ヌケニンの評価!
評価:8.0点
特性がスピアーとの相性が良い
特性「いのちのうつわ」はGXポケモンが倒されたときのサイドカードを1枚に、通常ポケモンなら0枚に抑えることができる。
いのちのうつわ
自分の番に1回使える。このポケモンについているカードをすべてトラッシュし、このポケモンを「ポケモンのどうぐ」として、自分のポケモンにつける。このカードをつけているポケモンがきぜつしたとき、相手がとるサイドは1枚少なくなる。
スピアーの「みちづればり」は本来、自分と相手両方とも気絶するため相手にもサイドをとられることになるが、ヌケニンと併用することでこちらが一方的にサイドをとることができる。
タッグチームGXをねらっていきたい。
シンボラーGXとの相性も良好
「シンボラーGX(SM7b)」につければ、特製「ミラーカウンター」により相手のポケモンGXに対する強力なメタを張ることができる。サイドレースにも強く出ることができるだろう。
ヌケニンの欠点
「ポケモンのどうぐ」扱いとなり、また原則相手のターンにしか効力を発揮しないため、「ゲノセクトGX(SM7a)」等でもない限り他の有用などうぐを使えず、「フィールドブロアー(SM2K)」等の妨害を受けやすい。
汎用性の高いカードなだけに、特定のコンボというものは少ない。しかし進化ポケモンであるがゆえ、「ツチニン」を必ずデッキに入れなくてはならず、必然的にデッキを圧迫しやすいのがネック。
ヌケニンを使ったデッキ

ヌケニンのQ&A
Q1:自分のパンプジンのワザ「パンプキンボム」を使って、特性「いのちのうつわ」の効果で「ポケモンのどうぐ」として自分のポケモンについているヌケニンをトラッシュした場合、ダメージを追加することはできますか?
A1:はい、できます。
Q2:ゾロアークGXのワザ「ライオットビート」を使ったとき、特性「いのちのうつわ」の効果で「ポケモンのどうぐ」として自分のポケモンについているヌケニンを、自分の場のポケモンとして数えることはできますか?
A2:いいえ、できません。
Q3:マギアナの特性「きせかえ」を使って、特性「いのちのうつわ」の効果で「ポケモンのどうぐ」として自分のポケモンについているヌケニンをえらび、手札にもどすことはできますか?
A3:はい、できます。
Q4:ジュペッタの特性「どうぐかくし」がはたらいているとき、ヌケニンの特性「いのちのうつわ」を使って、ヌケニンを「ポケモンのどうぐ」として自分のポケモンにつけることはできますか?
Q4:はい、できます。
Q5:特性「いのちのうつわ」の効果で、ヌケニンが相手のバトルポケモンに「ポケモンのどうぐ」としてついているとき、自分のアクジキングGXのGXワザ「グラトニーGX」を使い、相手のバトルポケモンをきぜつさせました。
この場合、サイドを何枚とることができますか?
A5:2枚です。
Q6:特性「ダブルカセット」を持つゲノセクトGXに、特性「いのちのうつわ」の効果でヌケニンが「ポケモンのどうぐ」として2枚ついているとき、このゲノセクトGXがきぜつしました。
この場合、相手はサイドを何枚とることができますか?
A6:この場合、サイドをとることはできません。
Q7:前の相手の番に、相手のムウマージがワザ「カオスウィール」を使いました。
次の自分の番、自分のヌケニンの特性「いのちのうつわ」を使い、ヌケニンを「ポケモンのどうぐ」として自分のポケモンにつけることはできますか?
A7:はい、できます。
Q8:ツチニンから進化しているヌケニンの特性「いのちのうつわ」を使い、ヌケニンをポケモンのどうぐとして自分のポケモンにつけたとき、進化前のツチニンのカードはどうなりますか?
A8:トラッシュします。