プロモカードパック第7弾 収録カード
サンダース
カード解説
評価 8.0点
・本プロモカードパックの目玉カードと言っても過言ではない。
・雷ポケモンのにげる0であり、「エレキパワー」対応。イーブイからの進化系であるため「エナジーしんか」対応。サンダースGXも存在しているためサンダースGXデッキのGXメタ対策にも使える。
・特性「でんじウォール」はバトル場限定だが相手がエネルギーをつけるたびにダメカンを2個乗せる効果で、エネの手張りは勿論、特性やグッズによる効果でも発動する。
・ブースターGXやマグネサーキットジバコイル等、手札からのエネ加速に頼っているデッキにとってはかなりのプレッシャー。
・更に特性頼りのポケモンとおもいきや、2エネ90打点のワザ「10まんボルト」も充分強力。「エレキパワー」や「こだわりハチマキ」と合わせれば、GXポケモンすら奇襲で倒すことができる。
・サンダースGX入りのデッキには1枚入れておいても損はないだろう
サンダースGXの評価と効果!相性のいいカードを解説【スターターセット】
第4回193カップ優勝:ジラーチサンダーサンダースGXゼラオラコケコ他
キバニア
カード解説
評価 5.5点
・ワザ「こうそくいどう」はダメージを与えつつ、次のターンダメージを無効化できる可能性を秘めているが、いかんせん体力が低い。
・他のキバニアと比べてもHPが一番低く、ベンチ狙撃でも倒されてしまいやすい点に注意。
ピッピ
カード解説
評価 6.5点
・SMレギュレーションのピッピはHPはすべて60。
・3種類の中では一番汎用性のあるワザ「みちびく」を持つため、一番の有望株。サポートサーチだが、コイントスが絡む。
・進化後の「ピクシー」自体も「ナイトユニゾン」収録の「おつきみダンス」ピクシーが非GXビート期待の新星。ハズレ枠というよりは、むしろアタリの部類といえる。
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ハクリュー
カード解説
評価 5.5点
・「タッグボルト(SM9)」収録のハクリューのイラスト違い。
・中間進化ポケモンの宿命で「ふしぎなアメ」のスキップ対象となりやすい。ドラゴンタイプの常で多色エネを要するため、ワザの使い勝手も悪い。
ガルーラGX
カード解説
評価 7.0点
・たねポケモンGXとしては中程度のHP180。にげるエネが重く、環境に多い闘ポケモン弱点がつらい。
・かなり状態異常「こんらん」に依存した性能を持つ。ワザ「ぐるぐるパンチ」で混乱させた相手を「ヒステリックブロー」で狩りとる戦法ができるが、条件を満たすために2ターンかかるのが問題……と思われていたが、ナイトユニゾンに「キョウの罠」が登場。これにより少ないコンボパーツで簡単に160打点(どくダメージも併せれば170)を出せるようになった。
・GXワザ「ファミリーコンボ」は中打点を与えつつ5枚ドローできる。しかし「エリカのおもてなし」等も登場し、ドローソースに然程困らなくなった今、わざわざGXワザ枠とサイド2枚取られるリスクを背負えるかというとかなり怪しい。
みみなりベル
カード解説
評価 6.0点
・ポケモンのどうぐ「どくバリ」の混乱版ともいえる性能。
・混乱自体がコイントスに依存する状態異常であり、ポケモンチェックごとのダメージソースにならないため使い勝手は悪い。しかしガルーラGXのように混乱に大きく依存したポケモンや、パラセクト(SM9)の特性「パニックほうし」でこんらんをダメージソースに変える戦法とは相性が良い。