。
- 「ポケギア3.0」等各種サーチやデッキ圧縮手段と併せて、様々なコンボを生み出せる。
- マチス→ブルー→任意のサポートの動きが非常に強力
ムウマージの登場
このマチスの作戦というカードと最も相性がいいのがムウマージであろう
ムウマージが出るまではサイドを取るか取らないかの選択権は相手にあり、マチスの作戦を発動できるからは相手依存であった
しかし、ムウマージにより能動的に相手にサイドを取らせることが出来るようになりそれは一変した
また、ムウマージはやみのいしにより一ターン目から進化することが出来るため、要求札は多いが初ターンからマチスの作戦を使って強引にゲームを進めてくことも可能
ブルーの探索との相性も良好
フルメタルウォールにて登場したブルーの探索とも相性が非常にいい
ハンドにブルーの探索とマチスの作戦が両方ともあればマチスの作戦を使ってからブルーの探索を使うことで、使いたいサポートと使いたいトレーナーズを持ってきてそのまま使うことができる
例えばレシリザデッキであれば
マチスの作戦→ブルーの探索→カウンターゲインと溶接工を持ってくる→溶接工使用とすることで出したターンに即座にフレアストライクを打つことも可能
タッグチーム単デッキとも相性良好
このカードが最も入りやすいのがマタドガスやナゲツケサルなどのカウンターデッキであろうが、もう一つ相性のいいデッキがある
それはタッグチーム単デッキだ
タッグチーム単デッキはサイドの都合上ムウマージを二回までは一切のデメリットなく使用することができる
そのため序盤にムウマージを臆することなく使用しサイドを先行され、マチスを使っていくことが可能
また、タッグチーム単デッキでは先述のブルーの探索が使えるのも嬉しい
実際、多くの優勝デッキや結果を出したタッグチーム単デッキのレシピにマチスの作戦は利用されている