今回食べるポケモンパンはピカチュウではなくイーブイ
最初に留意されたい。今回私がかろうじて入手できたポケモンパンは見出し画像の通りピカチュウ版ではなくイーブイ版である。
ファミリー向け高級住宅地に附属するような形で置いているスーパーで販売されていたのをたまたま見つけて購入したが、普段通うスーパーで発見することができなかった。
食レポ記事を書くことは年内には検討していたが、イマイチ乗り気でなかったのはピカチュウ版ポケモンパンを食べることができなかったからである。
しかし思えばそれはキッズ層にとってはピカチュウが圧倒的人気だったからに他ならない。2種類販売されていなければ、ポケカいりポケモンパンがピカチュウのものしか販売されていなければ私はポケカパンをそもそも味わうことすらできなかったかもしれない。
↓ピカチュウのはこれ
商品内容:カスタークリームとチョコクリームをダブルで包んだ菓子パンです。
普通においしそうで正直こちらのほうが食べてみたかったのは本音である。
↓対してイーブイはこちら
ダイスベーコン入りのポテトサラダフィリングを包んだ惣菜パンです。
イーブイのほうはどちらかというとおやつ適性よりも昼ご飯適正に優れたパンとなっている。
いざ実食
ということで実食。最初に食べた感想は正直あまりおいしいとはいえなかった。しかしこのパンは惣菜パンである。
おそらく冷たいとポテトがベーコンを固めており、ベーコンの味が感じられないのだろう。そこで電子レンジで熱めに設定しポテトを溶かし、ベーコンの温度を上げる。すると……

素材自体は多分悪くないものを選んでいる……?
冷たいまま一気に食べるとまずいと感じるのも無理はない。しかし電子レンジで温めてみたところ普通に美味しかった。
少なくとも噂されるようなマズいという感想は出なかった。ただ、パン生地が高級とはいえない例えるなら学校の給食のパンのようなものなのでオーブンで焼いてみるほうがおいしいかもしれない。
ただ、素材はそれなりに良いものを使っているためか成人男性の昼食としてはパンの量はかなり物足りないとは感じた。子ども向けのパンなのである意味仕方ないともいえるが。
パンの中身と味はぜひご自身の目で確認してほしい
大変申し訳ない気持ちでいっぱいであるが、そもそもポケモンパンを食べて食レポを書くという発想が食べている当時(12月中旬か上旬だったような気がする)なかったため、パンを割った中身を撮影しておらず見せることができない。
Twitterアカウントで話のネタにできればいいなとおもって写真は撮ったものの、しかしポケモンパンに関する食レポに関してはなぜかTwitterで思いのほか反響があったのでこうして執筆に至った次第である。
中身は気になる味と含めて、ぜひ読者さん自身で確かめて貰いたい。
ちなみにオマケはイーブイが当たった。可愛い。
なぜポケカサイトでポケモンパンについて書くのか?
ポケモンカードをプレイしていなくても、ポケモンパンの存在を知っている人は多いはずだ。ポケモンパンといえば”あの”シールがついてきておりおまけのようにパンを食べることのできるポケモンファンにとって避けて通ることのできないアイテムである。
最近では静電気サンダーのためにガチ勢がひたすらポケモンパンを食べまくっていたことは記憶に新しい。
そのポケモンパンがタッグボルト発売を記念して販売されたのがポケモンパンである。

みちしるべロコン以外はあまり目立ったカードはないが、みちしるべロコンが当たるかもしれないお昼ごはんというのはやはり夢があった。結果的には非常に満足度が高かったが、やはりスーパーによっては取り扱っていないところが残念であった。
また、どうやらこのポケモンパンはタッグボルトとイーブイスターターのプロモーションを兼ねていたようである。ピカブイの販促、イーブイスターターの販促、タッグボルトの販促と何重にもPRが重なっているのはさすがの一言。

おわりに
記事の参考にしようと思ったら案の定これですよw pic.twitter.com/gymtWijgyf
— ポケカタクティクス@コクーン浅井 (@asai_pokeca) 2019年1月2日
※ポケモンパンで検索すると候補に「まずい」と出ることがある

まずくなかったどころかむしろ美味しかったので、味わって食べてみてくださいね。

ところでこのポケモンパン……まだ売ってるんですかね?