2018/10/25 収録カードをすべて追加しました
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「GXウルトラシャイニー」発売日と定価
発売日 2018/11/02
定価 5,400円
GXウルトラシャイニー販売情報
ポケモンセンターオンライン

駿河屋
新品トレカ【ボックス】ポケモンカードゲーム サン&ムーン ハイクラスパック「GXウルトラシャイニー」
GXウルトラシャイニー収録 草タイプ
フシギダネ(再録)
カード解説
評価 5.5 点
・「ひかる伝説」(SM3+)より再録。
・サンムーンレギュレーションでのフシギダネはこれ1種類なため、選択の余地はない。
・にげる2が少し重いものの、HP70はベンチ攻撃からの確定数をズラすことができる。ワザ「はっぱカッター」はワザエネルギーの割に性能がいいとはいえないため、さっさと進化させた方がよいだろう。
フシギソウ(再録)
カード解説
評価 5.5 点
・「ひかる伝説」(SM3+)より再録。
・サンムーンレギュレーションでのフシギソウはこれ1種類なため、選択の余地はない。
・ワザ「はっぱカッター」「もうどくのムチ」共にワザエネルギーが重い。「ふしぎなアメ」や「ジュプトル(SM7b)」の特性で速やかな進化を心掛けた方がよい。
フシギバナ(再録)
カード解説
評価 6.5 点
・「ひかる伝説」(SM3+)より再録。
・基本的にはコンボ前提の使い方となる。特性「みつりんのぬし」で自分の場の基本草エネルギーをすべて2倍分で換算する。ひかるゲノセクトやシェイミ◇といったカードと相性がいい。
・にげるエネが重く、ワザも2進化として威力が低く効果もない。特性ありきの使い方になるため、「グズマ」等の引きずり出しには注意。

タマタマ(再録)
カード解説
評価 5.5 点
・「禁断の光」(SM6)より再録。
・たねポケモンとしても低めなHP40だが、他のタマタマ(SM4a)(SM4+)もHP50。進化前提なら大差ないといえる。
カットロトム(再録)
カード解説
評価 7.5 点
・「ウルトラサン」(SM5S)より再録。
・特性「ロトモーター」は「ポケモンのどうぐ」がトラッシュに9枚以上あれば、ワザエネルギーを一切必要としない。必然的に専用デッキとなる。
・ワザ「スペシャルカット」は特殊エネトラッシュの効果。0エネで連発できれば相手の高火力デッキにも抗うことができる。
シェイミ◇プリズムスター(新規)
カード解説
評価 8.0 点
・当弾の数少ない新規カード。数少ないにげる0の草たねポケモン。

コソクムシ(再録)
カード解説
評価 7.0 点
・コソクムシはSMレギュレーションではこのカードを含め2種類のコソクムシが存在するが、基本的にはこちらのコソクムシが優先される。
・逃げるエネルギーが非常に重いが、最初の自分の番だけは特性で逃げエネが0になるため、最初のターンにたねポケモンがコソクムシしか出せない状況が発生しても後続のポケモンをデッキから持ってくることができれば入れ替えてグソクムシャ への準備をすることができる。
グソクムシャGX(再録)
カード解説
カード評価 7.0点
・初出は「光を喰らう闇(SM3N)」。新規イラスト。
・草「であいがしら」は条件付きで1エネ120打点。発動条件としてはベンチからバトル場に出るだけなものの、ヒットアンドアウェー戦法を使うにはかなり重めでにげるエネルギーが足を引っ張る。グズマなどのバトル場をコントロールするサポートや特性をうまく組み合わせたい。
・草無無「アーマープレス」は被ダメを下げる追加効果があるが、3エネ100打点は心もとない。
・GXワザ「ザンクロスGX」も「であいがしら」とシナジーはあるものの、威力が低め。
・「であいがしら」以外のワザの性能が低めで、コンボにも結び付けにくいため、速攻ダメで押していく形になる。
フェローチェ(再録・イラスト違い)
カード解説
カード評価 6.5点
・ネットボール対応の逃げるエネルギーが不要のポケモン。
・ネットボールありきで採用する場合はシェイミ◇との選択になるが、こちらはウルトラビーストであるという点を生かしたい。
モクロー
フクスロー
ジュナイパーGX(再録・色違い)
カード解説
カード評価 7.5点
・ジュナイパーとゾロアークで組むデッキ「ジュナゾロ」の一角。今回は色違いで収録。
・環境に草弱点の闘タイプ「ルガルガンGX」が多いため活躍の機会が多く、刺さっているポケモンといえる。
・特性「フェザーアロー」はノーコストで且つ、ベンチでも使え、更に相手のバトル場だけでなく、ベンチも含めて1匹にダメカンを2個のせる。1匹のみだと威力は微小だが、複数並べると毎ターン最大8個のダメカンを相手に飛ばすことが出来る。
・GXワザ草「ホロウハントGX」は自分のトラッシュから好きなカードを3枚手札に加えることが出来る。現状トラッシュから手札に加えられるカードは少なく、しかも「ジュナイパーGX」は種類を問わないため、手札アドバンテージが凄まじい。
・この2つの強力な能力を「ゾロアークGX」と組み合わせたのが、「ジュナゾロ」である。ゾロアークGXの早めに撃てるが、ワザの威力がやや低めの点を特性で活かし、「とりひき」で得たアドバンテージに加えて、後から必要になったカードをGXワザで回収していくというコントロール系では高水準の強さを誇っている。
GXウルトラシャイニー収録 炎タイプ
マグマッグ(再録)
カード解説
カード評価 6.0 点
・決して悪くはないHP70を持つマグカルゴ。
・しかし現行レギュレーションではHP80のマグマッグが存在するので、そちらが優先されることが多い。
・ワザをうつエネルギーの少なさではこちらに軍配があがるか。
マグカルゴ(再録)
カード解説
カード評価 8.5点
・「カルゴ〇〇」とデッキの名前にカルゴが入ったデッキは多いが、それはこの「マグカルゴ」を主軸にして回すデッキのことを指す。
・特性「じならし」でデッキの中の好きなカードをデッキの一番上に置ける。次のターンに使いたいカードをトップに置くことで次のターン確実にそのカードを手札に加えられる、というのが普通の使い方である。
・しかし、真価は「ゾロアークGX」や「ジラーチ」などを利用し、デッキトップに置くカードを毎ターン手札に加える疑似サーチコンボにある。
・このコンボは「マグカルゴ」をきぜつさせるだけでは手札に加えられるカードが不確定になるだけで、根本的な解決にならない。つまり、間接的にベンチに居座り続けやすい。今後も活躍をしていくカードとなる。
アチャモ(再録)
カード解説
カード評価 6.0 点
・ウツギ博士のレクチャーに対応するアチャモはHP50のアチャモとこのアチャモの選択となる。
・ウツギ博士のレクチャーなどを採用しない場合は、基本的にはHP70のアチャモが優先されるだろう。
ワカシャモ(再録)
カード解説
カード評価 5.5 点
・特性「しぜんかいふく」は手札からエネルギーを張るだけで状態異常を回復できるが、バトル場に置き続けるにはHP、ワザ共に不安が残る。また進化後の「バシャーモ」「バシャーモGX」共に素早く場に展開できた方が活躍できるポケモンであるため、「ふしぎなアメ」でスキップできるものならしてよい。
・SM7の「ワカシャモ」と比べると差がほぼない。状態異常耐性をとるか、ワザ「かえんほうしゃ」の瞬間火力を求めるかで決めるとよいだろう。
バシャーモ(再録)
カード解説
カード評価 7.0 点
・「チャンピオンロード(SM6b)」からの再録。
・特性「たきつける」は「カラマネロ」の「サイコリチャージ」の炎版というべき性能。しかし超バレットの中核であるカラマネロと比べて、採用数に大きな差がある理由はこのポケモンが2進化であるところ
・ワザ「ファイヤーストリーム」は2進化3エネで90打点とひかえめだが、ベンチ攻撃が強力。しかし進化までの手間暇を考えると、ダメージ不足が深刻か
・「バシャーモGX(SM7)」の裏として組み込むのが一番オーソドックスか。ワザ「ばくえんきゃく」の3エネ210打点2エネトラッシュのコストをうまく軽減できる。しかし「たきつける」の対象はベンチポケモンに限られているため、一度「バシャーモGX」をベンチに逃がさなければならず、連発が利きにくい
・炎デッキには「ズガドーンGX」等強力なアタッカーが多いため、デッキを圧迫しやすいバシャーモ系列が活躍しにくいのも向かい風
ヒートロトム(再録)
カード解説
評価 7.5 点
・「ウルトラサン」(SM5S)より再録。
・特性「ロトモーター」は「ポケモンのどうぐ」がトラッシュに9枚以上あれば、ワザエネルギーを一切必要としない。必然的に専用デッキとなる。
・ワザ「ヒートブラスト」は中打点ワザ。雷タイプのロトムと比べると威力は低いが、連発が利き、またHPも高めなのが大きな違い。
クイタラン(再録)
カード解説
評価 6.0 点
・スタジアム「ヴェラ火山公園」を使えばポケモンチェックのときにコインが表でもやけどが回復しないようにすることもできる。
・くろこげブレスは2エネでは破格のダメージを与えることができるが条件が厳しい。
・基本的にはほかのアタッカーが優先されるが、やけどの状態異常を駆使するデッキで非GX速攻アタッカーが欲しい場合は採用される可能性がある。
・同パック収録のマフォクシーとの相性がいい。
レシラム(再録)
カード解説
評価 7.0 点
・使いやすい炎タイプの非GXアタッカー。
・炎炎無の「しゃくねつのいぶき」はデメリットはあるが非GXポケモンにしては高めの威力を誇る。弱点をつくことができれば十分GXポケモンを仕留めることができるだろう。
レシラムGX(再録・イラスト違い)
カード解説
カード評価 7.0点
・初出は「ドラゴンストーム(SM6a)」。新規イラスト。
・無「ニトロチャージ」で山札からの2エネ加速が可能だが、炎タイプにありがちなエネをトラッシュしての高火力ワザは持ち合わせていない。いずれも4エネの重いワザを使うための手段。
・炎炎炎無「しゃくねつのはしら」は確定やけどだが、110打点では環境についてゆきにくい。やけどダメージを合わせれば最低でも130打点だが、それでも「こだわりハチマキ」込みで「カプ・テテフGX」等のHP170に届かない。
・「エネルギースピナー」等で手札に炎エネルギーさえ持ってくれば一気に盤面を整えられるGXワザ「ヴァーミリオンGX」は強力だが、いずれにせよワザエネルギーが重い。
・いかに少ないターンで「ヴァーミリオンGX」を発動できるかがカギとなる。
フォッコ(再録)
カード解説
カード評価 6.5点
・SMレギュレーション唯一のHP70のフォッコ。ウツギ博士のレクチャーなどを使わない場合は基本的にはこちらのフォッコが優先されるだろう。
テールナー(再録)
カード解説
カード評価5.0点
・ワザは平凡で平均的なスペックと最低限の攻撃ワザを持っている。
・テールナーは数は多いが、現行のSMレギュレーションはこのテールナーしかウルトラシャイニー時点では存在しないため、マフォクシーを使うのであればふしぎなアメで進化を飛ばさない限りは採用される。
マフォクシー(再録)
カード解説
カード評価 6.5 点
・炎ポケモンにありがちな、エネトラッシュによる高打点を持つカード。
・ワザ「ほのおのうず」は150打点だが、2エネトラッシュであるためエネ加速手段がなければ連発が利かない。また4エネであるため速攻性に乏しいのもネック
・特性「マジカルトーチ」は言い換えれば、簡単に20ダメージ以上を追加で計上できるということになる。「ヴェラ火山公園」や同パックで収録の「クイタラン」と組み合わせやすい。ただ単純に特性によるやけどだけなら「エンニュート(SM2L, SM2+, SM4+)」の特性「ホットポイズン」があり、こちらは1進化の手軽さに加えどくにもできる。コンボパーツとしてはデッキを圧迫しすぎるため、少々活躍は難しいか
GXウルトラシャイニー収録 水タイプ
カプ・レヒレGX(UR)
アローラロコン(みちしるべロコン)(再録)
カード解説
カード評価 8.5点
・通称「みちしるべロコン」。フェアリーライズ収録のアローラキュウコンGXや、今回収録されているアローラキュウコンに進化する。
・無色エネルギーでワザを使うことができ、みちしるべも事故回避能力も高くアローラキュウコンを使う場合はよほどのことがない限りこのロコンが使われる。

ウパー(再録)
カード解説
カード評価 6.0点
・「ドラゴンストーム(SM6a)」から再録。
・現行レギュレーションで使える「ウパー」はこれ1種類。選択の余地はない。
ヌオー(再録)
カード解説
カード評価 8.0点
・「ドラゴンストーム(SM6a)」から再録。
・特性「おしながす」によるエネ移送と、ワザ「ハイドロポンプ」による最低限の打点が魅力。
・特にエネを移し替える効果は現行レギュレーションでは貴重。対象が水ポケモン限定の「アクアパッチ」で付けたエネルギーを別のポケモンに移したり、自身しか対象にできない「アーゴヨン(SM8)」とのコンボが有用。
ユキカブリ(再録)
カード解説
カード評価 5.0 点
・「ウルトラムーン(SM5M)」より再収録。タイプ違い(草)に「ウルトラフォース(SM5+)」のものがいる。スタンダードレギュレーションの「ユキカブリ」にはこれらの2種類しかない。
・たねポケモンとして高いHP80が魅力。ワザ「こおりのつぶて」は闘タイプメタでもあるが、「ルガルガンGX」等多くの闘タイプは草弱点。草タイプのユキカブリならば、120ダメを与えられる計算になるのでそちらの方が優遇されるか。
・水ならではの採用理由を見出して選択したい。
ユキノオー(再録)
カード解説
カード評価 6.0 点
・「ウルトラムーン(SM5M)」より再収録。タイプ違い(草)に「ウルトラフォース(SM5+)」のものがいる。
・特性「じゅひょうのめぐみ」によるエネ加速が特徴。しかし水タイプでのエネ加速には「ヌオー」+「アーゴヨン」等の手段もあるため、連発の利かないユキノオーならではの採用理由を見出しにくい。
・ワザ「ヒプノハンマー」は確定眠りだが、エネの割に威力が低すぎる。サポート役としても中途半端なので難しい一枚
グレイシアGX(再録)
カード解説
カード評価 8.5点
・初出は「ウルトラムーン(SM5M)」。
・特性「いてつくひとみ」は相手の場・手札・トラッシュにあるすべてのGXポケモンの特性を封じる効果を持ち、GXポケモン主体のデッキ対するメタとして重宝されている。
・水無無「フロストバレット」も中打点に加え、ベンチ狙撃をできるため非常に優秀。上述の性能から、GXデッキ・進化デッキ双方に刺さるポケモンとなっている。
・水無無「ポーラースピアGX」もダメカンを予め乗せておく必要はあるものの、万が一育ちすぎてしまったバトル場のポケモンに対する切り返しとなる。臨機応変な立ち回りが可能。
・進化前の「イーブイ」の「エナジーしんか」もあり、非常に場に出しやすいGXポケモン。

ウォッシュロトム(再録)
カード解説
評価 6.5 点
・「ウルトラムーン」(SM5M)より再録。
・特性「ロトモーター」は「ポケモンのどうぐ」がトラッシュに9枚以上あれば、ワザエネルギーを一切必要としない。必然的に専用デッキとなる。
・ワザ「ウォッシュアロー」はベンチアタックとしては強力な50打点を与えられる。少々打点は控えめでHPラインに届きにくいのが難点か。更に相手にベンチポケモンがいない場合は、ダメージを与えられない点にも注意。
フロストロトム(再録)
カード解説
評価 7.0 点
・「ウルトラムーン」(SM5M)より再録。
・特性「ロトモーター」は「ポケモンのどうぐ」がトラッシュに9枚以上あれば、ワザエネルギーを一切必要としない。必然的に専用デッキとなる。
・ワザ「フロストクラッシュ」は相手依存だが、相手の盤面が整っていれば整っているほど大ダメージを与えられる。しかしGXポケモン等を落としきるのは難しいため、グッズやどうぐのサポートありきの戦い方となる。
マナフィ(再録)
カード解説
評価 6.0 点
・他の回復効果と組み合わせることで強力な効果になる。
・XYレギュレーションでは「うねりの大海」というカードと組み合わせて使われていたが、現在のスタンダードレギュレーションでは使えないため新たな相棒の登場が期待される。
ケロマツ(再録)
カード解説
評価 6.5 点
・HPは低いが特性が強力で、場のポケモンがやられたときなど一時的にベンチに出すたねポケモンとして非常に優秀。
・HPが低いのでウツギ博士のレクチャーにも対応している点も優秀である。
ゲコガシラ(再録)
カード評価 7.5 点
・「禁断の光(SM6)」より再収録。現行レギュレーションの「ゲコガシラ」は1種類なため、選択の余地はない。
・特性「はやてしゅりけん」によって進化させるだけでダメカンをばら撒ける。進化後の「ゲッコウガGX」の特性と組み合わせてサイドを狙い撃つ戦法が得意。
ゲッコウガGX(再録)
カード解説
カード評価 7.5点
・初出は「禁断の光(SM6)」。通常色の再録に加え、色違いが新登場。
・特性「ふうましゅりけん」は進化時に30ダメージを相手のポケモンに与える。ライバルは20打点を毎ターン与えられる「ジュナイパーGX」か。
・水無無「おぼろぎり」は控えめなダメージなものの、このカードを含むすべてのカードを山札に戻す効果。ダメカンもリセットできるため、HP230を活かしたヒットアンドアウェーが主となる。
・GXワザ「シャドーアサシンGX」はベンチ狙撃としては破格の130ダメージ。たねポケモンはおろか、非GXの1進化ポケモンも一撃で倒せるため、非GX主体のデッキには非常に有利に立ち回れる。
・難点は打点不足と、ヒットアンドアウェーをするには2進化ポケモンであることか。弱点の草は環境に決して多くはないため、弱点を突かれにくいことは救い。
GXウルトラシャイニー収録 雷タイプ
ライコウ(再録)
カード解説
カード評価 8.5点
・非GX雷たねポケで採用が多いポケモン・
・ワザ雷「とどろくらいめい」によってエネルギーの加速に貢献できる。
・ワザ雷雷無「ライトニングボール」は90ダメージと控えめといえばそうだが、「マニューラ」を一発できぜつできるラインではあり、全く役に立たないわけではない。
パチリス(再録)
カード解説
カード評価 7.5点
・「ほっぺすりすり」を使うデッキにとってはエネルギー付けができる起爆剤的なポジション。
・ワザ雷「すりすりはつでん」によってベンチの「ほっぺすりすり」に雷エネルギーをのせることが出来る。
・「ほっぺすりすり」を持つポケモンは打点が低いが、このエネルギーを大量につけることを利用して「ライチュウGX」や「レックウザGX」等エネルギーの数を参照するカードとコンボするのが「ほっぺすりすり」デッキの真価である。
ロトム(再録)
カード解説
評価 7.5 点
・「ウルトラムーン」(SM5M)より再録。
・特性「ロトモーター」は「ポケモンのどうぐ」がトラッシュに9枚以上あれば、ワザエネルギーを一切必要としない。必然的に専用デッキとなる。
・ワザ「プラズマスラッシュ」はロトム軍団の中で最も高いダメージを与えられる。しかし連発はできず、またロトム自身のHPも最も低いことに注意。
ゼクロム(再録)
カード解説
評価 5.5 点
・同パックのレシラムとタイプ違いのような性能を持つ非GXポケモン。
・このポケモンのもつスペックは悪くはないが、雷タイプはGX・非GX問わず強力なライバルが多いため使われる機会に恵まれない。
デンジュモク(再録)
カード解説
評価 6.0 点
・まあまあ高めのHP120、見た目に反して軽めのにげる1が特徴。
・ワザ「せんこうだん」「ケーブルクラム」共に威力が控え目だが状態異常にする効果。しかし雷デッキの未進化たねポケモンには1エネ80打点を出せる「サンダー(SM8a)」という壁があるため、採用はなかなか難しい。
デンジュモクGX(再録)
カード解説
カード評価 8.0点
・初出は「GXバトルブースト(SM4+)」。
・特性「フラッシュヘッド」は特殊エネルギーメタ。環境には「ダブル無色エネルギー」や「ユニットエネルギー」をはじめ、多くの特殊エネルギー依存のデッキが存在しているため、非常に刺さりやすい。
・雷雷無「ランブルワイヤー」は相手の山札トラッシュの追加効果。決して能動的に効果を期待できる性能ではないが、回収の利かないグッズやサポート依存のデッキ回しは非常に多い。相手のドローソースやプリズムスターを運よくトラッシュできればとてもおいしい。
・GXワザ「ライトニングGX」は疑似的なハンデス+サイドレースを有利に進める防御的なワザ。相手のサイドレースプランを根底から崩すことができるため、非常に強力。
・いずれにせよデッキの主軸を担うというよりは、名脇役的なポケモン。いかにデッキに組み込むかがポイント。
ウルトラシャイニー収録 超タイプ
ミュウツーGX
アローラガラガラ(タイプ違い)
カード解説
カード評価 7.5点
・「禁断の光(SM6)」で登場したアローラガラガラのタイプ違い(元は炎)。
・とはいえ元々のワザエネルギーが「なし」と「無無」であるため、デッキの色を選ばない汎用性の広さは健在。
・ワザ「リンボーリンボー」目当ての採用が主だろう。無駄なエネルギーをつけることなく、手軽に計2エネ加速できるため、コスパが良い。特性等でのエネ加速では間に合わない、重火力デッキで役に立つ。

・超タイプになったことによるメリットとして「ミステリートレジャー」対応になったことが挙げられる。序盤にバトル場に立つことがベストなポケモンなので、「ハイパーボール」より少ない手札コストでサーチできる点が良い。
ハブネーク(再録)
カード解説
評価 6.5 点
・特性「ポイズンアップ」による毒ダメ増強のために存在しているといっても過言ではない。ポケモンチェックの度に乗せられるダメカンの数が増えるため、状態異常主体のデッキにはほしいかもしれない
・いずれにせよ特性ありきのポケモンなので、置物となりやすいのが最大の難点。HP100とまあまあ高いものの、3エネ30打点しか与えられないワザの貧弱さが難しい
・また現環境では「エスケープボード」や「ポケモンいれかえ」「アセロラ」等で対面操作をする手段が入っているデッキが一般的。場を離れられると回復してしまう状態異常共通の悩みを、このポケモンは抱えている。
マーイーカ(再録)
カード解説
カード評価 7.0点
・単体性能が突出して高いわけではないが、ほかの「マーイーカ」が悪エネルギーを必要としたりHPが低かったりするため基本的にカラマネロを主軸にした超デッキではこちらのマーイーカが使われる。
※色違いあり:
カラマネロ(再録)
カード解説
カード評価 9.0点
・いわゆる「カラマネロ超バレット」デッキの主軸となるポケモン。ギラティナたちをCL東京大会優勝へと導いた立役者でもある。

カプ・テテフGX(再録)
カード解説
カード評価 9.5点
・初出は「アローラの月光(SM2+)」。「GXバトルブースト(SM4+)」にも収録されており、2回目の再録。
・現環境トップクラスで採用されるたねポケモン
・採用率の高さの所以は特性「ワンダータッチ」にある。この特性は手札からベンチに出した時、山札のサポートを1枚手札に加えられる。
・「ワンダータッチ」の汎用性は凄まじく、手札を増強したいときには「シロナ」、バトル場とベンチを入れ替えて戦況を変えたいときは「グズマ」等、「カプ・テテフGX」1枚で実に幅広い戦略が考えられる。
・ただし、サポートは1ターンに1枚しか使えない点、ベンチに置けるポケモンの数は5匹までである都合上、フル投入をすると逆にデッキのバランスが崩れ事故につながることがあるので注意しよう。
・ワザ無無「エナジードライブ」はバトル場のポケモンに付いているエネルギーの数につき、20ダメージを与えるワザ。
「カプ・テテフGX」のみのエネルギーの枚数の場合、40ダメージと低めになるが、相手のエネルギーも加えていくとワザのダメージがHPを超えることもある。
・つまり、相手にとってはバトル場のポケモンにエネルギーをつけづらい状況になるので牽制の目的として見たら合格点と言えるだろう。弱点・抵抗力にも関係なく、ダメージを与えられるのも大きく、状況を選ばないのも強い。
・「カプ・テテフGX」のステータスを見た場合、HPは170とGXたねポケモンとしてはやや低めだが、弱点も抵抗力も持たず、にげるエネルギーも一つの為、扱いやすいポケモンと見ることも出来る。実際、序盤なら170のダメージを与えることは難しいので、にげるコストの軽さを利用して壁にする戦略も可能である。
・GXワザ超「カプキュアーGX」はベンチ2匹を回復できるが、一度きりでこの能力はあまりにも貧弱なため、まず使うことはないだろう。
・総じて、トップクラスのポケモンと見て差し支えないだろう。
コスモッグ(再録)
カード解説
評価 7.0 点
・密かに新規カード。
・特性「コスモガード」はSM7のヨーギラスと似た性能であり、育てるのに手間のかかる2進化ポケモンを安全にベンチで育てられるようになる。
・進化先は当然「ソルガレオ」もしくは「ルナアーラ」。特にソルガレオ系統は2進化GXポケモンデッキとして環境入りした経緯がある。既存のデッキにこのカードを加える形になるだろう

コスモウム(再録)
カード解説
評価 6.0 点
・こちらも密かに新規。
・コスモウム唯一のHP100(他は90)。ワザ「ひとやすみ」により、意外な場持ちの良さを見せるが、攻撃性能は皆無。ベンチ退避できるワザ「テレポート」持ちのコスモウムとは一長一短
ルナアーラ◇プリズムスター(再録)
カード解説
評価 8.5 点
・初出は「ウルトラムーン(SM5M)」。
・ワザ「フルムーンスター」による対象を選ばないエネ加速が特徴。その数は相手に依存するものの、最低1~2枚は期待できる。更に超デッキには「カラマネロ」という強力なエネ加速要員もいるため、より多いエネルギーによる超火力デッキを目指す際に役立つ
・ワザ「サイコストーム」も強力。ワザエネは超エネ4つと非常に重いが、デッキ特性やワザとの相性が良いため気にならないだろう。単体性能も高いが、非常に多くのエネルギーを要するため、裏のアタッカーの選定やデッキバランスが腕の見せ所
ネクロズマあかつきのつばさ(再録)
カード解説
評価 6.5 点
・ワザ「ガルフストリーム」は必然的に超序盤に撃つワザとなるが、少々テキストとの相性が悪い。またこのネクロズマに対し、相手が低打点を積み重ねるとは考えにくいため、その意味でも扱いが難しい
・ワザ「あかつきのやいば」は2エネトラッシュ130打点とまあまあ。超デッキは「カラマネロ」によるエネ加速が容易なため、連発は効きやすい(一度ベンチに退避させる必要はあるが)
ネクロズマあかつきのつばさGX(再録・新規イラスト)
カード解説
カード評価 8.0点
・初出は「ウルトラムーン(SM5M)」。新規イラスト。
・ウルトラビーストカードの中では切り返しに特化した性能を持っている。
・「ビーストリング」で基本エネルギーを付けた状態にしておくことで、バトル場のポケモンがきぜつするラインに入ったら特性「インベイジョン」で交代し、擬似アセロラを行うことが可能である。
・その後、GXワザ超超超「イクリプスムーンGX」で180ダメージを与えつつ、ワザのダメージや効果を受けないようにすればサイドレースを安全に逆転できる。
マーシャドー(再録)
カード解説
カード評価 8.0点
・ジャッジマンを内蔵しているポケモン。ジャッジマンと違いカプテテフGXでサーチはできないが、超ポケモンなのでミステリートレジャーに対応している。
・妨害能力は一線級で、さらに自分の手札補充もできる。超デッキの選択肢として入れておくと活躍する一枚。
ベベノム(再録)
カード解説
カード評価 5.0点
・目立った攻撃技を持たないうえに超エネルギーを必要とするため、超爆インパクトのベベノムが優先されることが多い。
アーゴヨンGX(再録)
カード解説
カード評価7.0点
・ワザ無「ビーストレイド」はいわばウルトラビーストのみと条件が厳しくなった「ゾロアークGX」のワザ「ライオットビート」。「ウルトラビーストデッキ」なら条件も気にしなくてよく、エネ1で120ダメージと驚異的な威力を叩き出す。
・ワザ超無無「ジェットタッカー」は110と控えめだが弱点・抵抗力を計算しないため、あくタイプにも強く出れるのが強みである。
・GXワザ無無無「スティンガーGX」はお互いのサイドを3枚にする。
・自分のサイドを減らす、相手のサイドを増やす点だけでなく、「ビーストリング」を再び使えるようにする点でも役に立つ。一度きりとはいえ、多くの活躍を秘めたGXワザである。
ウツロイドGX
ウルトラシャイニー収録 闘タイプ
カラカラ(再録)
カード解説
評価 5.5 点
・サンムーンレギュレーションの「カラカラ」にはHP60が2種類、HP70が1種類存在する。HP60は「ウツギ博士のレクチャー」対応であり、もう一枚はプロモーションカードであるため、入所難易度等での差別化は図りやすい
・ワザ「おもいほね」は色を選ばないワザエネルギーだが、これはカラカラ共通の特徴。進化後の「アローラガラガラ」は「リンボーリンボー」「ファイヤーダンス」というエネ加速ワザを共にワザエネルギー無しで撃てるため、このポケモンにエネルギーを付ける必要性が乏しいため、HPで判断するのが吉
ウソッキー(再録)
カード解説
カード評価 7.0点
・特性「みちをふさぐ」によって相手のベンチの数を一方的に減らす。その強さはこの特性のためにピン差しで入れているデッキがあるほど。
・一番刺さるのは「ゾロアークGX」。技の威力を落とすだけでなく、ベンチでアドバンテージを獲得していく特性のポケモンの数を減らし、思うような動きを箚せづらくさせることが可能。
リオル(再録)
カード解説
評価 6.0 点
・サンムーンレギュレーションのリオル2種はいずれもHP70
・こちらはワザ「みきり」による時間稼ぎができるのが唯一の差別化。事故時に50%でも生き延びられる可能性が出てくることを考えると、こちらが推奨される
ルカリオ(再録)
カード解説
カード評価 7.0点
・「ガブルカ」またの名は「シロナデッキ」での中核的なポケモン。
・特性「はどうよち」は「ガブリアス」がいれば好きなカードをデッキから毎ターン1枚持ってくることが出来る。
・妨害からエネルギーの準備まで様々なことを出来る強力なカードである。
ルカリオGX
ジガルデ(再録)
カード解説
評価 5.5 点
・ワザ「カームストライク」はGXワザを使っていればという簡単な条件で3エネ120打点を連発できるが、少し威力が乏しいか
・このポケモンが弱いというよりも、闘デッキには「マッシブーン」というライバルがいるのが最大の問題。条件付き120打点を1エネで撃ててしまう。ただ120打点を安定して連発できるのはこちらなので、エネルギーの問題さえ解消されれば一考の余地あり
ジガルデGX
ディアンシー◇プリズムスター(再録)
カード解説
カード評価 9.0点
・ベンチにいるだけで効果を発揮する強力カード。現在は主にマッシルガンとよばれるマッシブーンやルガルガンなどの闘タイプのポケモンの打点補助として使われる。
・プリズムスターカードではあるが、せせらぎの丘を使って序盤からベンチにいることが多い。
・闘タイプの戦略の要となるカードであるため、できるだけ倒されないように動きたい。
・ディアンシー自身がバトル場で攻撃する時には特性が適応されないので注意。単体性能は高くないので、基本的にはベンチにいることそのものが仕事となる。
イワンコ(再録)
カード解説
評価 7.0 点
・イワンコには大きく分けてHP60のものと70のものが存在するが、「ウツギ博士のレクチャー」を組み込むかどうかで評価ががらりと変わる
・ウツギ非考慮の場合、HP70のイワンコとして最もよく使われている。ワザ「ふいをつく」はコイントス次第なものの、2エネ50打点と進化前たねポケモンとしては侮れない威力を出す
ルガルガンGXまよなかのすがた(再録)
カード解説
評価 9.5点
・現環境の闘デッキにおける1進化GXポケでトップの採用率を誇るポケモン。
・採用される所以は特性「ブラディアイ」である。「ブラディアイ」は手札から出して進化させたとき、相手のベンチポケモンを1匹選び、バトルポケモンと入れ替える効果である。
・ポジションとしてはまさに「活きるグズマ」。準備のできたバトルポケモンを無理やりベンチに戻す妨害を始め、一撃で倒せるベンチポケモンをバトル場に出してきぜつさせたり、「ディアンシー◇」をバトル場に出して特性を無効にしたり、多種多様な使い道がある。
・ワザ闘無無「ツメできりさく」は110ダメと1進化GXでみると控えめに見えるが、弱点をつくと220と一撃で倒しやすい絶妙な威力となっている。この点を上手く活かしたい。
・GXワザ闘無「デスローグGX」は相手のベンチの数50増える攻撃技。最大250だが、相手依存の為、十分に威力を発揮できないこともある。ただ、エネルギーの要求が非常に軽いため、簡単に高威力の技を放つことが出来る。実際3体入れば、150なので非GXたねポケなら一撃で気絶できる。
・妨害とアタッカーとして十二分な力を発揮するポケモンである。
ルガルガンGXたそがれのすがた(新規)
カード解説
カード評価 7.5点
・イワンコから進化できるルガルガンGXの3種目
・ワザはまよなかのすがたより10高いのでまよなかの姿と状況に応じて使い分けよう。

マッシブーン(再録)
カード解説
評価 8.5点
・「フーパ」最大の天敵。
・ワザ闘「スレッジハンマー」は相手のサイドが4枚だと1エネで驚異の120ダメージを叩き出す。「こだわりハチマキ」+「ククイ博士」+「ディアンシー◇」+「ビーストエネルギー◇」で210ダメージまで伸ばせる、非GXたねポケモンでは考えられない数値を出すことも可能である。
・ワザ闘闘無「ふりまわす」もコイントスが絡むが120ダメージを出せる。更に「ビーストリング」を使えば、即座に使用可能である。
・総じてシンプルなパワーカードである。
マッシブーンGX(再録)
カード解説
評価 9.0点
・現環境最強のGXたねポケモンの一角。
・ワザ闘「ジェットパンチ」はバトル場とベンチのポケモン1匹に30ダメージを与える。HP60かHP70のたねポケモンの採用を選択させた原因はこのワザが関係している。この攻撃に2回耐えるか耐えれないかで展開の流れに影響があるためである。つまり、エネルギーを「マッシブーンGX」が3個のる前に気絶し、次にバトル場に出たポケモンが後述のワザによって気絶した場合、「マッシブーンGX」の特徴からほぼワンサイドゲームが成立する事態となるからである。
・ワザ闘闘闘「ナックルインパクト」は160ダメージを与える代わりに次のターンワザを使うことが出来ない。
・このポケモンはウルトラビーストのため「ビーストリング」と「ビーストエネルギー◇」に対応している。つまり、この攻撃的なワザをさらに補助するパワーカードが合わさり驚異的なアタッカーに化ける。
・「ビーストエネルギー◇」をつけるだけで「ジェットパンチ」は60となり、HP60ラインは即きぜつ、「ナックルインパクト」に関してはGXたねポケモンを即きぜつに追い込めてしまう。
・また、仮に「マッシブーンGX」がきぜつしても後続の「マッシブーンGX」に「ビーストリング」でエネルギーを付けれるため即座に準備が整ってしまう。
・更に現環境は「ゾロアークGX」や「ゼラオラGX」等、闘弱点のポケモンも多く、それが追い風となっている。そうでなくても破格のアタッカーのため対策は必然である。
マーシャドーGX(再録)
カード解説
評価 7.5 点
・特性「シャドーハント」が多くの戦略で重要になる。自分のトラッシュにあるたねポケモンのワザをエネルギーの要求はそのままにすべて扱えるが、GXや非GXは問わない。
・「ウルトラシャイニー」発売までの環境だと「ロストマーチ」デッキでのもっともHPの高いアタッカーになることが主な役割だが、今後「タッグチームGX」が登場するとまた新しい使い方が生まれる。
・「タッグチームGX」はきぜつするとサイドを3枚取られるデメリットが存在するが、「マーシャドーGX」にトラッシュにある「タッグチームGX」のワザを使える分のエネルギーがあれば、そのデメリットを1枚減らしてワザを使っていくのである。
・今後に期待が持てるポケモンである。
ウルトラシャイニー収録 悪タイプ
ニューラ(再録)
カード解説
評価 6.5 点
・メタカードとして高く評価されている「マニューラ(あくのいましめ)」の進化前
・「ウツギ博士のレクチャー」を採用するならばHP60の「ニューラ(SM6b)」推奨
・HP70としてはアタッカー気質の「悪イベルタルデッキ」のものよりも、こちらが使いやすいか。ワザ「こっそりかわす」は最序盤限定だが、相手の初動を大きく制限する効果を持つ
マニューラ(再録)
カード解説
評価 8.5 点
・通称いましめマニューラ。特性を持ったポケモンに対する凶悪なメタとして使われる。また強い非GXポケモンの代表格ともいえる。
・相手の場に特性持ちが4体いた場合、200ダメージまで上げることが可能。特性持ちが多いゼラオラ&レックウザデッキの場合200ダメージまで上がる状況が頻発する。
・要求されるエネルギーが悪1と非常に軽いため、ユニットエネルギーなどで悪タイプ以外のデッキでも使われる。
ヤミラミ(再録)
カード解説
評価 6.5 点
・特性「ほりさげる」がかなりトリッキーな性能を持つ。山札ピーピング+任意でのトラッシュ効果。トラッシュからのエネ加速や回収手段があるデッキで採用の余地があるが、エネ落としでは「ツボツボ」というライバルがいる
・ワザ「かなしばり」は無色1エネでダメージ有のワザとして優秀。ワザが1個しかないポケモンは、交換や進化をしない限り次のターン攻撃できない
・この手のカードによくあることだが、このポケモン自体が置物になりやすいのが難点
ダークライ
カード解説
評価 7.5 点
・ワザ「さいみんはどう」は50%の確率で次ターン相手を行動不能にする。2エネ30ダメージと威力もまあまあ
・ワザ「ダークレイド」は完全に相手依存なものの、「ダブル無色エネルギー」対応でノーリスクで160打点を連発できる。そのため悪デッキに1枚隠し持ち、中盤以降の畳みかけに使うのがよいか
・「クチナシ」対応なため、「フーパGX」からの展開も可能。残HPの管理には要注意
ゾロア
カード解説
評価 7.0 点
・単体性能は高いほうではないが、現行のレギュレーションで使える別のゾロアの性能が微妙なため、現時点ではこちらのゾロアが基本的に使われる。
ゾロアークGX(再録)
ゾロアークGX(色違い)
カード解説
評価 9.5 点
・現環境最強カードの一角。特性によるドローと、「ダブル無色エネルギー」対応のデッキの色を問わない汎用打点が魅力
・特性「とりひき」によるドローは強力だが、デッキトップを操作する「マグカルゴ」等と合わせるとサーチ性能まで付加できる(所謂マグゾロ)
・ワザ「ライオットビート」は最高120打点だが、「喰いつくされた原野」で簡単に威力を底上げできる。悪タイプであるため「ブラックマーケット プリズムスター」対応であるため、悪単デッキでの採用も強力
・軽微なワザコストを活かし、「アセロラ」での回収も容易。戦線を維持しやすい
・しかしその強力さゆえ、対策も進んでいるのが現状。最大の難点は1進化ポケモンであり、進化前が貧弱な「ゾロア」であるということ。そこを狙ってゾロアークが立つ前に畳みかけるジラーチサンダーのようなデッキも考案されている。https://pokemon-tactics.site/2018/10/31/jirachi_zapdos_deck/
・いずれにせよ環境トップのカードであることは間違いない。様々なデッキバリエーションがあるため、カスタマイズ性の高さが最大の強みともいえる


ダークライGX
モノズ(再録)
カード解説
評価 5.5 点
・現行レギュレーションでのモノズはこれ1枚。「ウツギ博士のレクチャー」非対応なのが痛い
・進化前たねポケモンとしてワザエネルギーが尋常じゃなく重い。なるべくはやくサザンドラを立てる方向でプレイしたい
ジヘッド(再録)
カード解説
評価 5.5 点
・進化前のモノズと同等のワザエネルギーを持つが、いずれにせよワザはバニラ気味で貧弱。サザンドラをなるべく早く展開しよう
サザンドラ(再録)
カード解説
評価 6.5 点
・特性「ふるいおとす」は自分のベンチポケモンをトラッシュする効果。手負いのポケモンを狙い撃たれる前にトラッシュしたり、置物除去に使えるが、このポケモンが2進化ポケモンであるため展開が遅い
・ワザ「ダークデストロイ」もエネトラッシュの追加効果は優秀だが、2進化3エネ120打点は少し物足りない。悪デッキは層が厚く、また2進化ポケモンであるためデッキスペースを圧迫しやすいため、採用は難しいか
フーパ(再録)
カード解説
評価 8.0 点
・同パック収録のアローラキュウコンと同じ特性を持つが、アローラキュウコンよりHPも高く壁役として非常に優れる。仮に非GXポケモンに殴られても一撃は耐えることができる。
・相手の攻撃手段がGXポケモンに依存している場合、相手はこのフーパを突破する手段がない状況が発生することもしばしばある。
・非GXデッキには全く有効ではなく、攻撃性能には期待できないが、悪タイプのデッキであれば採用したい一枚。
・欠点は非GXのマッシブーンなど闘タイプに弱いところか。
アクジキング(再録)
カード解説
評価 6.0 点
・ワザ「キングスバレイ」はとてもワザエネルギーが重いが、「クチナシ」対応。悪単デッキのエネ加速手段等を組み合わせれば、意外と早く盤面に立つ
・追加効果の山札10枚トラッシュは、有用なカードごとトラッシュしてしまう可能性が高いため使いどころが難しい。またデッキ切れを起こしやすくなってしまうため、できればサイドが奇数時に狙いたい
ウルトラシャイニー収録 鋼タイプ
ダンバル(色違い)
メタング(色違い)
アローラディグダ(再録)
アローラダグトリオ(再録)
コイル(再録)
レアコイル(再録)
ジバコイル(再録)
ヒードラン(再録)
ソルガレオ◇プリズムスター(再録)
テッカグヤ(再録)
カミツルギ(再録)
ネクロズマたそがれのたてがみ(再録)
ネクロズマたそがれのたてがみGX(再録)
カード解説
カード評価 6.5点
・初出は「ウルトラサン(SM5S)」。新規イラスト。
・ワザのエネルギー要求が非常に多いポケモン。そのため使いづらさが目立ってしまう。
・ただ、ワザ鋼鋼鋼無「メテオテンペスト」、GXワザ鋼鋼鋼「イクリプスサンGX」、どちらも鋼ポケモンの中でどころか全ポケモンでみても最高打点を持っている。
・ワザさえ扱えればまずきぜつ出来ることを考えるとロマンカードとして専用デッキを組んでもいいだろう。
マギアナ(再録)
ツンデツンデGX(再録)
ウルトラシャイニー収録 フェアリータイプ
ニンフィアGX
アローラキュウコン
カード解説
評価 7.5 点
・「新たなる試練の向こう」(SM2+)および「GXバトルブースト」(SM4+)で登場した「アローラキュウコン」のフェアリータイプ版。
・元は水。以前のものと比べると、フェアリータイプになったことで特に強力な「アローラキュウコンGX(SM7b)」とエネを共有することが可能になった。
・フェアリーチャーム群もつけられるようになったため、特定のデッキタイプに対するメタをさらに強化。
・元のアローラキュウコンのテキストをそのまま参照にしたのか、フェアリータイプなのに悪抵抗がないので注意。理由は不明。

ラルトス
キルリア
サーナイトGX
カード解説
評価 8.5点
・通常色の再録に加え、色違いが新登場。
・フェアリーデッキにおいてエースアタッカー。
・特性「ひみつのいずみ」で自分の場のポケモンのエネ加速、高威力を期待でき、少ないエネルギー要求で使える妖ワザ「インフィニットフォース」、デッキ切れを防ぎつつ、強力なカードをデッキに入れて戦況で引きたいカードの率を上げるGXワザ妖「トワイライトGX」とどれをとっても隙がない。
・弱点は2進化である点。「アローラキュウコンGX」と組み合わせて早急な進化をしたいところである。
ゼルネアス
ディアンシー
ミミッキュ
GXウルトラシャイニー収録竜ポケモン一覧
オンバーンGX
アローラナッシー
カード解説
評価 7.5点
・初出は「禁断の光」(SM6)。タイプ違いでの収録となる。
・草エネ1つで、トラッシュに様々な色のエネルギーさえあれば手軽に120打点を出せるため、安価なGXメタデッキとして親しまれてきた。
・草ではなくドラゴンタイプになった弊害としては「ジュプトル(SM7b)」や「ネットボール」の対象外になったことと、弱点を突けないタイプになってしまったこと。
・逆に「ミステリートレジャー」の対象となり、「ワタル プリズムスター」によって進化を介さずベンチに並べられるようになったのがメリットか。
チルタリス
レックウザGX
カード解説
評価 9.0点
・ゼラオラGXとレックウザGXのいわゆる「ゼラレック」の一角。
・特性「しっぷうどとう」によって山札を3枚トラッシュし、その後トラッシュにある基本エネルギーを自身につけてエネ加速をする。
・基本的に山札の上から3枚すべてがエネルギーということはまずないため、あらかじめトラッシュに基本エネルギーを送っておくのが基本的な使い方になる
・グッズでは「ハイパーボール」や「ミステリートレジャー」、ポケモンでは「ツボツボ」など、手札をトラッシュに送るためのカードと相性が良い。
フカマル
ガバイト
ガブリアス
ジガルデ
バクガメス
ウルトラネクロズマGX
カード解説
カード評価: 8.5点
・イラスト違いでの収録。
・ワザ、GXワザともに超鋼を要求する変わったドラゴンタイプのポケモン。
・ワザ超鋼「フォトンゲイザー」は自分に付いている基本超エネルギーを全てトラッシュし、20ダメにトラッシュした基本超1枚につき80ダメージ追加する。
・ワザの効果の都合上、連続での仕様、扱いの難しいワザに見えるが、ウルトラビーストのため「ビーストリング」に対応し、「カラマネロ(SM6)」の特性「サイコリチャージ」やメタグロスGXの特性「ジオテックシステム」を使用すれば、一度きりで高ダメージを与えるための準備ができる。
・基本超2枚で180ダメまで伸びるのは凄まじく、回り始めたら手の付けられないポケモンへと化ける。これを軸にした専用デッキでの優勝報告が上がってるのも納得の強さである。
・GXワザ超鋼「めつぼうのひかりGX」はお互いのサイドの枚数が6枚以下という条件付きだが、相手のベンチに6個ダメカンをのせるベンチアタックをもつ。威力はベンチアタックとしてみれば高いが、GXワザとしてみるとどうしても威力が小さい印象となる。
・とはいえ、ウルトラビーストでベンチアタックできるポケモンはそれほどいないので状況によっては重要なワザとなるだろう。
ウルトラシャイニー収録 無色ポケモン
ジジーロンGX
エナジー進化イーブイ
カード解説
カード評価: 8.5点
・エナジーしんかが特に強力。山札から進化系をサーチできるのでイーブイおよびその進化系を使うデッキであれば非常に重宝する。
・比較対象はイーブイGXか。イーブイGXと違いワザが強いわけでもなくHPが高いわけではない。しかしすぐ進化してしまうのであれば気にならないだろう。

ノコッチ
チルット
スピンロトム
カード解説
評価 6.0 点
・「ウルトラサン」(SM5S)より再録。
・特性「ロトモーター」は「ポケモンのどうぐ」がトラッシュに9枚以上あれば、ワザエネルギーを一切必要としない。必然的に専用デッキとなる。
・ワザ「くるくるスピン」は「カプ・コケコ」の「かいてんひこう」と同等の性能。もともとが無色ポケモンであるため、ワザエネルギーが比較的軽微なのもあり、専用デッキを組んでまで採用するスペックではないかもしれない。
ヤレユータン
カード解説
評価 8.0 点
・主にロストマーチデッキで使用される。手札消費の激しいデッキでは貴重となる、サポートもワザも使わないドローカード。
・もともとは高騰とまではいかないものの、地味に高く入手がしづらいカードであった。
タイプ:ヌル
シルヴァディGX
ウルトラシャイニー収録 グッズ
エネくじ
エネルギーリサイクル
カウンターキャッチャー
ビーストリング
カード解説
評価 8.5 点
・ウルトラビースト限定なので汎用性は乏しいものの、ズガドーンGXデッキやウルトラネクロズマなどウルトラビーストを主軸で使うほとんどのデッキで採用されている一枚。
・ズガドーンやウルトラネクロズマデッキにおいて中盤~終盤にかけて息切れを起こさないための重要な役割を担うカードでもある。
・グッズであるため使用後にサポートカードを使うことができるのも◎。
火打石
フィールドブロアー
まんたんのくすり
ミステリートレジャー
カード解説
評価 9.0 点
・超タイプやドラゴンタイプを使用しているデッキでは使わない理由のないくらい強力なカード。
・ハイパーボールよりもコストが少なく、超ポケモンやドラゴンポケモンをサーチするのであればこちらのほうが使い勝手がよい。また、カプテテフGXをサーチできる点も優秀。
・アローラナッシー、ズガドーンアーゴヨン、ウルトラネクロズマなど数多くのデッキで使用されている。
レスキュータンカ
ウォーターメモリ
エスケープボード
グラスメモリ
鋼鉄のフライパン
ねがいのバトン
フェアリーチャームUB
ムキムキダンベル
ウルトラシャイニー収録 サポート
アセロラ
カルネ
グズマ
カード解説
評価 10.0 点
・言わずと知れたシロナと並ぶ最強クラスのサポートカード。
https://pokemon-tactics.site/2018/09/26/guzma/
グラジオ
シロナ
カード解説
評価 10.0 点
・デッキに入れる理由がないほど強力なサポートカード。非常に高騰しておりウルトラシャイニーで再録が期待された。

デンジ
ノボリとクダリ
カード解説
評価 6.5 点
・かんこうきゃくと選択になるが、こちらはデッキの上を見ることができる点に注目したい。
・マグカルゴGXのようなカードと相性が良い。

モノマネむすめ
ルザミーネ
ルミタン

ラジュルネ
ルスワール
ラニュイ
・バトルシャトレーヌのなかでは一番使いやすいカード。後攻1ターン目で使えば相手の計画を大幅に狂わせることができるだろう。
・一見使いやすそうに見えるが、たねポケモンがバトル場にいるときでないと使えない点に注意。

やまおとこ(SR)
エーテル財団職員(SR)
釣り人(SR)
ウルトラシャイニー収録 スタジアム
戒めの祠
ヴェラ火山公園
・同パック収録のマフォクシーやクイタランと相性がいい。
ウルトラスペース
カード解説
評価 8.5 点
・汎用性は乏しいが、ウルトラビーストデッキを支える強力なスタジアムの一枚。
・対応するカードはウルトラビーストのみで汎用性が乏しいが、逆に言うと相手に利用されにくいというメリットがある。
・ズガドーンGXデッキではキーカードであるズガドーンとサブアタッカーのアーゴヨンをデッキから持ってくることができる戦略を支える重要なスタジアムである。
テンガン山
ワンダーラビリンス◇(プリズムスター)
カード解説
評価 8.5 点
・フェアリーデッキではまず採用されるであろう優秀な妨害スタジアム。
・ライブラリアウトのような相手を妨害し勝利をつかみ取るデッキにも採用が期待できる。

GXウルトラシャイニー収録の色違いポケモン
この項では色違い限定での収録もしくは、通常色の再録が確定していないカードを暫定的に記載している。
リザードンGX(色違い)
エーフィGX(色違い)
ジガルデGX(色違い)
ホウオウGX(色違い)
GXウルトラシャイニーは特に増産している!?
11月2日にはハイクラスパック「GXウルトラシャイニー」を発売します。1パックにつき、強力なポケモンGXが1枚必ず手に入る商品となります。多くのお客様に手にとっていただくため、本商品は特に生産を強化してご用意しておりますが、状況に応じて追加製造をいたします。
ウルトラシャイニーは公式で名指しでパック名を挙げて製造の強化を宣言する等、これまで以上に製造されるようだ。
ポケセンオンラインでも順次入荷と記されており、品薄不足が解消される可能性がある。
再録されるシングルカードのレートにも影響を及ぼす可能性が高い。