収録パック:ナイトユニゾン
- ゲッコウガ&ゾロアークGXタッグチームのカードテキスト(効果)
- ゲッコウガ&ゾロアークタッグチームGXのみんなの評価
- あくのはどうの加算が30刻みである
- ゲッコウガ&ゾロアークのタッグチームは高いHPを誇る
- カウンターゲインに対応
- ナイトユニゾンGXはいきなり進化ポケモンを出す
- ダークライ◇(プリズムスター)が必須カードか
- ダークライGXも採用できるか
- アーゴヨンとの組み合わせ
- バンギラスGXとの相性が抜群
- ガオガエンGXとの相性もよい
- ブラッキーと組み合わせることもできるか
- ブラックマーケットでタッグチームのリスクを緩和
- 問題はエネルギーの採用枚数か
- ゲッコウガ&ゾロアークGXの欠点
- 関連記事
- バンギラスGXを購入
- ガオガエンGXを購入
ゲッコウガ&ゾロアークGXタッグチームのカードテキスト(効果)
たねポケモン HP250 悪タイプ
悪無 あくのはどう 30+
自分の場のポケモンについている悪エネルギーの数×30ダメージ追加。
悪無+ ナイトユニゾンGX
自分のトラッシュにある悪タイプの「ポケモンGX・EX」を2枚、ベンチに出す。追加でエネルギーが1個ついているなら、新しく出したポケモンに、トラッシュにあるエネルギーを2枚ずつつける。
カード評価 8.0点
ゲッコウガ&ゾロアークタッグチームGXのみんなの評価
ゲッコウガ&ゾロアークGXの評価(アンケート) #ポケカ
— ポケカタクティクス@コクーン浅井 (@asai_pokeca) 2018年12月12日
ナイトユニゾンの表紙を飾る看板カードとして期待が高まっている。
あくのはどうの加算が30刻みである
悪無 あくのはどう 30+
自分の場のポケモンについている悪エネルギーの数×30ダメージ追加。
ほとんどのポケモンは20な加算が30刻みなのも良い。サーナイトとかレックウザが評価されてる点からもワザの性能の高さがうかがえる。
ゲッコウガ&ゾロアークのタッグチームは高いHPを誇る
ゲッコウガ&ゾロアークGXは体力250なのもかなり大きい。ピカゼクタッグチームの場合はHPが240なのでスレッジハンマーで抜群を突かれることで倒されていた。
例えば上述のマッシブーンによるスレッジハンマーで一撃で倒されるケースである。
しかしゲッコウガ&ゾロアークGXはHPが250あるため、ポケモンによっては弱点をつかれても倒れないという強みがある。
カウンターゲインに対応
カウンターゲイン対応してるのも強い。
そもそもの必要エネ数少ないのとタッグチームは出来ればサイド複数取られてから逆転用に使いたい場合には特に噛み合う。
ナイトユニゾンGXはいきなり進化ポケモンを出す
悪無+ ナイトユニゾンGX
自分のトラッシュにある悪タイプの「ポケモンGX・EX」を2枚、ベンチに出す。追加でエネルギーが1個ついているなら、新しく出したポケモンに、トラッシュにあるエネルギーを2枚ずつつける。
GXワザである悪無+ ナイトユニゾンGXはなんといきなり進化GXポケモンを出すことができる。
復活したGXポケモンのGXワザが使えなくなるのは痛いが、追加エネがついているとさらにエネつきで登場することができるため非常に凶悪なベンチが完成する。
これを使わない手はなく、専用デッキを組むことも考えられるレベルで凶悪である。
ただし、トラッシュに置く必要のあるカードの種類が尋常ではないため、構築に必要なカードも少し特殊なものになってくる。
かんこうきゃくと相性が良い
その中でも現在判明しているカードと相性が良いのは観光客だろう。こちらは一気に手札を捨てることができる。
ゾロアークGX
ゾロアークGXのとりひきでトラッシュに送る効果と相性が良いのは、おそらく意図的にデザインされたものだろう。GXワザにも対応しており、復活後即とりひきとライオットビートが可能。
こちらも意図的に相性が良いようにデザインされたカードであるといえる。
サメハダー
HP110 1進化(キバニアから進化)
あくタイプ特性 ごうよくしんか
自分の番に、このカードを手札から出して進化させたとき、1回使える。自分の山札の上から6枚を見て、その中にある悪エネルギーを好きなだけこのポケモンにつける。残りのカードは山札に戻して切る。無無無 バッドファング 60+
このポケモンについている悪エネルギーの数×20ダメージ追加。弱点 闘×2 抵抗力 超-20
逃げる 無
同じくナイトユニゾン収録。ゲッコウガ&ゾロアークと相性の良いカードとして紹介された。
ゲッコウガ&ゾロアークGXにつけることはできないので、エネルギーつけかえなどを利用しよう。
ガオガエンGXと違いランダム性が強く安定性にやや難があるが、1進化ポケモンである点が使いやすい。また、マリルリのみずたまさがしのようにワザを使う必要もない。
どちらかというとガオガエンGXのほうが優先されそうだが、攻撃性能も悪エネ×3がついていればサンダーを一撃で倒せる程度の威力はあり、非GXポケモンとしては及第点だろう。
ダークライ◇(プリズムスター)が必須カードか
ダークライプリズムスターはゲッコウガ&ゾロアークGXを組む上ではほぼ必須となるカードになるだろう。
単純に手貼りと併せてあくのはどうの火力が+90される。
このポケモン限定ではあるが、悪エネを加速する貴重なカードである。しかし悪タイプには強力なサポートカードがある。それがクチナシである。
クチナシ
クチナシはたねポケモン限定ではあるが、悪タイプのポケモンと自分の場のポケモンを入れ替えることができる。
そして、それらについている情報やエネルギーなどをすべて引き継ぐため、エネ加速をしたダークライをクチナシでゲッコウガ&ゾロアークGXに変えるという荒業も可能となる。2匹のポケモンらしい、変化の術が楽しめる。
ダークライGXも採用できるか
ちなみにGXの方は手張りと合わせたら悪の波動の威力が+60。
こちらはトラッシュからエネ加速をするので手札を要求しないのがメリットである点も補足したい。
ゲッコウガ&ゾロアークGXは手札の様々なカードを巻き込んで観光客やハイパーボールなどで大量に捨てることが想定される。むしろダークライGXのほうが相性はいいかもしれない。
アーゴヨンとの組み合わせ
ベンチにエネをためる手段として最もメジャーなポケモンがアーゴヨンである。
進化後ポケモンなため枠を食うが、ウルトラビーストであることやデメリットなしにエネを加速できる点、そしてなによりアーゴヨンがゲッコウガ&ゾロアークGXの苦手な多くの闘タイプに弱点をつける超タイプである点が非常にシナジーしている。
バンギラスGXとの相性が抜群
リーク情報時点ではガオガエンGXが相性が良いと言われていた。
しかしGXワザを戦略上重視するのであればどちらかというと進化が必要、かつ自力ではエネルギー付けれないがその分強力であるバンギラスGXのほうが相性は良いかもしれない。
現在の環境においてロストゾーンに送る効果は非常に強力だったが、バンギラスGXは2進化であるという点で使用を敬遠されてきた。
トラッシュに送らないといけないという課題はあるものの、ハマれば強力なコンボになるだろう。
バンギラスGXは現環境にはピカゼクに非常に刺さるため、ダークホースとして活躍することができるかもしれない。
ただし、バンギラスGXはエネもどうぐも全部送れるがねがいのバトンには注意。先にバトン効果が発動する。
ガオガエンGXとの相性もよい
悪無 あくのはどう 30+
自分の場のポケモンについている悪エネルギーの数×30ダメージ追加。
リーク情報時点で話題になっていたガオガエンGXはワザ「あくのはどう」と相性が良い。
特性「スカーチャージ」はゲッコウガ&ゾロアークGXの「場の悪エネルギーの数だけダメージが上昇するワザを持つ。」というテキスト非常にかみ合う。
2進化ポケモンであり進化にはふしぎなアメを必要とするが特殊エネルギー依存の現在の環境にはクラッシュパンチが刺さる。
また、DDトルネードGXはHPインフレの現在の環境で十分戦える実力を持つ。
悪タイプはエネ加速手段があまりないタイプであるが、その中で能動的にエネ加速をできるガオガエンは非常に珍しい存在といえる。
難点はGXワザの枠を取り合うことだろうか。
ブラッキーと組み合わせることもできるか
ワザをうつために必要なエネルギーが少ないため特別相性がいいわけではないが、基本悪エネルギーが使われるのであればイーブイのエナジー進化からブラッキーに進化することができる。
タッグチームは何かとサイドをとられる枚数が多いため、非GXサブアタッカーの存在は非常に貴重である。
ブラックマーケットでタッグチームのリスクを緩和
タッグチームはたねポケモンにあるまじきHPを持つことと引き換えに倒されたときにサイドを3枚とられるという非常に高いリスクを持つポケモンであった。
しかしこのブラックマーケットを張っておくことで実質的に通常GXポケモンとして戦うことができるようになる。
スタジアム張り替え合戦がし烈化しているとはいえ、使わない手はない。
問題はエネルギーの採用枚数か
問題になりそうなのはエネルギーの枚数である。
ガオガエンの特性「スカーチャージ」を考慮するとデッキにエネルギーを多めに採用する必要が出てくるのでデッキの構築難易度が跳ね上がる。デッキビルダーの腕が試される一枚であるといえる。
もちろん、ナイトユニゾンにはゲッコウガ&ゾロアークGXを強力にサポートするカードも収録されるはずなので続報を待ちたい。
ゲッコウガ&ゾロアークGXの欠点
ゲッコウガ&ゾロアークGX強力なカードであることは間違いない。しかし欠点も存在する。
弱点はGX技に展開を任せた場合そのターンは無防備になることである。
後続の確保は比較的容易なのと悪には優秀な逃げエネ0要員のイベルタルがいることでそこまで大きな弱点にならない可能性はあり、そもそもベンチに並べたガオガエンもアタッカーとしては機能するのだが。
また、闘弱点なのは言うまでもなくデメリット。特にマッシブーンGXは天敵となるだろう。
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